今回の記事では「薬屋のひとりごと」のあらすじネタバレをまとめていきます！
今作品は、2011年から連載が開始された日向夏によるファンタジー小説。
不可解な事件を薬学の専門知識で解決していくミステリー作品！
猫猫と壬氏とのラブコメ要素もあり、あらゆる視点での楽しみ方があります。
アニメも配信されるほどの大人気作品！
ストーリーが進むにつれ、猫猫と壬氏の二人の関係が深まっていくのでラストはどんな展開になっているのか楽しみですね♪
薬屋のひとりごと結末ネタバレ！
最初に二人が出会った頃は、興味すら湧いていなかった様子の猫猫。
逆に壬氏は猫猫を薬学の知識があるため上手く利用しよう！
と考えていましたが、好意を持つのです。
壬氏は猫猫にプロポーズをするも失敗！？
ですが、猫猫がほっぺたにキスをするシーンがあります。
確実に二人の距離は縮まってきている様子が伺えますので、
最終的には結婚してハッピーエンド！と予想します。
猫猫とジン氏のラストは？
結論、猫猫と壬氏は両想いになります！
猫猫は壬氏に対する行動も変わっていきます。
きちんと自分の気持ちに向き合うようになるのです。
猫猫は夜伽を受け入れる準備をしていましたが、まさかの壬氏がお断り！？
「本番なしの方向も想定していたんですけど」
猫猫の呟きを聞き逃してしまう壬氏。
身分の差が大きいがゆえに、行き詰まる関係性にもどかしさを覚えていきます。
これからの二人の展開に期待です！
薬屋のひとりごと各巻ネタバレ
この記事では全巻分のあらすじネタバレをご紹介していきます！
「薬屋のひとりごと」は主人公・猫猫が、宮廷内で起こる不可解な事件を薬学で解決していくミステリー作品。
猫猫は薬学の知識を使ってどのように謎を解いていくのか。
猫猫と壬氏の関係性はどのように発展してくのか。
各巻に分けてネタバレしていきましょう！
薬屋のひとりごと1巻あらすじネタバレ
猫猫（マオマオ）は、花街で薬師をしている主人公。
山で薬草集めをしている際、誘拐に遭います。
そして後宮に下女として売り払われてしまいます。
帝の子が病気で弱っていると聞き、原因について妃に書置く猫猫。
その実績が認められ、侍女として取り立てられます！
美形の宦官・壬氏（じんし）が様々な仕事を依頼するのです。
新しく就いた主な仕事は毒見。
猫猫は人さらいに給金の一部がいくのが嫌で、能力を出して稼ぐ気はありませんでした。
それを聞いた玉葉妃の侍女頭、紅娘（ホンニャン）が猫猫に水差しを割らせ、実家に請求すると言います。
そして毒見の危険手当として手数料無しの給料を！
猫猫は諸事情から女官を解雇され、２年を待たずに花街に戻ることになります。
借金があるため、緑青館でアルバイトの日々、、、
薬屋のひとりごと2巻あらすじネタバレ
玉葉妃の宮に訪れていた帝から直々に声をかけられる猫猫。
帝から猫猫に尋ねられたのは、玉葉妃と因縁のある梨花妃の看病でした。
渋々、帝の頼み事を受ける猫猫は梨花妃の看病へと向かいます。
子供を失ったショックでストレスを抱える梨花妃。
そんな時に壬氏によって、ようやく梨花妃の診断が始まりました！
診断の結果、自分の子供を死に招いた鉛入りの白い粉が梨花妃の全身に塗られていたことが判明！？
年に二回開催される園遊会がスタート！
猫猫は玉葉妃から悪い虫よけと首飾りを頂き、侍女から化粧を進められます。
上級妃の食事会が始まり、玉葉妃の毒見役の猫猫はスープに毒が仕込まれていると見抜き胃を洗いに向かったのです。
本当は里樹妃が食べるはずだった食材に毒が盛られていて、一体誰がすり替えたのだろうか、、、
薬屋のひとりごと3巻あらすじネタバレ
後宮で起きた死亡事件から見えてくる新たな真実。
まさかの壬氏が命の危機に！？
玉葉妃が妊娠したことにより、猫猫は再度後宮に戻ってきました。
皇帝の子供というのもあり、秘密厳守だが女たちのお腹の探り合いは日常茶飯事。
しかも後宮内だけでなく、外部からも怪しげな動きが見られます。
