ブルーロックはグロい？気持ち悪いひどいと言われる理由5選！

アニメの放送が決定しており、今すごく勢いのあるブルーロック。

アニメ放送前にも関わらず沢山のグッズが発売されており、2022年7月15日には累計発行部数が1000万部を突破しました！

しかしそんな大人気なはずの漫画に似つかない「気持ち悪い」や「ひどい」などとといった感想もちらほら目にします。

確かに、他の漫画とは違う雰囲気を持っている漫画ですよね。

「グロい表現はあるのかな？」「本当に気持ち悪い漫画なのかな？」と気になったので調べてみました！

今回は『ブルーロックはグロい？気持ち悪いひどいと言われる理由5選！』についてまとめています。

＞＞ブルーロックのその他の記事はこちらから！

 

ブルーロックはグロい？

結論、ブルーロックはグロ漫画ではありません。

確かに他のスポーツ系の漫画とは違う雰囲気を持っていますが、流石にグロい表現はないのでご安心ください！

ただの…とは言えませんが、普通にサッカーの漫画です。

しかし、何故そんなスポーツ漫画に対して、グロいと言われることがあるのでしょうか？

その理由として、2つあげられると思います。

1. 作者の『金城宗幸』さんが前作に書いていた漫画が関係している
2. 名前が似ているグロ漫画がある

ではそれぞれ解説していきます！

 

作者が書いていた前作とは？

作者の『金城宗幸』さんが前作に書いていたのは『神さまの言うとおり』という作品です。

この作品は有名なグロ漫画なので、ブルーロックも同じような内容なのではと勘違いが産まれたかもしれませんね。

話の内容を簡単に説明すると、唐突に高校生達がデスゲームに巻き込まれるのですが…。

描写が相当グロいので、苦手な方は絶対に検索しないようにしてくださいね！

 

名前が似ているグロ漫画とは？

ブルーロックにタイトルが似ている作品は『ブルータル 殺人警察官の告白』という漫画です。

簡単に説明すると法では裁けない極悪人を主人公が…！という話です。

グロ漫画が読みたい方はブルーロックではなく、こちらをチェックしてみてください。

 

ブルーロックのあらすじ

W杯にて日本が負けてしまったのをきっかけに、日本フットボール協会が作ったのは青い監獄（ブルーロック）という名の育成寮でした。

ここに、W杯を優勝するために全国から300人の高校生が集められます。

ブルーロックのコーチである絵心は『一番強いストライカーは一番のエゴイストだ』という持論の元、強いストライカーの育成、選別を行います。

主人公、潔世一をはじめとした高校生達は、『自分』が勝ち残る為に、蹴落とし合いの戦いに挑みます。

サッカー漫画には珍しい、「FWだけで構成されるサッカー」を紹介しています。

FWといえば、点取屋・自己中・エースといったイメージが強いですが、それぞれがたった1つしかない「最強のストライカー」の座を奪い合いつつ、協力して勝ちに行く姿も見どころの一つです。

また、それぞれの技術やポテンシャルがどんどん上がっていくところもワクワクする要素ですね！

さらに、個性的な青年たちがわんさか出てくるので、漫画好きの女性にも刺さるスポーツ漫画だと言えるでしょう。

 

ブルーロックが気持ち悪いひどいと言われる理由5選！

ブルーロックはサッカー漫画で、グロ漫画ではありません。

では、なぜ気持ち悪いと言われてしまうのでしょうか。

理由と思われることを調べてみた結果、このようなことが考えられました。

1. 絵心甚八のセリフで炎上
2. ありえないストーリー展開
3. 世一の表情が気持ち悪くなってきた？
4. 女性人気にファンが警戒？
5. 担当T屋のコメントが反感を買っている

では一つ一つを、詳しく見ていきましょう。

 

絵心甚八のセリフで炎上

https://twitter.com/bowmore666/status/1426000406123929600?s=21&t=Zih629X7rWPYiDNx2Xb26A

ブルーロックが連載開始された当初に炎上したことがあります。

その理由は、ブルーロックの責任者である絵心甚八（えごじんぱち）のセリフが原因でした。

問題となったセリフは、こちらです。

「本田？香川？んーー？

そいつらってW杯優勝してなくない？じゃあカスでしょ」

（ブルーロック1巻より引用）

サッカー界の本田・香川と言えば、本田圭佑選手と香川真司選手が思い浮かびます。

あまりサッカーを知らない一般の方でも、名前を知っている人がほとんどではないかと思われるくらい、日本を代表するサッカー選手です。

そんな2名に対すると思われる絵心の発言が、炎上してしまうのは納得ですね。

 

