フラジャイルネタバレ最新話まで！完結いつでラストを徹底解説

今回は、医療漫画の中でも異質な「病理医」にスポットを当てたフラジャイルの全巻ネタバレ情報をお届けします！

さらに、最新情報や完結内容、読者の口コミまでお届けしますので、

医療系漫画で面白い作品が読みたい！

胸熱な漫画が読みたい！

仕事に奮闘する大人たちの姿を漫画で楽しみたい！

天才主人公の漫画が読みたい！

という方は、ぜひチェクしてみてください🎵

 

フラジャイル全巻ネタバレ

人気漫画フラジャイルの巻ごとのネタバレ紹介です！

様々な患者や他科専門医とのやりとり、病理医・岸京一郎の見える世界が堪能できる26巻まで一気にチェックできますよ🎵

 

フラジャイル1巻あらすじ

病理医とはーーー

生検や病理解剖などを行うことで、病気の原因過程と診断を行う専門医のことを言う。

岸京一郎（きし・けいいちろう）は、創望会の唯一の病理医。

院内全ての医師たちが、診断が難しい患者の診療手がかりのために、岸の元へやってくる。

しかし、時には曖昧な過程で行われる診断に口を挟み、院内を騒つかせることもしばしば。

そんな岸の元に、一人の内科医見習い・宮崎千尋が訪れる。

「私を病理医として働かせてください！！」

「い・・・いやだ」

突然の申し出に戸惑う岸。

テコでも動かない宮崎。

板挟みにされる臨床検査技師・森井

小さな部屋で、3人の病理部の奮闘が始まる！

 

フラジャイル2巻あらすじ

救急救命部に男性患者が運ばれた。

担当医はアルコール中毒と診断。

しかし、岸の鑑別ではアルコール中毒を否定。

宮崎が言伝することになったが、担当医は全く相手にしてくれず、宮崎を罵倒する始末。

時間を置いてからまた話をしようとしている宮崎に対し、岸は一喝！

「ぐうの音も出ないような証拠を出すんだよ

病気の原因の解明、診断の確定

それこそが病理医の仕事だろう」

岸の言葉で、宮崎は動き出した！

患者が倒れた原因は何か？

正しい治療を行うまでに間に合うのか？

 

フラジャイル3巻あらすじ

アミノ製薬会社営業である火箱は、大学病院の中熊教授のもとを訪れていた。

新たに開発されたJS1の効果を検証するため、患者の紹介を依頼しにきたのだ。

しかし、そもそも病理医は患者を担当することはない。

実は、火箱は中熊教授に医師を紹介してほしいという依頼をするために訪れていたのだが、中熊教授に追い払われてしまう。

「誇り、道徳心、規則に常識？そんなもん、結果が出ちゃえば払って落とせるホコリみたいなもんですよ」

火箱は、自分たちの成果が出せるのであればどんな手を使ってでも推し進めるタイプ。

中熊教授は、そんな火箱の性質を早くに見破ったのだ。

しかし、火箱の次の標的は岸。

自分ならうまくコントロールできると確信していた火箱だったが・・・？

 

フラジャイル4巻あらすじ

壮望会で緩和ケアを受けることになった末期の癌患者、竹田は火箱をデートに誘った。

二人が行ったのは野球観戦。

元気な火箱を見て、竹田も気分が盛り上がる！

しかし、帰り際に竹田は痛みで倒れてしまった。

JS1の治験に参加していた竹田だったが、症状は悪化の一途を辿っていたようで・・・。

 

フラジャイル5巻あらすじ

生後6ヶ月の男の子。

体調が悪くてミルクも飲まない。

小児科のクリニックを受診して薬を出してもらったものの、その後もどんどん体調が悪化。

深夜に救急病院に行ってそのまま入院したが、大きな病気の可能性が高いと言われてしまった。

しかし、治療に踏み込むことができない母親は、同意書にサインをする前に壮望会のセカンドオピニオンを受けることに・・・。

 

フラジャイル6巻あらすじ

岸の命令で、医大生の前で講演をすることになった宮崎。

そこで、初めて他院や大学病院の病理医と出会うことになる。

変わり者の多い病理医たちに圧倒されるものの

「あの岸先生に弟子入りしたホープ！」

として、宮崎はみんなからモテモテ。

さらに、宮崎の講演で

年に1人も病理医志望がいなかった講演会で、史上初の病理医志望の生徒を獲得することに成功し・・・！

 

