【怪獣8号】はジャンププラスにて連載されている大人気バトル漫画です。
2024年4月にはアニメ化も決定している怪獣8号。
そんな怪獣8号のアニメについてSNS上で「キャラデザがひどい」と話題になってしまっています。
そこで怪獣8号のアニメ化について徹底調査致しました!!
- 怪獣8号アニメのキャラデザがひどい?
- 怪獣8号アニメで他にもひどいと言われる理由は?
- 怪獣8号アニメの制作会社はどこで過去の作品は?
まずは本題である怪獣8号アニメのキャラデザについて紹介いたします。
目次
怪獣8号アニメのキャラデザがひどいと炎上?
怪獣8号のアニメのキャラデザ見たけど不安しかない pic.twitter.com/hi6syGOanP
— 伊藤 誠 (@nenesamagatizei) March 25, 2023
怪獣8号のメインキャラクタービジュアルは2023年3月24日に公式サイトより公開されました。
しかしそのキャラデザを見て、SNS上で「キャラデザがひどい」という意見が多く見られました。
ではなぜそのようなことが言われてしまったのか?
実際のキャラデザを見つつ、その理由を考えてみたいと思います!
またSNS上の反応もまとめましたので、そちらもぜひ参考にしてみてください♪
アニメのキャラデザと原作の違い
キャラデザが公開されたのは主人公:日比野カフカを始めとした主要人物たちです。
ただ原作とアニメのキャラデザを比べて見ると、違いが一目瞭然で分かるほど別物の雰囲気になってしまっているのがわかります。
特に日比野カフカの変身体である怪獣8号のビジュアルは大きく異なり、アニメ版のものはずんぐりむっくりしてしまっています。
アニメが始まってから作画崩壊が目立つという話題はたまに聞くことがあります。
しかしアニメ公開前のキャラデザの時点でここまで雰囲気が変わってしまっているのは、アニメのクオリティが向上している近年ではとても珍しいことだと思います。
SNSの反応は?
では実際に怪獣8号アニメのキャラデザに関しての反応はどんなものになっているか?
SNS上の反応をいくつか紹介いたします!
最近「怪獣8号」のアニメ化のキャラデザが問題になってるけど、あれはちょっとやばい
マジでフォトナのスキンみたいになってる
放映までに直してくれ…
#怪獣8号— ELLEN wimper (@ELLEN39_RAD) March 23, 2023
怪獣8号のアニメのキャラデザなんか嫌だなぁ
— Mr.グレープ (@GIANT_PRINCE_) March 26, 2023
SNS上では否定的な意見が多く目立ちました。
話題作だったこともあり期待していた反面、がっかりしたという思いが強くなってしまったと思われます。
怪獣8号アニメ何がやばい?
「エヴァのパクリだったん?」と炎上、“展開が似すぎ”との声が上がっている話題のジャンプ漫画。『エヴァンゲリオン』のアスカにキャラが似ているということで炎上した『怪獣8号』「『少年ジャンプ+』内にあるコメント欄で、“エヴァ”という文字がNGワードになっているようです pic.twitter.com/NR9pMBe6ju
— (*’ω’*)ぼ⃣い⃣ん⃣ (@kunipon0808) April 10, 2023
怪獣8号アニメのキャラデザがやばいと話題になっていますが、他の懸念事項は果たしてあるのか?
SNS上で気になる意見がいくつかありましたので以下のものを紹介したいと思います!
- エヴァンゲリオンのパクリ疑惑がある?
- ストーリーがつまらない?
まずはエヴァンゲリオンのパクリ疑惑について紹介したいと思います!
エヴァンゲリオンのパクリ疑惑
SNS上で怪獣8号がエヴァンゲリオンのパクリではないかという意見を見かけることがあります。
これのように言われてしまうのは、主に以下の要素が原因になっていると考えられます。
- 戦闘スーツがエヴァンゲリオンのプラグスーツのデザインに似ている
- 戦闘スーツの適合率の設定
- エピソード8のキコルの戦闘描写
特にエピソード8のキコル関連のストーリーがエヴァンゲリオンのアスカのストーリーと似ていることもあり、「エヴァンゲリオンのパクリ」という声が強くなったと思われます。
ストーリーがつまらなくなった?
