ルナーリア族とは、漫画「ONE PIECE」に登場する種族です。
ワノ国編でその名が明かされた伝説の種族です。
なぜならルナーリア族は既に絶滅した種族であるとされているからです。
ルナーリア族は英語で「Lunarian」と表すことから、月と関係する種族なのではないかと考えられています。
今回は、
・ルナーリア族にはどんな特徴があるの?
・ルナーリア族はどうやって倒す?
・ルナーリア族は海楼石が効かないの?
の3つについて調査し、解説していきます。
ワンピースのルナーリア族は、まだ明らかになっている情報が少ないため、考察も含めて解説していきます。
目次
ワンピースのルナーリア族の特徴はなに?
それまでルナーリア族と会ったこともなかっただろうに一目でそれに由来してると見抜いた黒ひげ←凄い!! 賢い!! 博学!!
ルナーリア族であるキングとつい先日戦ってるにも関わらず気づくのが遅れまくったゾロ←バカ!! アホ!! マリモ!!#今週のワンピ #wj15 pic.twitter.com/EXu2TBzpzu
— 世経アルバイト (@onepiecebignews) March 19, 2023
ルナーリア族の特徴について調べていきます。
ルナーリア族の外見的特徴は、褐色の肌・白髪・黒い羽根です。
空島の住人も似たような見た目ですが、空島の住人は黒い羽根ではなくて、白い羽根を持っています。
また、ルナーリア族は常に背中で炎が燃え上っているという特徴もあります。
ルナーリア族は「あらゆる環境で生存できる」と言われています。
悪魔の実に依存することなく、背中の炎が燃え続ける限りは、どんな衝撃を受けてもダメージを受けないという体質を持ちます。
背中の炎が消えれば、防御力は落ちますが、その代わりに技のスピードや行動力が上がります。
ルナーリア族の弱点というのは調べたところ、見当たりませんでした。
しかし、おそらく背中の炎が消えている瞬間は、防御力が落ちて攻撃を受けてしまうことが唯一の弱点なのではないかと考えます。
ルナーリア族の生き残りは誰?
ルナーリア族の造形が良過ぎる… pic.twitter.com/IytHmCLRRT
— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) March 7, 2023
ルナーリア族は、既に絶滅したと言われています。
もし、ルナーリア族が存在していれば、世界政府にその存在を知らせるだけで、1億ベリーの懸賞金がもらえます。
世界政府はルナーリア族を捕らえて、その高い防御力を研究しようとしています。
それほどルナーリア族が特別で、政府がその存在に魅了されていることが分かります。
ルナーリア族の生き残りは、百獣海賊団最高幹部の大看板のキングであると言われています。
キングは、顔や全身を黒い鎧で覆っています。
百獣海賊団の者もキングの本当の姿を見た者はいないそうです。
しかし、背中で燃えあがる炎と黒い羽根は隠しきれません。
この特徴がルナーリア族の身体的特徴と似ていることから、キングはルナーリア族であるのではないかと推測されています。
キングが褐色の肌や白髪を持つ者であれば、ルナーリア族として捕らえられてしまう可能性があります。
また、団員がキングの姿を見て、ルナーリア族であると認識してしまえば、世界政府に存在を知らせてしまう可能性もあります。
そのため、全身や顔を覆い、団員にも姿を見られないようにしているのかもしれませんね。
ルナーリア族とゴムゴムの実の関係は?
ルナーリア族とゴムゴムの実の関係性について考察します。
それは人類の始まりまでさかのぼります。
ゴムのような伸縮性を持つ「陽樹イブ」から生まれたのが、太陽の神・ニカと言われています。
対して、あらゆる環境で生存できる「宝樹アダム」から生まれたのが、ルナーリア族と考えられています。
また、「陽樹イブ」が生えるレッドラインにある「神の国」には、昔ルナーリア族が住んでいたと言われています。
以上から、太陽の神・ニカと近い土地で繫栄したルナーリア族は、太陽の神・ニカのように体がゴムのように伸びる体質を持っていてもおかしくはありません。
ゴムゴムの実の正式名称が「幻獣種ヒトヒトの実モデル”太陽の神ニカ”」だということから、ゴムゴムの実と太陽の神・ニカは関係があることが分かります。
太陽の神・ニカとルナーリア族が近い土地で繁栄したことを考えると、ルナーリア族とゴムゴムの実は関係が深いものである可能性が高いと言えるでしょう。
太陽の神・ニカの能力である「炎と雷に耐え得る能力」が「あらゆる環境で生存できる」ルナーリア族の能力と近しい能力であるようにも考えられます。
ワンピースのルナーリア族の倒し方!