ありえないストーリー展開

ブルーロック最新話読んで困惑してる…なんというか凛気持ち悪い…

— しゃあろっと (@HinataAngel0510) August 31, 2021

ブルーロックのストーリーは、兎にも角にも『非』現実的なものになっています。

通常サッカー漫画では、友情・努力・勝利の三原則は崩さず、そこに戦略性やキャラクター性などを入れ込み、熱く燃えて感動できる内容のものが多いです。

ですがブルーロックは、『自分には仲間がいる→気持ち悪い』と表現されることもあり、三原則を崩しに崩してエゴイスト達の成長物語が描かれているのです。

比べてみると、ブルーロックは全く新しい世界観のサッカー漫画だということが分かります。

他のサッカー漫画との世界観のギャップに気持ち悪さを覚える人がいても、不思議ではないでしょう。

 

世一の表情が気持ち悪くなってきた？

流石に死ねは凛が良くないし蜂楽もアシストしてるから潔に文句言いづらい空気感出てるけどやっぱ個人的に潔本当気持ち悪いわ 画面に映るだけで不快になってきた(お前もうブルーロックの船降りろ) 死ね言われて傷付くどころかむしろ微妙に二子見下ろしてた時みたいな表情してるし潔に同情とかいらんやろ

— 神まろ (@zetsubou_taoshi) October 26, 2021

ブルーロックはお話の斬新さも人気がありますが、それを高い画力で描いていることも人気があります。

特にキャラクターの表情については、賛否両論があるくらい勢いよくリアルに描かれているのです。

エゴイストとして育っていくキャラクター達の表情の変化に、気持ち悪いと思う人もいるようですね。

 

女性人気にファンが警戒？

ブルーロック女性人気があることはいいことなんだけど、黒子のバスケみたいにグッズがほぼ女性向けになることだけは勘弁してほしい、、 https://t.co/bc4IVlwWqM

— るたー;-) (@Interneceo) October 15, 2021

ブルーロックの勢いが凄い理由の一つに、女性人気があります。

他のサッカー漫画と比べて、イケメンがかなり多いブルーロック。

ファン層も、実際のサッカーファンより『サッカーを知らない女性ファン』の割合が多いのではないでしょうか。

女性の購買欲はとてつもなく高いと言われており、実際グッズなど本以外を購入している層は女性に多いのです。

（アニメイトなどに行っても女性客が多いのが分かると思います）

今後アニメが始まったら、もっと沢山の女性ファンが付くでしょう。

しかし、そんな女性人気をファンは少し警戒しているかもしれません。

これまでも面白い漫画だったのに、作者による、一部のファンに向けたいわゆる『ファンサ』というもので萎えさせられたという経験がある方は、男性女性関係なく、珍しくないのではないのでしょうか。

この件については、下の担当T屋さんの件も含め、見ていきたいと思います。

 

担当T屋のコメントが反感を買っている

【悲報】週刊少年マガジンの看板漫画ブルーロック、担当T屋が復活する

↓記事詳細はリプ欄にて↓ pic.twitter.com/3iVS4H0nBW

— アニメ・声優最新ニュースまとめ@フォロバ100% (@anime_matome2) February 12, 2021

ブルーロックの漫画には、T屋さんという担当編集者さんの煽り文が紛れ込んでいます。

段々と文字のサイズが小さくなってきており、最近は背景イラストと一体化しているほどに溶け込んでいますね。

芸術的にも見えますが、どうやらこの文章が反感を買っているようです。

T屋さんが書いている内容はサッカーなどの話ではなく、女性関係のコメントが多いです。

合コンの話や女性を落とす話など、本当にサッカーにもブルーロックにも関係ないですね！

シンプルにいらない！という意見を見かけました。

編集を担当している方のノリが良い事もあり、『女性人気が増える→一部ファンに向けたファンサのようなものが書かれてしまう』ということを、警戒したくもなりますね。

 

 

ブルーロックはグロい？｜まとめ

今回は『ブルーロックはグロい？気持ち悪いひどいと言われる理由5選！』についてまとめてみました。

全く新しいサッカー漫画のブルーロック。

他のスポーツ漫画との世界観のギャップから、『気持ち悪い』や『グロい』と思われているようでしたね。

また、日本サッカーのことを軽視するような発言をしていたり、担当編集者さんの煽り文が物議を醸したりと、ブルーロックは話題性に事欠きません。

アニメでは、炎上に繋がった発言がどのように放送されるのか気になります。

もしもそのまま放送されたら…漫画より大きな炎上に繋がることは間違いないと思ってしまいますね！