今回は「メイドインアビスのアニメ続編3期はいつ?放送日と原作どこからどこまでかも徹底検証」と題して、アニメ3期について迫っていきます。
アニメ「メイドインアビス」は、つくしあきひと氏が連載する同名コミックのアニメ化で、前後編になっている劇場版も公開されています。
アニメは1期が2017年7月から「メイドインアビス 深き魂の黎明」として放送され、2期は「メイドインアビス 烈日の黄金郷」が2022年7月から放送されていました。
そして、2023年1月15日には、アニメの続編となる「メイドインアビス 烈日の黄金郷」の制作決定が発表されました。
残念ながら、放送時期などの詳細についての発表はありませんでした。
そこで「メイドインアビス」の続編となるアニメ3期がいつ始まるのか、放送日と原作のどこからどこまでがアニメになるのかを検証していきます。
この記事で分かること
- 「メイドインアビス」のアニメ3期がいつ放送されるのか
- アニメ3期に原作はどこからどこまでが使われるのか
- アニメ「メイドインアビス」の制作会社
- 「メイドインアビス」の映画版制作の可能性
- アニメ3期に新キャラが登場する可能性
- 原作コミックの更新と原作者の体調について
アニメの続編を心待ちにしている人、原作ファンの人にお付き合いいただけると嬉しいです!
目次
メイドインアビスのアニメ続編3期はいつ?
アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」
続編制作決定PV公開🎥皆さん、長生きしてお待ちください!https://t.co/xZ1jGAvfMQ#miabyss #メイドインアビス pic.twitter.com/r3HE5MjJ1j
— アニメ「メイドインアビス」公式 (@miabyss_anime) January 15, 2023
アニメ「メイドインアビス」は、主人公リコと仲間たちの巨大な縦穴「アビス」での冒険が描かれている異世界ファンタジーです。
巨大な縦穴「アビス」には特殊な力場があり、特異な生態系が存在するなど、謎多き場所。
探窟家の両親を持つ少女・リコとリコの母との縁を持つロボット少年・レグが繰り広げる冒険が描かれていきます。
まずはアニメ3期の放送時期について、考えていきましょう。
放送時期は2024年秋ごろ?
過去に放送されたアニメの話数と原作コミックの既刊巻数から考えると、2024年秋の放送は難しいでしょう。
アニメ1期には原作コミック1~4巻の途中までのストーリーが使われ、1クール全13話が制作されています。
アニメ2期では1クール全12話が放送され、原作コミック6~10巻のストーリーが使われていました。
2023年1月現在、出版されている原作コミックは11巻までです。
アニメ1期、2期と同様に1クール全12~13話を制作するのであれば、2023年1月時点の出版数では原作コミックの巻数が足りません。
これまで原作コミックの発刊ペースは年1回なので、単純に計算すればアニメに必要な4巻分の14巻までが揃うのは2025年ということになります。
以上のことから考えると、原作を元にしたアニメ化であれば、早くても2026年の放送になると思います。
ただし、原作11巻の話をベースにして、アニメのオリジナルストーリーを展開するのであれば、2024年秋の放送も可能になるでしょう。
- 原作を元にした場合、早くても2026年頃の放送になると考えられる
- 2023年1月時点で、アニメの元になる原作は11巻のみ
- 原作11巻をベースに、アニメのオリジナルストーリーで作られるのならば、2024年秋の放送も可能
映画版の可能性はある?
映画版については、条件付きでなら可能性はあると思います。
その条件とは、原作を元にしないオリジナルストーリーであることです。
先ほども紹介したように、アニメ3期は原作コミック待ちになっている面があり、映画版の元にできる話がありません。
そこで映画版を制作するのであれば、原作を元にしないオリジナルストーリーになるでしょう。
もちろん原作者の許可が必要ですし、原作の世界観を壊さないなどの条件に両者が合意して、初めて実現する話です。
アニメ続編への期待の声が高まれば、このような話になる可能性はあると思っています。
- 映画版は、両者が条件に合意すれば制作される可能性がある
- 制作されるとすれば、原作を元にしない映画版のみのオリジナルストーリーと予想
- 条件は・原作者の許可 ・原作の世界観を壊さないなどが考えられる
制作会社はどこ?
