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メイドインアビス奈落巫女を考察!役割や歌の秘密とは?

メイドインアビス奈落巫女を考察!役割や歌の秘密とは?
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メイドインアビス11巻で登場した新たなキーワード、「奈落巫女」「遥かなネスト(巣窟)」について、今回は考察をしていきたいと思います!

この奈落巫女が一体誰なのか、敵か味方か、ライザとの関係はあるのか。

遥かなネスト(巣窟)は、どんな場所なのか。

メイドインアビスの奈落の底に、じわじわと近づいているようにも感じますね!

今回は、「メイドインアビス奈落巫女を考察!役割や歌の秘密とは?」をお送りします。

ぜひ最後までお付き合いください!

 

メイドインアビス奈落巫女を考察!

メイドインアビスの11巻で出てくる「巫女」とは、誰のことなのでしょうか?

探窟家クラヴァリとテパステの話から推測してみましょう。

テパステ「巫女ちゃん大丈夫ですかねー?」

クラヴァリ「他のはどうしてる?」

テパステ「手紙以上のことは知らないなぁ。ネストじゃないっすかね?」

この巫女について、立ち聞きをしてしまったハボさんは不動卿オーゼンのことを言っているのかと思いましたが、別の人物の可能性が高いです。

理由は2点。

  • この後の会話で、オーゼンのことを『防人』の不動と呼んでいた
  • 黎明卿が通してくれないと考えてネスト経由で脱法ラストダイブをすると話していた

この、ネストは「巣」を意味し、白笛スラージョの被り物がカラスのような形から、ネストはスラージョの拠点の可能性があります。

ただ、「遥かなネスト」とは別かもしれません。

ちなみに、スラージョは現在(11巻)では7層から300メール上の6層にいます。

すでに、ラストダイブを済ませていますね。

 

スラージョはどのようにラストダイブを行ったのか

  • ネスト(巣窟)を利用した?
  • 黎明卿のゴンドラを利用した?

どちらを利用してラストダイブを行ったか不明です。

ただ、ある程度の白笛は、情報が開示されているため、スラージョとボンドルドがお互いのことを知っている可能性は非常に高いです。

また、探窟家は探窟そのものが仕事なので、黎明卿ボンドルドは、スラージョが降りたいと進言すれば、ゴンドラの利用は止めてはいけないのだと思われます。

そう考えると、スラージョがわざわざ別ルートでラストダイブできるようにする必要はないですね。

しかし、ボンドルドが自己判断でゴンドラの利用有無を決められるとしたら、自分以外の白笛をすんなり使わせないかもしれません。

人体実験を惜しげなく行っているボンドルドに対して、嫌悪感があったり関係を持ちたくないとスラージョが考えていれば、ボンドルドが管理するゴンドラは利用していない可能性も十分ありますね。

 

奈落の巫女は情報開示されていない白笛?

白笛スラージョが奈落巫女という可能性を考えていましたが、どうやら別の人物の可能性があります。

というのも、11巻でスラージョの仲間がリコを初めてみたときに、「巫女の一味!!」と叫んでいました。

はやとちりな人ではあると思いますが、情報が開示されていない白笛(プルシュカ白笛)をみて、即座に巫女と判断しました。

このことから、ナナチはまだ非公開の白笛がいて、その誰かが巫女ではないかと考えています。

一方で、巫女はコードネームのようなもので、便宜上特定するために使っている可能性がある、と話したのがリコです。

 

奈落の巫女はテパステ?

テパステは、探窟家で黒笛のクラヴァリと共に行動していた女性の探窟家です。

胸元に笛はありませんが、クラヴァリと2人で深界6層まで進んでいることからして、かなりの実力を秘めているようです。

また、すでにかなり深いところまで何度も降りているようです。

プルシュカもですが、かなり深いところを行き来していると、髪の毛がクルッと周り、髪色もまだらになるようです。

白笛を持っていても出さないということは、もし白笛だった場合に危険な目にあうからでしょう。

残念ながら、黒笛のクラヴァリは途中で亡くなってしまいましたが、テパステがリコたちと行動する中で、どのような存在になっていくか注目したいところですね!

 

メイドインアビス奈落巫女の役割や歌の秘密とは?

深界7層では、「奈落巫女」「ネスト(巣窟)」が、鍵となるようですね。

この奈落巫女とは、リコの感だとコードネーム(暗号名)と推測されています。

そして、ヒントはハリマヨリの歌というオーズの民謡に関わるようですね。

 

巫女の役割とは?

巫女の役割には、以下のようなものがあります。

  • 穴の化身と話をする
  • アビスと繋がって、災いの予兆を人々へ伝える

神社で言う、神と繋がっている橋渡しの役目を負う人でしょうか。

リコは、オースのおとぎ話でしか聞いたことがないようで、詳しいことはここではまだわかっていません。

ただ、巫女はとても重要な役割を担っている人というのは確かでしょう。

 

ハリマヨリの歌とは?

ハリマヨリの歌で、わかっている歌詞は下記になります。

いつしか

岩つぶては

尾を引く

焼けた鉄の雨となり

氷を鎧う木々を

雲へと変えてゆきます

狭間の空に

首を伸ばした大きな亀が

群れをなして

こがねの空を仰いでいます

この内容は、火葬砲に近いものか火葬砲そのものを指していると考えられます。

  • 「尾を引く鉄の雨」⇨火葬砲が上から降ってくるイメージ
  • 「氷を鎧う木々を雲へと変えてゆきます」⇨熱いもので凍った木も蒸発して雲に変えますよ
  • こがね色の空を仰いでいます⇨砲弾が眩しくて、太陽に例えた?

「首を伸ばした大きな亀」は、もしかしたら奈落の底の住民かもしれません。

ただ、この歌には続きがあると思われます。

ジルオが言うには、「奈落巫女」「遥かなネスト」は、ハリヨマリの歌でしか聞いたことがないそうです。

ですので、今後歌の続きが出てきた時、謎が一つ解決される可能性が高いですね!

 

メイドインアビス奈落巫女を考察!役割や歌の秘密とは?|まとめ

メイドインアビス奈落巫女を考察!役割や歌の秘密とは?

いかがでしたか?

なれ果て村での格闘が終わり、新たな仲間ができたリコたちですが、深界7層を目の前にして、新たな謎に迫ろうとしています!

この奈落巫女が一体誰なのか、敵か味方か、ライザとの関係はあるのか。

遥かなネスト(巣窟)は、どんな場所なのか。

メイドインアビスの奈落の底に、じわじわと近づいているようにも感じますね!

今後の展開が楽しみです。

今回は、「メイドインアビス奈落巫女を考察!役割や歌の秘密とは?」をお送りしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
ハルごん
千葉在住 子どもたちを溺愛しながらも、育児に苦悩する日々です ニックネームは愛犬から拝借♪