ゾロ「そういや、この前闘ったキングって奴もコイツらに似てる気がするんだ..」
正「 恐らくそれはルナーリア族のアルベルだ」
( からのこれ😂😂)
宿敵ルッチ&カクがルフィと一緒にツッコミ担当になってるwww真剣な場面でしっかりふざけるワンピほんとすきwwwww#今週のワンピ pic.twitter.com/clK4T8VlsV— ぶらぴ。 (@_takasena) March 13, 2023
ルナーリア族の倒し方を考察していきます。
ルナーリア族の倒し方として有効とされているのは、背中の炎が消えた瞬間の攻撃です。
なぜ有効かというと、背中の炎が消えた時だけ攻撃でダメージを与えることができるからです。
基本的に背中の炎は燃え続けていますが、何らかの瞬間に背中の炎が消えることがあるようなのです。
攻撃をする時なのか、羽根を使う時なのか、炎が消える理由についてはまだ解明されていません。
また、ルナーリア族は既に絶滅したとされていることから、ルナーリア族を脅かす何かがあったのではないかと考えます。
ルナーリア族が絶滅した理由が分かれば、ルナーリア族の弱点もはっきり見えてくるのではないかと思います。
ワンピースのルナーリア族は海楼石が効かない?
世界政府のヤバさが浮き彫りになってくると、空島は絶対に来させちゃダメだな……ってなる(海楼石の素材、生物の成長を異常促進させる物質、セラフィムの素体に出来そうなルナーリア族の末裔達)
(ONE PIECEカラー版26,27巻より) pic.twitter.com/1CcyQ7p0Wl
— ぬ (@blade_spade) September 15, 2022
海楼石(かいろうせき)とは、グランドラインの一部の海域で採れる鉱石です。
ダイヤモンドのような硬度を持っていて、加工や破壊が困難な鉱石です。
また、耐熱性も相当高いと言われています。
海楼石は「海と同じエネルギーをもつ」という特徴があり、作中では「海が固形化した」と例えられています。
海楼石は、牢屋の格子や手錠、銃弾に使われています。
悪魔の実の能力者が、海楼石に触れると海に落ちた時と同じ状態になってしまいます。
悪魔の実の能力者はカナヅチであるため、体の力が抜けてしまいます。
なんの変哲もない鉄の格子であれば、能力者の力を奪うことはないので、すぐに格子を破壊して脱獄が可能です。
そのため、海楼石の特性を利用して、能力者の力を使えなくすることを目的として使われています。
ルナーリア族には海楼石が効かないの?ということですが、ルナーリア族は悪魔の実の能力者であるかどうかわかっていません。
ルナーリア族は悪魔の実の元となっている部族なのではないかという推測もあります。
ルナーリア族が悪魔の実の能力者であれば、海楼石の効果が現れるだろうし、悪魔の実の能力者でなかったら、海楼石と接触しても何も起こらないだろうと考えられます。
また、海楼石と接触することによって、ルナーリア族が悪魔の実の能力者であるかどうか、判断する材料にもなるのではないかと考えます。
ワンピースのルナーリア族の特徴|まとめ
炎に対して元から〝異常な〟耐性があるとSBSで明言されてしまったサンジ、
やっぱりルナーリア族の血統因子が組み込まれてるんじゃ…#onepiece105 #onepiece pic.twitter.com/EhHxWluyhP— まな (@mana__) March 3, 2023
ここまでルナーリア族について調査し、解説してきました。
ルナーリア族の主要な情報をまとめます。
・ルナーリア族の特徴
白髪、褐色の肌、黒い羽根、背中で燃え上がる炎が特徴的です。
また、あらゆる環境で生存できる能力を持っています。
・ルナーリア族の弱点
背中で燃え上がる炎が消えた瞬間、防御力がなくなって攻撃のダメージを受けます。
・ルナーリア族と海楼石
悪魔の実の能力を持つ者に海楼石の特性は発揮されます。
ルナーリア族自身が悪魔の実の能力者であることが分かっていません。
もし、ルナーリア族が海楼石と接触して海楼石の特性が発揮されれば、ルナーリア族は悪魔の実の能力者であるという裏付けもできると考えられます。
まだまだ謎が多いルナーリア族は、情報が少ないのでこれからのストーリーでその素性を知ることができるのが楽しみですね。
以上、ワンピースのルナーリア族の特徴はなに?倒し方や海楼石の効果を徹底解説!と題してお届けしてきました。