- キングダムに登場する羌瘣(きょうかい)は死ぬ?
- 羌瘣(きょうかい)が死なない展開を考察
- 羌瘣(きょうかい)は信たちを裏切る?
ここでは、『キングダム』に登場する女性キャラ、羌瘣(きょうかい)は死ぬのか、死なない展開や裏切りの可能性について、考察していきます!
女性でありながら、1人で何百人も倒してしまうほどの実力の持つ羌瘣。
しかし、自分の体力を考えないような戦い方をすることが多く、疲労で力尽きそうになり、見ている側は、そのうち死んでしまうのではないかと何度も思わせられます。
そんな自らの命を厭わずに戦う羌瘣が、いつか死んでしまうような展開はあるのでしょうか?
また、羌瘣が生き残る展開や裏切るのかも、考察していきます!
というわけで、今回は「キングダム羌瘣(きょうかい)死亡する?死なない展開や裏切りの可能性を考察」と題して、お送りいたします!
なお、キングダム69巻までのネタバレを含みますので、「まだ読んでないよ」という方はご注意ください!
では早速、見ていきましょう!
目次
キングダム羌瘣(きょうかい)死亡する?
自らの命を厭わぬ戦い方で、何度も死にかけている羌瘣。
果たして、羌瘣が死亡する展開はあり得るのでしょうか?
結論から言うと、趙国が滅びるまでは、死亡する可能性は低いです。
と言うのも、史実上での羌瘣は、趙国が滅ぶまでの間、生きていたことが明らかになっています。
この辺りの話は、後ほど詳しく書いていきます!
羌瘣(きょうかい)が技の副作用で死ぬ可能性は?
羌瘣が主に”巫舞(みぶ)”という技を使っています。
これは蚩尤(しゆう)族が使う技で、特殊な呼吸法と舞が特徴的です。
巫舞を使うと、身体能力が大幅に上昇し、凄まじい速さと威力で大量の敵を瞬殺します。
しかし、巫舞を使うと体力を激しく消耗してしまいます。
また、信を生き返らせた禁術の代償のことも考えると、蚩尤(しゆう)族は、何かを代償に強力な効果を発揮する術が多いです。
巫舞を使うことで、体力を消耗しすぎた結果、寿命も削られている可能性も考えられます。
史実での羌瘣(きょうかい)の最期は?
羌瘣は史実に登場するため、実在した人物である可能性が高いです。
史実では、どんな最期を迎えたのでしょうか?
結論から言うと、史実にも記録がないため、どのような最期を迎えたのか、わかっていません。
史実での羌瘣の記録は、楊端和(ようたんわ )や王翦(おうせん)と共に趙の首都、邯鄲(かんたん)を滅ぼすところまでで止まっており、その後の記録はありません。
史実に残っている記録が『キングダム』のどの辺の話かというと、759話で桓騎将軍が討ち死にした8年後の話であり、これから描かれる話です。
もし、おおかた史実通りに話が進むのなら、李牧が死亡する頃までは、死なない可能性が高いでしょう。
羌瘣(きょうかい)は将軍になったのち戦死する?
史実では、羌瘣が趙の首都、邯鄲(かんたん)を滅ぼすところまでで記録が止まっています。
その当時、羌瘣はすでに将軍になっており、一つ目の目標を叶えています。
しかし、なぜ史実が邯鄲を滅ぼすところで止まっているのでしょうか?
もしかすると、邯鄲を滅ぼす戦いで戦死したのかもしれません。
『キングダム』は史実を元に物語が作られているので、邯鄲を滅ぼす際、羌瘣は戦死する可能性があります。
邯鄲は趙国の首都であるため、この都市が陥落すれば、実質的に趙国が滅びることになります。
この戦いは、一筋縄ではいかず、かつてない激闘になるでしょう。
中国統一を目指すこの物語も、終盤の局面であるため、重大キャラが死亡してもおかしくありません。
なので、羌瘣がこの戦いで死亡する可能性も十分考えられます。
キングダム羌瘣(きょうかい)の死なない展開を考察!