また「ストーリーがつまらなくなった」との声も最近はよく見かけます。
その主な要因は敵である怪獣9号の魅力があまりなかったのが原因であると思われます。
怪獣9号は最初期から登場しておりますが、敵としての魅力がそこまで感じられず、怪獣8号との戦闘で敗北してそのまま退場するかと多くの読者は予想しました。
しかしその後もキコルの父親の体を乗っ取るなど、敵勢力として登場しています。
ただのヴィランポジションだと思われていましたが、今や物語のボスを担うキャラクターになっています。
バトル漫画において敵キャラはとても大事な重要な要素。
その要素があまり好評でない怪獣8号は、徐々に人気が落ちてきてしまっているのではないかと推測できます。
怪獣8号アニメの制作会社はどこ?
怪獣8号アニメ#怪獣8号 pic.twitter.com/839bndWwKG
— 怪獣8号@応援中/シナリオ&画像集 (@snmomo6) January 26, 2023
アニメ「怪獣8号」のアニメーション制作はProduction I.Gに決まり、怪獣デザイン&ワークスはスタジオカラーが担当することになっています。
Production I.Gとは、どんな制作会社なのでしょうね。
過去の制作アニメ
Production I.Gは2007年に「株式会社IGポート」から分割新設され、主力事業を継承しました。
Production I.Gがこれまで手がけたアニメを一部紹介していきます。
- PSYCHO-PASS サイコパスシリーズ
- 攻殻機動隊シリーズ
- ハイキュー!!シリーズ
- TVアニメ「君に届け 2ND SEASON」(2011年放送)
- TVアニメ「アオハライド」(2014年放送)
- TVアニメ「アオアシ」(2022年放送)
- 映画「鹿の王 ユナと約束の旅」(2022年公開)
- TVアニメ「天国大魔境」(2023年放送予定)
Production I.Gは、幅広いジャンルのアニメを手がけていることが分かりますね。
PSYCHO-PASS サイコパスシリーズや攻殻機動隊シリーズでは、メカニックやバトルの表現が評価されている制作会社です。
話題になったアニメも手がけていることもあって、アニメ「怪獣8号」への期待も高まります!
- アニメーション制作はProduction I.G
- 怪獣デザイン&ワークスはスタジオカラーが担当する
過去の制作アニメの評判は?
Production I.Gは2001年よりテレビ制作をしていることもあり、日常系からファンタジーまで幅広いジャンルの作品を手掛けています。
特に「攻殻機動隊」や「サイコパス」などSF漫画の金字塔である作品も手掛けていたため、SFアニメのクオリティは群を抜けていると感じます。
またハイキューのアニメ化も高い評価を得ており、その活躍はSFアニメのみにはとどまらないものになっています。
アニメ制作会社でも老舗企業に入る、Production I.G。
怪獣8号のアニメはどんなクオリティのものになっているかで、今後の視聴者の印象も決まってくるでしょう!!
怪獣8号アニメのキャラデザがひどい?|まとめ
怪獣8号このままアニメ化しても面白くならないんじゃなかろうか
いやアニメなら1話で漫画4話分くらい余裕で進むだろうから大丈夫か— NoLee (@nousiro) October 12, 2023
今回は「怪獣8号アニメのキャラデザがひどい?」という話題について紹介させていただきました!
紹介した内容を以下の通りに簡単にまとめさせていただきます。
- 原作とアニメのキャラデザに大きな違いがある
- SNS上でも「キャラデザがひどい」という意見が多くある
- Production I.Gが制作会社
- ストーリーラインでもマンネリ化が見える
「キャラデザがひどい」というネガティブな話題で注目をあびてしまった、アニメ版怪獣8号。
ジャンププラスの看板作品であるため、怪獣8号に対してファンが多くいるは事実だと思われます。
そんなファンたちの期待を裏切らない、アニメのクオリティになっているのか?
2024年に放映されるアニメ版怪獣8号は良くも悪くも今後も注目されるトピックスになるでしょう!!