優しいあなたを守る方法ネタバレ結末！9人の翼と聖女のラストも徹底解説

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「優しいあなたを守る方法」は、漫画アプリ・ピッコマで連載中の少女漫画。

配信開始からランキング上位をキープし続けている、人気でクオリティの高い作品です。

幼少期から母親やその取り巻きから虐待を受け続けていた主人公レティシャが女神の代理人として覚醒し、愛する人を守るために運命に抗うファンタジー恋愛ストーリー！

この記事では【優しいあなたを守る方法】について、ネタバリありであらすじ解説、さらに気になる「ぶっちゃけ結末どうなるの？」という疑問にもお答えしていきます

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1 優しいあなたを守る方法あらすじ
2 優しいあなたを守る方法の結末ネタバレ予想
3 優しいあなたを守る方法の9人の翼を解説
- 3.1 母・ヨゼフィーナの翼
- 3.2 レティシャの翼
4 優しいあなたを守る方法をお得に一気読みする
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- 4.2 まとめ買いした時のピッコマとコミックシーモアの金額は？
5 優しいあなたを守る方法ネタバレ｜まとめ

優しいあなたを守る方法あらすじ

主人公はレティシャという金髪の可愛らしい少女。

彼女は神聖帝国の聖女ヨゼフィーナの元に生まれたが、その母親に長年虐待を受けていました。

その理由は、ヨゼフィーナがレティシャを産んでから神聖力が落ちたと思っていたから。

さらに、ヨゼフィーナは自分が行った殺人行為を全てレティシャになすりつけ、世の中の情報をコントロールしていたのです。

さらに、ヨゼフィーナは最も帝国と聖女を恨んでいるゼノス帝国へ嫁に送り出すことを決定します。

読めに行った先で公国の人間にレティシャを殺させる算段だったのです。

ゼノス公国が帝国とヨゼフィーナを憎んでいる理由は2つありました。

帝国からの要請で派遣された公国の少年たちが全員殺された
7年前に次期公王だった公子ユリオスを殺して神殿前に吊し上げた

ゼノス帝国は、少年たちを殺したのはレティシャだと思っていることから、ヨゼフィーナはユリオスの弟である現公王が復讐にレティシャを殺すだろうと目論んだのです。

さらに、ヨゼフィーナは結婚祝いに「半年以内にディトリアンを殺さなければお前が引き裂かれて死ぬだろう」という呪いをかけました。

何があってもヨゼフィーナはレティシャと公国を潰すつもりでした。

ゼノス公国に行けば殺されると思っていたレティシャでしたが、ディトリアンはとても大切にしてくれ、レティシャはディトリアンに少しずつ惹かれていったのです。

しかし、結局その後レティシャはディトリアンを殺害し、帝国で自身も死んでしまうのでした。

「あんなに優しかったあの人を守れなかった

もしも戻ることができたら

私があの人を守れるものならーーーーー」

そう願っていたレティシャが目を覚ますと、結婚式当日の日に戻っていたのでした。

レティシャの公国の評判は血に飢えた殺人鬼

結婚式1ヶ月前（レティシャが過去に戻る1ヶ月前）、帝国から公国へレティシャとゼノス公国の公王ディトリアンの結婚を命ずる書が届きます。

しかし、国の重鎮たちは大反対。

実は、以前に帝国が要請を受けて十数人の公国の少年たちが帝国へ留学したのだが、全員が死体となって帰ってきたのでした。

鞭打ちの後もあり、もちろん公国は抗議をしましたが、帝国からの返答は

「レティシャ様に無礼を働き罰を受けたのだ。レティシャ様のお言葉では、その命によって罪を償ったため今回は【特別に】公国への賠償要求はなしとのことだ」

という非情なものでした。

この言葉を信じた公国民は、レティシャを悪魔だ！と涙を流して罵ったのでした。

そんな悪魔との結婚、もちろん公国全体が許すはずありません。

過去に戻ってやり直すチャンスを得るが・・・

レティシャは過去に戻って最初にやることがありました。

それは、公国の使節団で一番若いエノックを救うこと。

エノックは、帝国へ向かう途中の魔獣との戦いで負傷し、瀕死の状態だったのです。