では、羌瘣が死なない展開はあるのでしょうか?
これは、物語がどこまで続くのかによると思われます。
『キングダム』の第二の主人公、嬴政の掲げる目標として「中華統一」です。
史実でも、嬴政は中華統一を成し遂げているため、『キングダム』は、秦が中華統一を成し遂げるまで続きそうです。
『キングダム』の終わりが中華統一を成し遂げるまでだとすると、それまで、羌瘣が生き伸びる展開はあるのでしょうか?
羌瘣(きょうかい)は子どもを産むため戦線から外れる?
34巻で、羌瘣は2つの目標を掲げました。
1つは「将軍になること」、もう一つは「信の子供を産むこと」です。
特に、2つ目の目標を叶えるには、戦線を外れる必要があります。
現在、最新話は69巻まで出ており、西暦は紀元前233年です。
史実では、政は紀元前221年に中華統一を実現させているので、『キングダム』でも同じ年に実現させるならば、あと8年あるということ。
信は現在26歳、羌瘣は25歳です。
古代中国での結婚年齢については諸説ありますが、基本的に女性は15〜20歳の時には結婚していたようです。
羌瘣は20歳をとうに過ぎており、出産に適した年齢であることから、この8年間で結婚し、子供を産む可能性があります。
そこで戦線を外れた場合、死ぬ可能性は無くなるでしょう。
羌瘣(きょうかい)は禁術の対価によって死ぬ?
禁術で信を生き返らせる際、術者は寿命を失うと、羌瘣は言っていました。
信を生き返らせるときに羌瘣は、足元の黒い沼に引き摺り込まれ、大量の寿命を失っています。
それによって、羌瘣は死ぬのでしょうか?
信を助けた後、その心配がありましたが、『キングダム』62巻の670話にて、ある事実が明かされます。
それは、「蚩尤(しゆう)族は呼吸法に長けているため、もともと寿命が長い」と言うこと。
それゆえに、寿命を大幅に削ったものの、結果的に他の人間と同じくらいの寿命になったと、明かされました。
つまり、羌瘣が禁術の対価が原因で早死にしないということです。
寿命がもともと長かったことと、松左と去亥に助けられたことが重なって、このような結果になりました。
なので、禁術の代償で短命になり、死亡する展開は無くなるでしょう。
キングダム羌瘣(きょうかい)が信を裏切る可能性ある?
すでに死んだ信を、自らの犠牲を厭わずに救い出した羌瘣。
そんな羌瘣は今後、信を裏切るのでしょうか?
結論から言うと、その可能性はほぼないでしょう。
羌瘣は信のことを気になっており(愛しており)、「信の子供を産みたい」とまで言っています。
羌瘣にある2つの目標のうちの1つ、「将軍になる」に並ぶ目標であることからも、裏切る可能性はほぼないでしょう。
キングダム羌瘣(きょうかい)死亡する?|まとめ
キングダム最新刊よんだ
面白かったが
羌瘣が死地へ!無事か!?死亡か!?→無事でした〜が擦られ過ぎて伝統芸能の域に来ている— たたむ (@tatamitata1) July 27, 2023
ここまで、キングダムに登場する羌瘣は死亡するのか、死なない展開や裏切りの可能性について、考察していきました!
羌瘣はよく、仲間である飛信隊のために無茶をします。
もし、まだ別の強力な禁術を使えば、羌瘣の命は危ないでしょう。
また、史実では、秦が趙国を滅ぼすところで、羌瘣の記録が止まっています。
この戦いで羌瘣が死亡してしまう可能性も十分に考えられます。
人気キャラであり、信の婚約相手の候補の一人であるため、死なないよう祈るばかりです。
中華統一までの道のりはまだまだこれからです。
果たして、羌瘣はみんなと共に、中華統一を見届けることができるのでしょうか?
というわけで、今回は「キングダム羌瘣(きょうかい)死亡する?死なない展開や裏切りの可能性を考察」と題して、お送りいたしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!