アニメ「メイドインアビス」を制作しているのは、株式会社キネマシトラスです。
キネマシトラスは、2008年小笠原宗紀氏によって設立されたアニメーション制作会社です。
アニメ「メイドインアビス」以外にも、「おしりかじり虫」、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、「東京マグニチュード8.0」などの人気アニメはもちろん、劇場版アニメやWEBアニメなど、幅広く手がけています。
社名の「キネマシトラス」には、”時代が変わっても変わらない価値観が入っているものを作りたい”という思いが込められています。
新キャラ登場はある?
アニメ3期では、原作に登場している新キャラが登場する可能性があります。
アニメ3期になると思われる原作コミック11巻からは、リコとレグにファプタが加わった新たな旅が始まっています。
最新話63話では、探窟隊「呪詛船団(ヘイルヘックス)」とそのキャプテン・スラージョ、その一員であるニシャゴラ、呪詛船団に捕らわれているテパテスが新キャラとして登場しました。
アニメ3期にもキャプテンのスラージョ、ニシャゴラ、テパテスが登場すると考えていいでしょう。
- アニメ3期に、新キャラが登場する可能性はある
- 原作コミック11巻からは、ファプタが加わった新たな旅が始まっている
- 最新話63話には、呪詛船団のキャプテン・スラージョ、団員のニシャゴラ、捕虜となっているテパテスが新キャラとして登場している
メイドインアビスのアニメ3期は原作どこからどこまで放送?
アニメメイドインアビスの続きが気になって新刊買ってきた
ファプタあああそす pic.twitter.com/LAi8vCK3NE— 🍑柚木🍋 (@yuzu30_s) September 30, 2022
アニメ「メイドインアビス」の原作コミックは、WEBコミック”ガンマ”で連載されています。
しかし、原作漫画については心配な話もあるようです。
原作漫画の最新話が止まってる?
原作コミックの「メイドインアビス」の最新話は止まっているのではなく、元々連載としての掲載が年2回しか行われていません。
しかも、一度の連載で50ページ前後という、かなりのボリュームが掲載されています。
頻繁に更新されないため、連載が止まっていると思われやすいのでしょう。
特に新しく利用を始めた人は連載について分からないので、誤解しやすいですよね。
- 原作の「メイドインアビス」の連載は、元々年2回しか行われていない
- 一回の連載で50ページ前後と、かなりのボリュームが掲載されている
- 頻繁な連載ではないため、連載が止まっていると勘違いされやすい
原作者つくしあきひとの体調が悪くて原稿進まない?
「メイドインアビス」の原作者つくしあきひと氏の体調が良くないことは事実です。
つくし氏は不摂生な上にラーメンが大好きなため、それが原因でかなりの高血圧になり、心不全などを患っているのです。
自身のTwitterでは、夜中に救急外来を受診したことなどが明かされていました。
この話はファンの間では有名で、健康状態を心配する声や完結しないのではないかと危惧する声が絶えません。
つみき氏はもともと漫画を描くペースが遅いようで、そこに体調不良も加わってしまい、原稿の進みがさらに遅くなってしまっていると思われます。
今後の体調回復と連載継続を祈りたいですね。
- 原作者つくしあきひと氏の体調が良くないことは事実
- 不摂生と偏った食事によって、高血圧や心不全などを患っている
- もともと描くペースが遅く、そこに体調不良が加わったため、より原稿の進みが遅くなっている
メイドインアビスのアニメ続編3期はいつ?|まとめ
ここまでアニメ「メイドインアビス」の続編アニメ3期がいつになるのか、原作のどこからどこまでの話になるのかをまとめてきました。
- アニメ「メイドインアビス」3期は、原作の既刊の11巻から今後発刊されると思われる14巻までの話になると思われる
- アニメ3期の放送時期は2026年頃と予想される
- オリジナルストーリーならば、映画版が制作される可能性はある
- 制作会社は、株式会社キネマシトラス
- 新キャラ登場の可能性は高い
- 原作漫画の連載は年に2回ペース
- つくしあきひと氏の体調が悪いのは本当
- 本来の漫画を描くスピードも速くない上、体調不良が重なって、より遅くなっている
アニメ「メイドインアビス」の続編を待ち望んでいた人たちは、アニメ3期の放送日がいつなのか、原作のどこからどこまでが使われるのか、気になることばかりですよね。
アニメには原作の連載更新ペースも関係してくるので、今後登場するエピソードや新キャラなどを想像しながら、気長に放送開始日の発表を待ちましょう。
以上、「メイドインアビスのアニメ続編3期はいつ?放送日と原作どこからどこまでかも徹底検証」と題してお送りしました。