本記事では、推しの子121話以降の考察とネタバレ情報をご紹介していきます!
119話からじわじわとルビーの抱える闇が見えてきました。
121話では、アイの抱えてる感情とさりなの時に感じていた母親への感情の狭間でもがくルビー。
さりなは、家族への想いを認めて前に進めるのでしょうか?
*本記事の内容は、ネタバレが含まれています。ご了承ください。
目次
- 1 推しの子ネタバレ121最新話の考察!
- 1.1 推しの子ネタバレ121最新話の考察|ルビーは闇から復活できる?
- 1.2 推しの子ネタバレ121最新話の考察|さりなの幼少期はネグレクト?
- 1.3 推しの子ネタバレ121最新話の考察|さりなは前夫との子か?
- 1.4 推しの子ネタバレ121最新話の考察|まりながクズ発言でアクアにリークされる?
- 1.5 推しの子ネタバレ121最新話の考察|アクアはルビーがさりなだと気づく?
- 1.6 推しの子ネタバレ121最新話の考察|女優業でノリノリのかなちゃん
- 1.7 推しの子ネタバレ121最新話の考察|かなの助言でルビー覚醒?!
- 1.8 推しの子ネタバレ121最新話の考察|さりな母の目を隠す黒い吹き出し
- 1.9 推しの子ネタバレ121最新話の考察|「15年の嘘」でアクアが企てる復讐の内容は?
- 1.10 推しの子ネタバレ121最新話の考察|ルビーは客寄せパンダになれるのか?
- 2 推しの子ネタバレ121最新話の確定速報
- 3 推しの子121話ネタバレ最新話確定速報まとめ
推しの子ネタバレ121最新話の考察!
推しの子 全てはゴロさりの延長と考えるとアクアとさりなの行動に腑に落ちるし殊更アクアには復讐を遂げて欲しいと思う。
— 籾殻 (@kaname_rou) June 10, 2023
推しの子最新話以降の考察情報になります!
推しの子ネタバレ121最新話の考察|ルビーは闇から復活できる?
アイ役を掴んだルビーでしたが、母親に愛されないと認めるシーンの演技に苦しんでいましたね。
ルビーがさりなだった時の記憶の中には、母親も父親もさりなから離れて上辺だけの心配、上辺だけの母親を演じていました。
そのことに、さりなだった頃からすでに気づいていたと思われます。
ただ、認めたくなかった。
親は子どもを愛するもの、母親は絶対的に自分を見捨てたりしない、そう思い込むことで寂しさから逃れられていたのかもしれません。
しかし、奇しくもアイ役を演じることで、さりなだった時の自分とアイを重ねて母親である天童寺まりなにはさりなへの愛情がなかったことを自覚するのでしょう。
演じれば演じるほど突きつけられるような状態。
忙殺される生活の中で、この事実はあまりにも酷いですね。。。
推しの子ネタバレ121最新話の考察|さりなの幼少期はネグレクト?
白血病で最後は亡くなったさりな。
さりなは、難病で病院に泊まりきりだった上、治療の甲斐なく12歳でその生涯を閉じました。
1話で登場していたさりなですが、その時のさりなはただただアイの大ファンであることしか描かれていません。
母親も登場していないことから、なぜさりながアイの子どもに転生したかは謎のままでした。
しかし、119話での恐ろしいくらいの母親への愛着(というより執着)を見せたさりな。
その裏には、どんな家族関係があったのかが気になるところです。
さりなは、病院に入る前にどんな生活をしていたのでしょうか。
他の二人の兄弟との関係や父親の態度は?
母親の「子どもは元気ならそれでいい」というのは、さりなに言わせれば
「病気の子は煩わしい」
という意味に捉えられます。
そんな気持ちで育てられた子がどんなふうに育っていくのか。
気になるところですね。
推しの子ネタバレ121最新話の考察|さりなは前夫との子か?
天童寺まりながアクアに見せた写真は、まりなの誕生日に家族で撮った写真でした。
そこには仲の良さそうな家族の笑顔がありました。
優しそうな夫、大学生くらいの息子と娘に大きな犬。
三人に囲まれて嬉しそうなまりな。
絵に描いたような幸せ家族の写真には、さりなを感じさせるようなものは何もありませんでした。
つまり、まりなの中でさりなはもういない・いなかったものとして考えられているんですね。
さりなが亡くなったのは、アクアとルビーが生まれるよりもっと前になります。
ゴローが研修医時代とのことなので、数年前になりますね。
まりな→54歳
息子と娘→18歳〜23歳くらい(仮定)
とすると、今の子どもはまりなが30代に産んだことになります。
さりなのお見舞いの頃から、かなり派手に振る舞っていたまりななので、20代は水商売をしていて、そこで知り合った男性との間にさりなをもうけたのではないでしょうか。
とすると、現在の家族はさりながいたことすら知らない可能性がありますね。
さりなが病院で亡くなっており、あまり面会に来ていないのであれば、早いうちから家にはさりなの物がなくなっていて、娘を病院に預けっぱなしで自分は人生を謳歌していたとも考えられます。
ちょっとメンタルやられる話ですが、この辺りがクリアになって、まりなに天罰が降ってほしいところですね!