フラジャイル7巻あらすじ

病理医志望の医大生・布施が壮望会の病理医に勉強にやってきた。

そこで、余命いくばくもない市民吹奏楽団指揮者の男性について担当医から岸に相談が入った。

男性の家族は娘一人だけ。

娘の笑美は、父親の余命をうまく受け入れられずにいたものの、誰にも本音を表すことができなかった。

父の代打で指揮をしていた笑美に、仲間たちは父の容態を聞いてくるものの、末期であることを話せずにいた。

ただ、刻一刻と親子の時間が削られていく。

なんとか自分を保っていた笑美だったが、だんだんとメンタルが崩れていく・・・。

 

フラジャイル8巻あらすじ

もう父には時間がない。

そんな状況の中で、岸と稲垣は笑美に父・道宣の解剖について話を始める。

まだ父は生きているのにーーー

笑美は岸たちの話を遮ろうとした。

しかし、岸は解剖についての意義を話す。

亡くなった後の解剖によって、父がなぜ心膜炎となったのか。

原因や本当に心膜炎だったのか、もっと早く治療すれば助かったのか。

「亡くなった方にとってはどうでもいい。だから解剖を拒否するご家族が多い」

しかし、笑美は解剖に同意することにした。

父との最後の時間と父の解剖結果

笑美の心が救われることができるのか？

 

フラジャイル9巻あらすじ

病理専門医の資格更新のため、岸は宮崎を連れて勉強会へ参加した。

そこで、岸はかつて慶楼大学病院で共に過ごした後輩・手嶌と再会。

岸を見つけて笑顔で挨拶する手嶌に対し、そそくさと逃げる岸。

しかし、手嶌は後日岸を訪ねて壮望会にやってきた。

かつての岸の後輩である手嶌に対し、宮崎は強い親近感を覚える。

手嶌もそれは同じだった。

二人は、診断確定がされていない患者の病理診断をするためタッグを組むことに！

岸より早く、正確な診断を下せることができたのか？

 

フラジャイル10巻あらすじ

岸は、昔のことを思い出してたい。

かつて、慶楼大学病院で臨床医だった岸には親友の医師がいた。

病理医の日比野。

ある時日々野は体調を崩して岸に診察をしてもらったが、原因が掴めないまま容態が日に日に悪化していった。

日比野は、恋人である戸倉に入院していることを嘘ついていた。

その嘘に付き合っていた岸。

しかし、治療の甲斐もなく亡くなってしまった。

意識不明となった後に事実を知らされた戸倉。

もう、自分の声は届かない・・・

自分に嘘をついていた岸に対し、戸倉は怒りをぶつけることもできずそのまま行方をくらませた。

「嘘をつくこと」が、どれだけ患者の大切な人や患者を大切に思っている人を蚊帳の外に追い出しているか、岸はこの時に身をもって知ることになるのだ。

そして、今、その思いを一人の少年に伝えようとするが・・・。

 

フラジャイル11巻あらすじ

アミノ製薬の元部長・間瀬。

彼は今、ビフィズス製薬に入社した。

ここには、JS1の改ざんを内部告発した火箱がいる。

実は、間瀬はアミノ製薬の改ざん問題で失脚した後、医薬新聞の記者として働いていた。

そこには、次期編集長とも言われたやり手の記者がいたのだが、この男が実はとんでもない事件を起こす。

今回は、間瀬が事件解決するまでの戦慄が走るとんでもストーリー！

 

フラジャイル12巻あらすじ

病理セカンドオピニオンに訪れた女性・遠山。

彼女の相談は、「何を聞けばいいかわからない」というものだった。

彼女は、慈救大病院で手術受けていた。

体調も悪くなく、ごく普通に生活をしていたものの、知らない男性から紹介状を渡されて壮望会の病理セカンドオピニオンを受けるように言われたのだ。

一体なんのために？

岸と宮崎のところには慈救大病院からの連絡は一切ない。

不可解なこの出来事を引き起こした犯人と、遠山の本当の病気を探るため

岸と宮崎、さらには森井も奮闘する！

 