しかし、ヨゼフィーナはディトリアンしか神殿に入れないと告げたことで、ディトリアンや他の使節団は秘密裏に帝国の街にいる医者から薬をもらっていました。

その薬を飲んだエノックは・・・死亡。

実は、エノックに渡された薬は毒で、ヨゼフィーナの命令で医者ですら使節団を欺いたのです。

さらに、毒を渡すように仕向けたのはレティシャの仕業ということになっていました。

このことで、1度目のレティシャの人生は使節団に憎まれながらの結婚となったのでした。

レティシャは、なんとかエノックを助けるため、薬草を使節団にこっそり渡すことに成功。

今回は、後一歩というところで命を助けることができたのでした。

愛する人と結婚し公国へ

レティシャは、なんとか結婚式を終えてディトリアンと使節団と共に公国へ向かうことができました。

前回の人生とは違い、使節団はレティシャを「エノックの命の恩人」として好意的に感じていました。

しかし、ヨゼフィーナの部下である翼・テノアがあの手この手でレティシャや使節団を殺そうとします。

レティシャは前の人生であった全てのことを思い出しながら、なんとかテノアから使節団を守り、無事に公国へ辿り着くことができました。

そして、その時点でレティシャが聖女として覚醒をし、自身の翼を得ることができたのです！

レティシャは、ヨゼフィーナに打ち勝って帝国やゼノス公国、さらにはその近隣の国を救うことができるのでしょうか。

そして、半年後に死ぬ呪いに打ち勝ち、ディトリアンと幸せに暮らすのか・・・。

実は、まだまだこの作品には語りきれないたくさんの出来事や秘密が混在しています。

ぜひ作品をチェックしてみてくださいね！

優しいあなたを守る方法の結末ネタバレ予想

「優しいあなたを守る方法」は、序盤からあまりにも可哀想な主人公の経緯が綴られています。

救いようのない絶望がレティシャにもディトリアンにも降りかかり、ヨゼフィーナやその翼たち・取り巻きたちが本当に憎くなってしまうくらいに！

しかし、きっとラストの結末ではレティシャやディトリアン、虐げられてきた全ての人たちが幸せに暮らせる世界が待っているはず！

そんな気になる結末をネタバレ予想していきます！

ヨゼフィーナは偽物の聖女だった！

ヨゼフィーナは、女神から力をもらった本物の聖女ではありません。

彼女は、レティシャが生まれるまでの代わりにすぎなかったのです。

しかし、邪悪な存在から力を得て、まるで女神の代理人のように振る舞っていただけなのです。

しかし、本物の聖女が現れたわけではない上に、聖女に忠誠を向ける9人の翼がいることから、皆がヨゼフィーナを聖女だと信じざるを得ませんでした。

レティシャは女神と夢の中で出会い、自分が聖女であると確信したものの、翼を5人以上得るまでは秘密にしようと考えていたのです。

翼が増えるにつれ、レティシャの神聖力もどんどん強くなっていきます。

一方で、ヨゼフィーナは少しずつ衰えていっているようです。

ドラゴンが公国を守る！

ゼノス公国は、もともとドラゴンが造った国でした。

ドラゴンの加護があった時代は、帝国に引けを取らない強い力を持っていたのです。

しかし、ある時からドラゴンの加護がなくなり、公国は帝国に敵わなくなってしまいました。

ヨゼフィーナがゼノス公国に嫌がらせをするのも、ドラゴンの力が戻らないようにするためだったようです。

どうやらドラゴンはヨゼフィーナに力を与えていた邪悪な存在に抑え込まれてしまっていた様子。

しかし、ドラゴンも少しずつ力を取り戻し、レティシャの力となってなんとかヨゼフィーナと邪悪な存在を退けようと奮闘します。

ドラゴンの力が少しずつ戻り、公国は再び帝国に対抗する力を取り戻してきました！

帝国の皇室から味方が誕生する！

帝国内には、ヨゼフィーナがいる神殿とは別に皇族が存在します。

つまり、帝国のトップは皇族のトップである王様なんですね。

しかし、帝国を魔獣から守っているのは神殿にある9つの結界石。

その結界石に力を注いでいるのが聖女であるヨゼフィーナなのです。

そのため、王様と言ってもヨゼフィーナを排除することは難しく、微妙な関係を続けていました。

そこに、第一皇子・カリストがヨゼフィーナの1人目の翼として誕生。

王様はこの翼となった息子を利用しようとしますが、皇子であるカリストは激しく抵抗し帝国をでていきます。

