今回は、ワズキャンの最後の言葉の意味について考察をお届けします!
また、結局わずキャンの目的や揺籃にどんな願いをしていたのか?!
この記事でたっぷり紹介していきます!
目次
ワズキャンの最後の言葉の意味は何?
アニメ2期で登場したワズキャンは、最後リコに不可解な言葉を残します。
望郷の旅の先に待つ奈落の子供たち
叶わない夢より恐ろしいものが黄金の先で待つ
せめて夢を叶えて絶望しておくれ
まるで見てきたかのような言い分ですね。
ワズキャンは、一体この先に何を視たのでしょうか?
絶望するような何かがあっても、ワズキャンはなぜ冒険を続けたいと思ったのでしょうか?
ワズキャンはアビスの底を見ている?
ワズキャンの残した言葉から、すでに一度先まで進んでいるのかもしれません。
しかし、なれ果て村の外に行くと消えてなくなることから、ワズキャン自身が外に出ている可能性は少ないです。
ただ、ワズキャンが何らかの遺物を利用して魂や自分自身を別に作ったらどうでしょう。
ボンドルドがそうしたように、自身を複数に分裂していたらその可能性もありますね。
ワズキャンは願いが叶って絶望したのか?
リコに言った「絶望しておくれ」が引っかかる人も多かったと思います。
一体何に絶望するのでしょうか。
アビスの底には、思い描いていたものは何もなかったのかもしれません。
なれ果てとなった自分と同じように、ただそこで何もなく生きるしかない場所がそこにあって、もう上へは戻れない状態となったのかもしれない。
そう考えると、ワズキャンはガンジャ隊を守ることもできず、前にも進めずファプタに絶滅させられることだけを待つしかない状態となり、絶望したということが考えられますね。
ワズキャンの目的は何?何がしたかった?
ワズキャンが6層についてからの目的は何だったのでしょうか?
奈落の底を目指していた可能性は高かったと思います。
ただ、リコが奈落の底を目指してライザに会いたいという思いがあったのと同様に、奈落の底でワズキャンも果たしたい夢があったのでしょう。
アニメ2期では、サブテーマが「烈日の黄金郷」と題していたので
金銀財宝が目当てか夢のようなお宝
を求めていたのかもしれません。
ただ、帰ることも進むこともできなくなり、
安全な場所で生きていきたい
というガンジャ隊の願いをかなえる結果で終わってしまったのでしょう。
メイドインアビスのワズキャン最後は死亡?|まとめ
なれ果て村の崩壊と共に、死亡したワズキャン。
リコたちへ意味深な言葉の意味はいつか明かされるのでしょうか。
また、ワズキャンの目的もまたよくわからず終わった2期アニメ。
2期以降でも、原作で明らかになっていません!
このままアビスの最下層へ行って答えが得られるのでしょうか。
今後の展開も楽しみですね!