フラジャイル13巻あらすじ

少しずつ任される仕事が増えた宮崎。

担当した病理診断依頼の中で、気になるものがあった。

それは、泌尿器科医・大月からの直腸癌生検。

直腸は泌尿器科の領域外。

実は大月はガイドラインを逸脱した腎移植をしようとしていたのだ。

そこには、医者に突きつけられる矛盾の「壁」

そして、過去にも大月はガイドラインを無視した腎移植を行っていることを知り、さらには岸も関わっていたことがわかり・・・！

 

フラジャイル14巻あらすじ

壮望会経営をかけて、岸は間瀬の暗躍によって厚労省特別監査官である万城目を封じ込めることに成功できるのか？

修復腎移植という、ガイドラインを逸脱した行為は世間に認められるのか？

「救える命があるのに医者がそれをやらないのは罪だ」

岸の信念が大月を突き動かしていく！

 

フラジャイル15巻あらすじ

大好きな祖母に癌が見つかった・・。

抗がん剤も効かず、祖母はそれ以上の治療をすることを拒んだ。

今の時間を大切にしたい。

そう語る祖母だったが、孫の郁は長生きしてほしいと涙を流す。

病理診断をしたのは宮崎、しかし岸があることに気づく。

これは遺伝性の癌かもしれない。

生検だけで判別が難しい遺伝子レベルの疾患を見つけた岸に周りは大騒ぎ！

さらに、岸は患者である祖母の紀子にある提案をするのだった。

驚愕する紀子と主治医の稲垣。

岸の提案とその真意とは？

 

フラジャイル16巻あらすじ

慶楼のラボで遺伝子研究を行う円は、癌治療薬の開発を行なっていた。

製品化までは後少しというところで、大きな問題にぶつかっていた。

この問題が解決できれば、年単位で癌の活動を抑えることができ、作山一家の未来だけでなく紀子の寿命も伸ばせるかもしれない。

その問題を今一番解決できる可能性があるのが、JS1だ。

しかし、NDAにサインした稲垣がJS1関係者にこの話をすることはできない。

できないのに・・・稲垣は必死のあまりこの契約を破ってしまうのだ。

しかし、この情報を耳にした間瀬から、円たちラボメンバーにとんでもない提案を持ちかけられることになる。

激昂する円。

しかし、岸の反応は意外で・・・・。

 

フラジャイル17巻あらすじ

アミノ製薬に戻ってきた間瀬と火箱。

間瀬は元のポジションを取り戻したが、火箱は総務配属へ。

社内では、「会社を売った女」と囁かれ、皆が敬遠して火箱と関わろうとしなかった。

そんな時、JS1を開発した十文字が退職することを知る火箱。

十文字に聞いても何も教えてもらえない。

薬草園は壊され、アミノ製薬は自社開発から完全撤退することを知る。

今の社長は、アミノ製薬を商社にしようとしているのだ。

JS1や円たちの開発は一体どうなってしまうのか？

 

フラジャイル18巻あらすじ

3年前に亡くなった患者の遺族から壮望会が訴えられた。

遺族の要求は

和解金2億円と岸の医師廃業

遺族の主張は、患者が亡くなった原因は病理診断の遅れであると主張している。

寝耳に水の岸は、患者の遺族と話をしたいと申し出るが全く受け付けられない。

さらには、壮望会の顧問弁護士を怒らせて病院との契約を切られてしまった。

医院長は大激怒！

しかし、遺族からの訴訟問題はなんとかしなくてはならない。

そんな時、外科医の細木が岸にある提案をする。

まさかの訴訟問題に岸はどうケリをつけるのか？！

 

フラジャイル19巻あらすじ

岸と弁護士の千石の知らないところで、遺族と新しい壮望会弁護士が合意していた。

内容は、岸の医師廃業要求の撤回と賠償金の増額だった。

再度、岸は遺族に説明をさせてほしいと壮望会弁護士に訴えるが

「依頼人が必ずしも真実を知りたいと思うとは限らない。」

と言って相手にもしなかった。

岸は、席を立ち

「これだから弁護士は嫌いだ」

と吐き捨てる。

千石は、後を追って岸と二人で話をしている中で遺族の弁護士の行動と壮望会弁護士の言動が気になっていた。

彼らの真の目的を暴くため、ある仕掛けをすることにしたのだが・・・。

 