推しの子ネタバレ121最新話の考察|まりながクズ発言でアクアにリークされる?
まりなの「子どもは元気であればいい」発言は、普通に聞けばなんてことのない母親の言葉にも聞こえます。
しかし、さりなという難病を抱えた子供の母親であればそんな発言は普通できませんよね。
隠していた感情がポロッとでた・・・というところでしょうか。
調子のいいおばさんという雰囲気なので、アクアがつっつけば簡単にボロが出そうですね。
さりなが亡くなってからもずっと携帯に写真を残していたゴロー(アクアの前世)。
それだけさりなは、ゴローにとって特別な患者だったと思います。
そんな特別な子が天童寺まりなという地獄に縋って生きていたと思うと悔しい気持ちや煮え繰り返るような気持ちになりますね。
この母親には、読者も絶対天罰を与えたいと考えていると思うので、必ずやアクアが天童寺まりなのクズ発言を集めて記者にリークしてくれるでしょう!
(ついでにカルテとかも開示しちゃって子供を見殺しにした母親と暴露してほしい!)
推しの子ネタバレ121最新話の考察|アクアはルビーがさりなだと気づく?
アクアはまだルビーがさりなであることには気づいていませんね。
ただ、度々ルビーが「恩師」発言をしていることから、その恩師がゴローであることをどこかでアクアが気づく可能性があります。
16歳までとにかくアクアが囲って守っていたルビー。
母親を衝撃的な事件で亡くしてしまい、世間の食い物にされた母親(アイ)を見て世間を憎んでいたルビーが、普通に生活できるようにしてきたのは、他でもなくアクアです。
(だからとにかくシスコンすぎる!)
アクアから見ても、ルビーが「恩師」と慕う人はルビーとして生きてから思い当たらないでしょう。
ただ、アクアが自分の前世の死体が見つかったことやルビーが発見した死体が自分の「恩師」だったと分かれば、自然とさりなの存在につながっていくような気がします。
推しの子ネタバレ121最新話の考察|女優業でノリノリのかなちゃん
ルビーの話が気になるところですが、ここでかなちゃんにも注目です!
120話で女優としてノリノリ演技を披露した有馬かな。
ハートのフリフリエプロンでかわいくお料理してると思ったら・・・、役が「好きな男の髪の毛料理して美味しそうに食べる女」!
監督に「私の事なんだと思ってるんですか?」と突っ込みをいれてはいますが、まんざらではないのでしょう。
生き生きとした魅力的な演技を見せてくれています。
監督があの、かなが大ピンチのスキャンダル騒動になりかけた相手、島監督。
かなの周りのあれこれも、またひと騒動ありそうで気になります!
推しの子ネタバレ121最新話の考察|かなの助言でルビー覚醒?!
120話でかなの演技を見学して実力の差を思い知ったルビーは、かなに助言を頼みます。
かながくれた助言は「自分の中にあるものが何か正しく理解する事」。
自分を理解するため、ルビーはさりなのときの記憶をたどります。
116話のオーディションでフリルが、アイ役の条件は「アイさんの意思を演技に込められる」人だろうと言っていました。
さりなの記憶をたどって、封印していた母親の現実を振り返ったとき、アイの母親としての像もより鮮明になるでしょう。
そうしたらルビーは「アイさんの意思を演技に込められる」役者として覚醒するかもしれません。
どんな闇が出るかわからないけど・・・、楽しみです!
