ここでは、ワンピースに登場する特殊部隊、SWORDのメンバーは誰なのか、SWORDの目的は何なのかについて、紹介していきます!
王下七武海制度が撤廃した際、初めて存在が明かされたSWORD。
SWORDは上層部の指令なしに、独断で行動できる特殊部隊です。
しかし、この特殊部隊がなぜ存在するのか、メンバー全員の情報など、明かされていないことも多い模様。
果たして、どんなメンバーで構成されているのでしょうか?
また、ハチノスでの戦いでは、SWORDとガープが黒ひげ海賊団と共に戦っていました。
SWORDのリーダーのように見えますが、本当にリーダーなのでしょうか?
その点についても、詳しく解説していこうと思います!
というわけで、今回は「ワンピースSWORD(ソード)のメンバー誰?ガープはトップで目的はなに?」と題して、お送りいたします!
なお、この記事はワンピース1088話までのネタバレを含みますので、「まだ読んでないよ」という方は、ご注意ください!
では早速見ていきましょう!
目次
ワンピースSWORD(ソード)のメンバー誰?

SWORDの活躍の場は、まだ多いわけではありませんが、だんだんとメンバーが誰なのか、明らかになってきました。
では、SWORDのメンバーは一体、誰がいるのでしょうか?
現在(1088話時点)で判明しているメンバーを、一覧にしてまとめてみました!
- X・ドレーク
- コビー
- ヘルメッポ
- ひばり
- プリンス・グルス
- 孔雀
ドレークやコビー、ヘルメッポは過去にも登場していたキャラですが、ひばりやプリンス・グルス、孔雀は完全な新キャラです。
この3人は一体、どのような人物なのでしょうか?
現在判明している情報を解説していこうと思います!
ひばりは赤犬の娘?
現在、ひばりは中佐をやっています。
そんなひばりですが、赤犬の娘なのではないかと、一部の読者で浮上しているようです。
その理由としては、ひばりが広島弁で話しているからです。
実は、赤犬の話し方も広島弁から来ていると言われています。
この共通点や、二人の年齢差を考えても、親子の関係である可能性は十分に考えられそうです。
プリンス・グルスって何者?
プリンス・グルスは、グニョグニョの実の能力者で、泥人形を作ることができます。
しかも、ただの泥人形ではなく、会話や人と同じように行動できるだけでなく、身体を切り付けられても、再生することができます。
まさに、普通の人間の完全上位互換の戦力を作ることができる人物だということです。
しかも、彼は頭がキレており、ガープとクザンの戦いの時、コビーをシリュウが狙っていたことに誰よりも早く気づいていましたし、ハチノスの脱出の判断も素早く行なっていました。
頭脳明晰なだけでなく、強い戦闘能力を持っていることからも、SWORDでのこの人物の存在はとても大きなものではないでしょうか?
孔雀の能力とは?
孔雀は、ムチムチの実の調教人間であり、ムチで叩いた人物を調教することができます。
調教した人物を自由に操ることができるこの能力はとても強力そうですね!
また、おつるの孫娘であることも明かされています。
戦闘シーンがあまり描かれていないことから、今後活躍する人物だと思われます。
ワンピースSWORD(ソード)はガープがトップで結成した?

結論から言うと、ガープはSWORDのトップではなく、そもそもメンバーでもありません。
ハチノスで、ガープとSWORDは黒ひげ海賊団と共闘していたため、SWORDのトップではないかと思われがちですが、実際は違います。
ではなぜ、SWORDと共に戦う流れになったのでしょうか?
それは、SWORDがこれからコビーを助けに行くを聞いて、「俺も行く‼︎」とガープがセンゴクたちの許可を得ず、勝手に行くハチノスに行く流れになったからです。
ちなみに、ガープは勝手にコビーを助けに行っているので、そのことをセンゴクやおつるは知りませんでした。
さすが、ガープは自由奔放な男です!
では、いったい誰がSWORDのトップなのでしょうか?
SWORDのトップはX・ドレーク!
SWORDの代表は、956話で明らかになります。
その人物とは、元海軍少将のX・ドレークです。
彼はもともと海軍をやっていましたが、2年前のシャボンディ諸島時点では、海軍をやめています。
初登場時には、海賊だと思われていましたが、実際は諜報活動を行なっていた海軍だったということです。
X・ドレークは死亡した?
ワノ国編で、CP-0のゲルニカに倒されてしまったドレーク。
彼は死んでしまったのでしょうか?
結論から言うと、ドレークは生きています。
ルフィがカイドウを倒し、長い戦いが終わった後、瀕死のバジル・ホーキンスと会話をしているシーンが描かれています。
ドレークは生きており、今後の物語で再び登場すると思われます。
ワンピースSWORD(ソード)目的はなに?

では、SWORDが活動する目的は何なのでしょうか?
これについては、まだ明かされてはいません。
なので、ここでは筆者の考察を書いていこうと思います。
おそらく、SWORDは”組織にとらわれない行動をするための組織”なのだと思います。
〇〇話で、クザンは「海軍にいないからこそ見えてくるものがある」と、再会したスモーカーに話していました。
ここで、クザンを次期総帥に推薦していたセンゴクが、クザンの海軍脱退に関して、言及しているシーンはありません。
まとめると、センゴクはクザンの脱退に同情しており、クザンの「海軍にいないからこそ見えてくるものがある」という考えに賛同しているのではないかと推測しました。
この考えに賛同したセンゴクが、SWORDという特殊部隊の結成に踏み切ったのではないでしょうか?
これはあくまで筆者の考察なので、その真偽はわかりません。
しかし、目的は判明していないものの、これまでの行動から、具体的にどのような目的があるのか、ある程度推測することができます。
では、具体的にどのような目的が考えられるのか、見ていきましょう!
世界情勢の監視が主な目的なのでは?
SWORDの活動範囲は、多岐にわたるようです。
王下七武海制度が撤廃された時、コビーはハンコックを捕らえるために女ヶ島へと向かっている一方、ドレークはワノ国に潜入していました。
この時、他のメンバーが何をしているのかは、明らかになっていませんが、この二人の活動だけを見ても、SWORDの活動範囲の幅広さは十分に理解できると思います。
この活動範囲の広さから推測される目的、それは、”世界情勢の監視”です。
海軍にとって脅威となるような海賊については、早めの芽を摘んでおけるようにしているのではないかと考えられます。
また、これは海賊だけでなく、世界政府の監視も行なっていると思われます。
というのも、ワノ国編にて、X・ドレークはCP-0のゲルニカに倒されています。
ゲルニカはドレークがSWORDであることを知っていました。
それでもなお、ゲルニカがドレークを倒したということは、SWORDは海軍の組織でありながら、世界政府に敵対する特殊な組織なのだと言えそうです。
ワンピースSWORD(ソード)のメンバー誰?|まとめ

ここでは、ワンピースに登場する特殊部隊、SWORDのメンバーは誰なのか、SWORDの目的は何なのかについて、紹介していきました!
SWORDの実質的敗北に終わったハチノスでの戦い。
この敗戦をバネに、コビーを中心とするメンバーが大きく成長するのではないでしょうか?
また、全メンバーの情報やその能力、戦闘スタイルなど、明かされていないことも多々あります。
コビーがメンバーにいることからも、将来的にルフィたちの前に立ちはだかる強敵になるでしょう。
SWORDのこれからの戦いに期待ですね!
というわけで、今回は「ワンピースSWORD(ソード)のメンバー誰?ガープはトップで目的はなに?」と題して、お送りいたしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!