フラジャイル20巻あらすじ

フライト中の旅客機内で意識不明となった男性。

キャビンアテンダントは、慌てて医療関係者の協力依頼をアナウンスする。

そこには、病理医・岸も乗り合わせていた。

向かってみると

内科の研修医と眼科専門医が。

研修医が勝手に診療することを止めたい眼科医。

眼科医では診察ができないだろうと考える研修医。

そこに岸が「病理医ですが」と答えると、完全にアウトオブ眼中！

どうやら患者は糖尿による低血糖かもしれない。

眼科医は急いで患者が持病に関連するものを持っていないかバッグを確認するとその場を離れた。

ほんの数分待つことを岸は提案。

しかし、研修医はインスリン注射を打とうと躍起になる。

説得して止めようとしていた岸だが、ほんの一瞬目を離した隙に患者の口に砂糖を流し込んだ研修医。

直後に目を覚ました男性。

結果的に可能性が一番高かった糖尿病だった。

しかし、研修医の先走った行動に岸はなんとも言えない顔。

後日、なんとその研修医は壮望会に赴任していたことを知って・・・？

 

フラジャイル21巻あらすじ

朝加先生が担当するひなたの抗がん剤治療が開始される。

無菌病練に移ったひなたは、真っ白な病練の中で決められた時間と決められた行動をしっかり守って治療の準備を始めていた。

必ず病気を治す！

意気込んで立ち向かった治療だったが、その副作用は尋常ではなかった。

あまりの辛さに、少しずつ精神を侵されていくひなた。

ひなたの苦しさは、全て朝加へ向かっていった。

鳴り響く携帯電話、その度に無茶難題を強いられる。

少しずつ朝加も追い詰められていたのだ。

そんな朝加を見て、緩和ケア医の稲垣が動き出す！！

 

フラジャイル22巻あらすじ

多くの人の手を借りて病気を乗り越えること。

その必要性を知ったひなたと朝加は、病院の医師・看護師・スタッフ・家族と連携してまた頑張ろうという気持ちになれた。

とうとう移植の日。

無事に弟の骨髄を移植してもらい、ひなたはゆっくりと目が覚めた。

あまりにも辛い症状。

しかし、拒絶反応とは違う症状がひなたの体に出ていたのだ。

朝加と稲垣は、病理に駆け込み相談する。

そして、より多くの見解を得ようと朝イチで各科の専門医に集まってもらったのだ。

ひなたを絶対に家に帰す！

ヒーロー志望だった朝加は、だんだんと医師としての自分の役割を知っていく。

一方、朝加の指導医である判は心ここに在らずの状態で・・・。

 

フラジャイル23巻あらすじ

壮望会・泌尿器科の看護師長が辞めて、六川が師長になってから看護師がどんどん辞めていく。

六川が勉強会を開いても誰も参加しない。

仲間とすれ違っていく六川に、岸は組織のあり方として異を唱える。

そんな時、珍しい癌を患った二人の青年・門川と五味が入院した。

担当した看護師の雅に対し、六川は翻弄される。

一方で、門川と五味はJS1の治験を強く希望しており、担当医は困っていた。

なぜなら彼はJS1に懐疑的だったからだ。

条件は合致するものの、他の治療でも効果を出せる可能性があると譲らない。

なんとか彼らの希望を止めようと担当医は岸の元を訪れるが・・・。

 

フラジャイル24巻あらすじ

門川と五味の治験の結果、効果を表したのは五味だけだった。

門川が比較軍（JS1以外の薬）であることは明白だった。

門川は、治験から降りたが宮崎はなんとか門川にもJS1を使えないかと奮闘する。

しかし、宮崎の行動はさらに複雑な状況と混乱を招いてしまい・・・。

 