カリストは忠誠を背いたことで長年苦しみますが、それでもヨゼフィーナを憎み続けていました。

そして、カリストはレティシャと出会ってその理由を知るのです！！

カリストは本当の聖女を見つけ、自分が真の聖女の翼であることを確信するんですね。

もともとヨゼフィーナを憎んでいたことから、必ずレティシャの大きな力になるのは間違いありません！

レティシャVSヨゼフィーナ！

この構図は絶対見たいですよね！

レティシャとその翼たちがヨゼフィーナをコテンパンにするシーンが一番の見どころになること間違い無いでしょう！

おそらく、ヨゼフィーナの最後はとんでもなく悲惨な終わり方をして、たくさんの民を苦しめた分、それ以上に苦しんでいくことでしょう。

しかし、ここではおそらく終わりません。

なぜなら、ヨゼフィーナに力を与えた真の黒幕がいるからです。

ラストは、この黒幕vs女神とドラゴンという構図になるでしょう！

壮大すぎて、ただの恋愛ファンタジーとは言えないですね！

最後はレティシャとディトリアンが家族と幸せに暮らす

やはりラストはハッピーエンドです。

「ギルバード」というドラゴンの加護を受けた予知夢を見る力が復活するのです。

その予知夢を見たのがディトリアンの母・マノ様。

マノ様は、レティシャに「何も心配いらない。あなたは必ず幸せになるわ。あの子と家族を持つ夢を見たもの」と伝えます。

この言葉通り、ラストは必ず幸せな未来で締めくくられるでしょう！

優しいあなたを守る方法の9人の翼を解説

ここでは、母・ヨゼフィーナとレティシャの9人の翼についてご紹介していきます。

それぞれの翼との関わり合いもまたグッとくるエピソードがたくさん！

読者の中には、レティシャ以上に翼ファンになってしまった方も多くいます。

（筆者もアフィンが大好きです🎵）

翼を知ると物語の全容が見えてきますよ🎵

母・ヨゼフィーナの翼

ヨゼフィーナにも9人の翼がいました。

しかし、全ての人間は翼の本能によって忠誠を誓っています。

1番目の翼カリストは、ヨゼフィーナへの反逆心を露わにし本能である忠誠を無視し続けることで体に強い痛みを感じていました。

9番目の翼ノエルは、一切忠誠心が湧いてこず、ヨゼフィーナに逆らうようなことを言っても痛みを全く感じませんでした。

ヨゼフィーナの翼たちは、物語の途中でレティシャの翼になるか死亡しています。

少しずつヨゼフィーナの戦力が削られていく様を見るのも、見どころの一つになっていますよ！

ヨゼフィーナからレティシャへ忠誠が変わった翼たち
1番目の翼	カリスト（土の力）	帝国の皇子。ヨゼフィーナのことが大嫌いで神殿に火を放った過去がある
3番目の翼	アフィン（風の力）	ノエルと恋人同士。ヨゼフィーナが最も信頼している翼だが、後に反逆する。
9番目の翼	ノエル（水の力）	9番目の翼でアフィンと恋人同士。なぜかヨゼフィーナへの忠誠心が湧かないが力を持っていた

レティシャの翼

レティシャの翼たちは、物語の中で徐々に覚醒していきます。

レティシャとの深い関係がある人物ばかりで、本能ではなく心からレティシャへの忠誠を尽くしています。

1番目の翼	ノエル（水の力）	前世でもレティシャを救った元・母の翼。今回は結婚式前にレティシャの翼として覚醒した。
2番目の翼	アフィン（風の力）	結婚後に公国へ帰還する護衛として移動する中で覚醒。
3番目の翼	バネッサ（炎の力）	公国の使節団。レティシャに足の傷を気づかれて治してもらってから、レティシャの翼として覚醒。
4番目の翼	カリスト（土の力）	帝国の2番目の皇子。レティシャに翼になっても忠誠しないと伝えるが受け入れられる。それからレティシャへ片思いすることとなる。
5番目の翼	カイラス（治癒の力）	レティシャを放置した過去がある。
6番目の翼	ユリア（守護の力）	公国の騎士。死にかけた時に覚醒した。
7番目の翼	デイナ（魔手の力）	帝国の第一皇女。黒幕に殺されたのちに復活して覚醒する。
8番目の翼	アイリーン（光と影の力）	医者の娘で幼女。死にかけた時に覚醒した。
9番目の翼	ユリオス	ディトリアンの兄。レティシャが幼い頃にヨゼフィーナに殺されたが、黒幕に生き返らされて操り人形にされそうなところを、強い精神で押し返しレティシャの翼となる。