メイドインアビス

メイドインアビス奈落の底で待つと書いたのは誰?ライザは生きている?

メイドインアビス奈落の底で待つと書いたのは誰?ライザは生きている?
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人気漫画メイドインアビスのスタートとなった手紙、「奈落の底で待つ」と書いた人物は、一体誰なのでしょうか?

1巻で登場したこの手紙は、ライザのものと思われていましたが、見事にオーゼンに否定されてしまいました。

それでも、リコの探究心は止められません。

何のために書いたのか?

誰が書いたのか?

同じタイミングで現れたレグは奈落の底からきたのか?

ライザとレグの関係は?

今回は、「メイドインアビス奈落の底で待つと書いたのは誰?ライザは生きている?」をお送りします。

ぜひ、最後までお付き合いください!

 

メイドインアビス奈落の底で待つと書いたのは誰?

「奈落の底で待つ」と書かれた紙は、リコの母親で白笛のライザの笛と共に地上に戻ってきました。

その紙は、特殊な物で作られており、不動卿で怪力のオーゼンでさえ破ることができなかったのです。

明らかに、地上のものではなく、遺物であることは確かでした。

リコは、母の白笛とアビスの出会った動植物やアビス内地図が書かれた紙と一緒にされていた「奈落の底で待つ」という言葉を、母からの手紙だと思いました。

そして、母が奈落の底で待っているから会いに行こうと想い、アビスを出発するのです。

しかし、深界2層で出会った白笛・オーゼンに、「その文字はライザが書いたものではない」と、ライザからリコへの手紙ではないと否定しました。

それでもリコは、「母じゃないなら誰が書いたの?なんのために?」という新たな疑問が湧き、奈落の底を再び目指すんですね。

そして、この手紙が、未だ誰が書いたかはわかりません。

ラストダイブをした6層ですら、手がかりは全く見つかりませんでした。

では、一体誰が書いたのかを考察していきたいと思います。

 

手紙を書いた人物の考察①リコ自身が書いた

考察1つ目は、リコ自身が書いたのではないかというものです。

リコは、アビスの中で死産として生まれました。

しかし、特急遺物によって命を宿して出てきたのです。

アビス周辺に作られた街では、「全ての死者の魂は奈落の底に還る」と考えられています。

ということは、死産で生まれたリコは奈落の底にいて、リコの体が息を吹き返したことにより、リコの魂が奈落の底とリコの体の2つに分裂したのではないでしょうか。

そして、奈落の底で待つリコは、自分の片割れの魂を宿したリコん体をなんとか奈落の底へ早く連れてこようとしているのかもしれません。

 

手紙を書いた人物の考察②ライザが書いた

考察2つ目は、ライザ本人が書いたものと推測します。

オーゼンが、「ライザの字ではない」と言っていましたが、ライザはいたずらが好きで非常に豪快な人物であると作中で紹介されています。

また、ライザの武器が刺さっていて白笛が置かれていた墓のようなところを、オーゼンが掘り返したところ、何もなかったと言っています。

つまり、ライザは未だに生きていて、奈落の底を目指している可能性があるんですね!

娘のリコが赤笛になれる年齢になってから、「アビスを潜っていらっしゃい、私の娘ならきっとここに来たいはず」という思いを込めて、「奈落の底で待つ」と書いた可能性も十分考えられますね!

 

手紙を書いた人物の考察③ライザを亡き者にした人が書いた

考察3つ目は、ライザを亡き者にした人が、リコを誘き寄せようと手紙を書いたというものです。

ライザが、同じ探窟家にやられてしまい、何らかの理由でリコがいないと困る状況が作られたのではないでしょうか。

そして、リコをアビスに向かわせて、自分の願いを叶えようと策略しているのかもしれません。

ただ、この考察は手がかりや関連する情報が全くないので、ちょっと考えにくいのかもしれませんん。

 

手紙を書いた人物の考察④奈落の底の住民が書いた

考察4つ目は、奈落の底の住民が、地上の誰かに当てて書いたのかもしれません。

これは、白笛のライザを人質にしているか、単純に地上に人を誘い出そうとしている可能性があります。

ライザを人質にしている場合、「白笛の探窟家を返して欲しければ、奈落の底まで来てみろ」という挑戦。

もしくは、地上の人間の力が必要なため、奈落の底まで来てほしいという懇願するメッセージだったかもしれません。

 

メイドインアビス奈落の底でライザは生きている?

奈落の底で、ライザは生きているのでしょうか?

これは、今の所全く作中に書かれていません。

ただ、リコと共に冒険している「レグ」がキーパーソンの可能性が高いです。

 

リコと出会う前もレグという名前だった

深界6層でだったファプタは、レグの名前を知っていました。

リコたちと出会う前に、すでにファプタとレグは出会っていて、その時に自分のことを「レグ」と話していたのです。

リコは、昔飼っていた犬の名前がレグだったから、という理由で命名しました。

もしかしたら、同じ理由でライザがつけてくれたのかもしれません。

または、もう1人のリコが奈落の底で名前をつけて、ライザと出会う前にファプタと出会って名乗った可能性もありますね!

 

レグの口癖「度がし難い」は、ライザの口癖だった

これは、黒笛ハグさんとリコたちが育った孤児院のリーダーの会話からわかりました。

レグが現れた時、リーダーは全てお見通しだったようです。

リコは、レグを連れてアビスの最下層である奈落の底を目指すこと、ライザとレグは深いつながりがあることに気づいたのでしょう。

そのため、レグにリコを託して、2人を奈落の底もしくはライザのいる場所へ向かわせたと考えられます。

そして、リコはきっと生きて、ライザと再会し、彼らが皆奈落の底に辿り着けると信じたのではないでしょうか。

 

レグはライザの墓を作った可能性が高い

レグの記憶がときどき蘇ったり、夢でライザとの出来事を朧げにみたりする描写があります。

その中で、レグは見たこのない花畑に、ライザの武器が墓の印のように立てられている光景が浮かび上がります。

そして、ライザとの何気ない会話がふとした時に蘇ることもありました。

これらの描写から、レグがライザと共に旅をしていた可能性が非常に高いことがわかります。

さらに、持っていないはずのペンダントをライザに託され、ライザと別れて指名を持ってアビスを上がっていくことを決断した可能性も高いです。

つまり、ライザの手紙や武器、白笛を置いたのはレグで、それとともにレグはリコに会いに上がってきたと推測ができますね。

ライザは、リコを奈落の底に誘い出したいのでしょうか?

それとも、ライザがレグの中に取り込まれたのでしょうか?

レグの火葬砲によって、完全にライザが消失したのでしょうか?

いずれにせよ、ライザの行方を知っているのは、レグだけなのかもしれません!

 

メイドインアビス奈落の底で待つと書いたのは誰?ライザは生きている?|まとめ

メイドインアビス奈落の底で待つと書いたのは誰?ライザは生きている?

いかがでしたか?

メイドインアビスの探窟家たちがこぞって目指す奈落の底。

そこで待つ言っている人は誰なのでしょうか?

以下が考察になります。

考察①リコの魂の片割れ

考察②ライザ

考察③ライザを亡き者にした人

考察④奈落の底の住民

どの可能性もありそうですね!

また、ライザとレグの関係も気になるところです!

今回は、「メイドインアビス奈落の底で待つと書いたのは誰?ライザは生きている?」をお送りしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
ハルごん
千葉在住 子どもたちを溺愛しながらも、育児に苦悩する日々です ニックネームは愛犬から拝借♪