推しの子ネタバレ121最新話の考察|さりな母の目を隠す黒い吹き出し
映画『15年の嘘』の稽古でルビーが苦戦していた言葉が「お母さんは私のこと嫌いだからさ」でした。
これはアイがアイの母親をさして言った言葉で、ルビーにはこの言葉の意味がつかめずにいました。
さりなにとって母は自分のことを愛してくれていると信じたい、むしろ信じるしかなかった相手。
「お母さんは私のこと愛してる?」と聞いたときに母まりなが言った言葉「ええ、愛してる」が、壊れそうな心を支える細い柱でした。
このときのコマは、まりなの目が見えないように黒い吹き出しで隠されています。
この表現は、さりながこのときの母の目を思い出そうとすると、母が愛してくれていなかった・・・かもしれないという真実を思い出しかねないからかと思います。
そんな恐怖がいまだにある状態ではありますが、自分の中の真実を見続けた時、恐怖に打ち勝ち真実を思い出すかもしれません。
推しの子ネタバレ121最新話の考察|「15年の嘘」でアクアが企てる復讐の内容は?
映画「15年の嘘」でアクアと五反田監督が犯人に復讐しようとしていることは明らかですが、具体的な内容はまだ明かされていませんね。
116話で「15年の嘘」の台本を知っているフリルが「アクアさんはこの作品でお父さんを殺そうとしてる」と言っています。
文字通りの命を絶つではなく、「社会的に殺す」「精神的に殺す」の意味でしょう。
アクアは映画が「ヒットしてもらわなくては困る」と言っていることからも、広範囲に犯人への関心を広げたい意思を感じます。
(断罪か復讐かあるいはそれ以上の・・・)と鏑木Pはアクアと監督の思惑を予測していました。
この(それ以上の・・・)が芸能界、そして日本中を巻き込む未来を思わせて、怖い!けど楽しみでもあります。
推しの子ネタバレ121最新話の考察|ルビーは客寄せパンダになれるのか?
120話で公開されたルビーの1日は、ライブにテレビ収録、学業にとめちゃめちゃ忙しい様子でした!
どんどん人気アイドルとして知れ渡りだしたルビーですが、
アイ役候補だった二人、フリルとあかねには名実ともにまだまだ追い付けていないでしょう。
「月9のドラマで大ヒット」「美少女という言葉を聞いたら殆どの人が思い浮かべる」と言われる超有名マルチタレント不知火フリル。
恋愛リアリティショーで頭角を現してから、数々の話題映画に出演。日本映画祭で新人女優賞を受賞した天才女優黒川あかね。
ルビーの集客力で「15年の嘘」を大ヒットさせるにはまだ実力が足りていないでしょう。
客寄せパンダにするために、だれかがなにか仕組むかもしれません。
それはもしかしたら広告代理店のあの人の担当かも・・・。
推しの子ネタバレ121最新話の確定速報
推しの子は良くも悪くも毒が強いし、芸能界のドぎつい裏事情を見つつ、アクアの動向に注目している。現状好きなキャラは有馬かなです。#推しの子
— tenma (@tenma2_t) June 12, 2023
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推しの子ネタバレ121最新話の確定速報|明らかになった母まりなの心情
さりな、まりなの過去がさらに明確になりました。
娘を愛していたからこそ、不治の病で死ぬ運命の娘を受け入れることができなかったまりな。
転生してからまりなのいる家に度々訪れ、遠くからまりなの現在を見ていたルビー。
ルビーはさりなを忘れ、現在の家族と幸せにくらす母まりなのことを知って「お母さんは私(さりな)を愛しては居なかった」と気づいていたんですね。
ルビーは自分のせいで皆不幸になる、母まりなもアイもゴロー先生も、好きだった人は皆不幸になっていくと嘆きます。
ルビーの闇落ち状態はまだまだ続きそうです。
推しの子121話ネタバレ最新話確定速報まとめ
推しの子
ハッピーエンドルートを考えると転生先で黒幕に復讐でなく、使命を果たしたアクアが過去のゴローに戻り、ルビーの記憶を深層心理に持ったさりなと結ばれる結末がありそう— Y (@0o5XTBBmMylED3k) June 4, 2023
120話では、ルビーが母親(というより母親像)へ強い執着を抱いていることが判明しました!
そこから、121話では、まさかのさりな母である天童寺まりあの登場!
「まりあ」って!
もう名前が正反対すぎる!
さりな母から見せられた写真で、アクアは生前のさりながいかに愛されていなかったかを思い知ります。
一方で、母親に愛されていないことに気づいたシーンを演じきれないルビー。
母親が子供を心から嫌うなんてあり得ない、その考えから逃れられずにいます。
さりなだった頃の自分の境遇を振り返り、今まさに目を背けていたさりなの寂しさや母親の本当の気持ちを知らなければならなくなったルビー。
闇堕ち状態のルビーは、ここから自分の感情と向き合い、這い上がることはできるのでしょうか?!
今回は、「推しの子ネタバレ121最新話確定速報!ルビーは闇から復活できる?」をお送りしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