花街の事情に詳しい猫猫に相談を持ち掛けてくるが、それは意外な人物でした、、、
茸中毒で死んだ妃、後宮内の秘密、先帝がかかった呪い。
一つずつ謎を解くにつれ、壬氏が宦官の枠を超えて扱われていることに猫猫は気付くのです。
そして、壬氏の願いで後宮を出て北の避暑地へと同行することとなった猫猫。
そこで待っていたのは、壬氏の命を狙う者たち！
猫猫たちは、生きて宮中に帰ることはできるのか！？
薬屋のひとりごと4巻あらすじネタバレ
猫猫は壬氏が宦官ではないと知ることになります！
後宮内で皇帝以外の誠実な男がいるのはご法度。
それがバレないようにびくびくしながら毎日を過ごします。
猫猫の友人の小蘭が後宮を出た後の就職先を探していることを知り、子翠と共に伝手を作るために後宮内の大浴場に向かうのです。
そんな中、翡翠宮では玉葉妃のお腹の子が逆子だと判明！
後宮にはろくな医官がいなく、このまま逆子を産むと命の危険が、、、
猫猫は自分の養父である羅門を後宮に入れるよう提案します！
ですが、新たな問題が浮かび上がってきたのです。
今まで後宮内で起きた事件に法則があることに気付いた猫猫。
調べようとするがまさかの拉致に遭う！？
薬屋のひとりごと5巻あらすじネタバレ
宮廷では皇子が生まれて玉葉妃が正室になりました。
壬氏も宦官ではなく皇弟として世の中を統治をしていくことに！
何事もなく平和に収まったかに見えましたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていました。
猫猫と言えば、謎の茸中毒事件、紙の村の所有権問題。
ことごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになります。
また、壬氏からの命令で、西都へと向かうことに。
色鮮やかな花が咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていきます。
薬屋のひとりごと6巻あらすじネタバレ
西の蒼穹壇にたどり着いたものの、猫猫は兵士に止められてしまいます。
騒ぎを起こそうとするも殴られる猫猫。
そこに羅漢が現れ、猫猫に祭壇の上にいた人物を突き飛ばすよう指示します！
鉄柱が落ちてきて、猫猫は気を失いました、、、
毒を飲んで、死んだことが分かった翆苓。
翠苓の死体が入った棺を開けると、別人の死体が！？
翌日、後宮に行った壬氏は「玉葉妃が懐妊したかもしれない」とほう報告を受けました。
玉葉妃の懐妊の確認を求められる猫猫。
現時点では判断ができない！と考えた猫猫は、医局で薬の管理をすることにします。
緑青館で「三美姫の一人が身請けされる」という噂を聞いた李白。
事情を聴いた壬氏は、李白を呼び出し身請け金を肩代わりすると提案するのです。
ですが、李白は断ってしまいます、、、
薬屋のひとりごと7巻あらすじネタバレ
玉葉妃の懐妊は、確かなものになりました。
猫猫は、引き続き毒見役として翡翠宮に滞在。
猫猫は壬氏から「青い薔薇」を依頼されます！
園遊会当日、青だけでなく、赤、黄など様々な色の薔薇を手渡す猫猫。
残念ながら開花には至りませんでした、、、
猫猫は、将棋で勝負を挑むために羅漢を呼び出します！
羅漢が勝てば、猫猫は羅漢の子になる。
猫猫が勝ったら、緑青館の妓女を一人、身請けする。
猫猫は二敗したものの、三戦目で羅漢に勝利！
お酒を飲んだ羅漢は、将棋盤に頭を打ち付けて、眠ってしまいます。
眠る羅漢に「これで試合放棄ですね・・・」「私の勝ちです。」と宣言するのです。
薬屋のひとりごと8巻あらすじネタバレ
花街には身請けされた妓女を踊って見送る習慣があり、その衣装を着て塀の上で踊る猫猫。
塀から下りて壬氏にお姫様抱っこされ、大事なことを言い忘れていたと切り出すのです。
照れる壬氏ですが、まさかの「牛黄をください」。
壬氏は何かを期待してしまい、唖然としてしまいました。
猫猫が香油を作っていると、猫猫宛に荷物が。