フラジャイル25巻あらすじ

JS1の治験結果は明白であった。

それは、世界各国の医者たちが同様に感じていた。

と同時に、いつまでこの治験を続けるのかという不満も続出した。

比較軍の患者たちは亡くなっていく。

この状況をなんとかしてほしいと関係者は感じていた。

現場の意向は無視され続け、なかなか承認が降りない。

それどころか、承認を下すための独立した組織（IDMC）は全員が承認を見送りにし、問題点を指摘。

その内容は、医者からするとあまりにも意味のない指摘だったのだが・・・。

 

フラジャイル26巻あらすじ

血液内科から緩和ケア医へと専門を変えた朝加。

最初の頃とは打って変わって「寄り添う医療」を目指し日々奮闘していた。

緩和ケア病練を一人で切り盛りしていた稲垣の力になりたい、患者を死ぬまで生かすためにどうしたらいいかと模索中だった。

病練の看護師たちにも期待され、さらにやる気アップした朝加。

しかし、患者に寄り添うことの難しさを肌で感じ、緩和ケア医という立場を前向きに感じていない患者や他科の医師の言葉に打ちのめされそうになることも。

 

 

フラジャイル完結してる？

フラジャイルは現在、アフタヌーンにて連載中です！

次々に難病の患者たちの思いやトラブルと向き合いながら、岸先生は奮闘中。

フライジャルでは、実際にあった事件や医療をテーマにわかりやすくストーリーが展開されています。

もちろん、それらの時事情報を知らなくても、病理や医療の知識が全くなくてもわかりやすく伝えてくれるから、ハマる人が続出なんですね！

一見、JS1という画期的な薬が軸になっているように感じますが、岸先生が目指すのは

「医療の階段を一段登る」

ことこそが目標であり自分たちの責務であると感じています。

その背景には、

解明が未だできない病気が溢れているという現状と

人生や大切なものを奪われていく人たちの苦しみが続いている

ということがあると思います。

つまり、岸先生の奮闘はまだまだ続く！

現在は26巻まで出ていますが、今後もフラジャイルはしばらく続いていくのではないかと予想します！

 

フラジャイル最新話情報！

フラジャイルは、現在111話まで連載中です！

最新刊27巻は、2024年2月中旬から下旬ごろに発売される可能性が高いでしょう。

話数が進むにつれて、重くグッとくる話がどんどん出てきています！

筆者が一番好きな話は、蕎麦屋一家の話です🎵

祖母と孫の関係にジーンとくるとともに、死を前に家族のために立ち向かおうとする作山さんの姿は本当にかっこいい！と思いました。

 

ラストの展開を予想！

やはり気になるのは、JS1によってどんなふうに癌患者たちが救われていくのだろう？というところです。

画期的な薬が登場し、今後このJS1が応用されていくのか、他にも問題が発生してくるのか、そういったところもこれから描かれるのではないかと思います。

また、岸先生が言っていた「医療の一段を登る」という信念が貫かれてどんなふうに医療が変わるのかも気になるところです。

宮崎先生や他の先生たちのこれからの成長も気になりますよね！

ラストは、岸先生・宮崎先生・森井くんがそれぞれの道を進んでいき、その先で活躍するところで終わるのではないでしょうか。

進み続ける医療、その下支えをしてくれている今の医療者たちの活躍にまだまだ目が離せません！

 

フラジャイル見どころは？

フラジャイルの見どころは、なんと言っても

岸先生の10割の診断

です！

こんな先生が陰で支えてくれていたら、どんな病気でも立ち向かえそう！と感じつつ、

岸先生に関わる医者たちが人としても医者としてもどんどん成長していく姿が胸躍ります。

一方で、死と向き合い思いを吐き出せない患者やその家族の心情を読むたび、自分が同じ立場だったら・・・と思うと涙が止まりません。

医療漫画にして超ヒューマンドラマ！

岸先生の一言一言が、突き刺さり、ハッとさせられるシーンもたまりません！

泣きたい時も

医療漫画が好きな人も

天才を肌で感じたい人も

今自分の人生を見つめ直している人にも

読んでほしい作品です！

 

みんなの感想一覧

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フラジャイル｜まとめ

今回は、フラジャイルのネタバレ全巻をお届けしました！

実は、書ききれなかった胸熱なエピソードがまだまだこの26巻の中にあるんです🎵

気になった方は、ぜひこの長期休みを利用して読んでみてくださいね。