その中身は夜の営みについての書を大量に取り寄せていて、主上のお手付きの可能性もある女官に勉強させるためでした。
初めて会う女官に警戒する猫猫でしたが、猫を抱いていただけであることにほっとします。
鈴蘭が猫に興味を示し、子猫を連れ帰ることに！
その猫は翡翠宮で飼うことになり、猫の名前を「マオマオ」と名付けたのです。
薬屋のひとりごと9巻あらすじネタバレ
タオという女官が行方不明に、、、
静妃とうい中級妃が食中毒で命を落とします。
壬氏は翡翠宮の人間を静妃に毒茸を食べさせた犯人と疑っていました。
静妃によって顔が燗れる病にかかってしまった宋妃。
触るだけで肌が燗れる茸があると分かり、猫猫が見つけ出します！
一年前、顔が燗れていた静妃は、宋妃にやったように毒茸を誰かに盛ろうとして間違って触ってしまったよう。
本当は一年前に静妃は亡くなっていたのです。
最近死んだのは身代わりになっていた、タオ。
タオが官僚に見始められたことへの嫉妬でいじめていました。
侍女たちは保身とタオへの同情から静妃の死を誤魔化すことを提案！？
薬屋のひとりごと10巻あらすじネタバレ
西方の特使たちから「月の精に会ってみたい」との要望を受け頭を悩ませていた壬氏。
猫猫はそんな壬氏にある提案を持ちかけます！
そして特使をもてなす宴の当日。
猫猫は特使たちのことを「この国に自分たち以上の美女はいない・・・そう自負しているのだ」と評してました。
そんな宴も終わり、特使たちが戻ろうとした際に夜闇の小道に猫猫が月の精を従えて登場！？
猫猫はある日、後宮の診察所から依頼を受けます。
それは梨花妃の下女のために薬を作ってほしい！という依頼。
なんと水晶宮に感染症にかかっている下女がいるとのこと。
感染症にかかった下女は水晶宮の次女頭、杏によって物置に隠されていました。
さらにその物置には堕胎剤の材料も！？
薬屋のひとりごと11巻あらすじネタバレ
池の向こうにある古い廟が気になる猫猫。
そこの管理者は手習い所の老師で羅門を知っていたのです。
「この地を収める者はあの廟を通り抜けないといけない」
「正しい道を選んだ者だけがこの地と長となる」
と言われています。
三色の扉があり「〇色を通るな」という指示に従い、扉を選択！
猫猫がこの謎を解明！
皇太后から「私は亡き先帝に呪いをかけたのか調べて欲しい」と依頼されます。
皇太后は宦官や奴隷制度を禁止するように口添えをした優しい方。
先帝は死んでから一年間、霊廟で放置、、、
ですが、一年後に来ると腐敗が進んでいなかったのです。
猫猫は水連にも謎を解くように頼まれます。
猫猫は何かを見つける、、、
それは呪いの正体！？
薬屋のひとりごと12巻あらすじネタバレ
先帝の遺体が腐敗しなかった訳は「雄黄」という石が原因でした。
雄黄は砒毒と同じ毒性を持つ猛毒成分！？
そして砒毒には腐敗の進みを遅らせる作用があります。
先帝は雄黄が含まれている絵の具を使用して、絵を描いていた為、少しずつ体内に取り込まれていったのです。
先帝の描いた絵には、少女に囲まれた女性の絵が描いてあり母親の絵だとか、、、
母親である太皇太后は先帝のために何でもしたと言われています。
猫猫は、玉葉妃の紅娘と怪談話の会に参加！
密室でロウソクを焚いていたため、一酸化炭素中毒になりかけます。
ですが、猫猫が勘付き危機回避！
壬氏と猫猫が子昌の誘いで子北州へ行きます。
子北州は子昌の一族が収めている土地。
薬屋のひとりごと最新話情報！
今回の記事では「薬屋のひとりごと」のあらすじネタバレをまとめてきました！
今作品は、大人気作品となっており、注目のマンガです。
最新話も気になっている方が多いと思いますのでご紹介していきます♪
最新刊は2024年5月初旬に発売されると言われています。
最新話では、猫猫と壬氏の関係性が一番の見どころ！
二人は両想いになったわけですが、身分の差が進展を阻んできそうです。
猫猫の言動からも確実に二人の距離は縮まってきていると考えられます！
