蜂楽といえばブルーロックの主人公、潔の相棒です。
一番強いFWになるためには、一番のエゴイストでなければならない。
そんな思いを持つ絵心の元に集められた300人の高校生の内の一人です。
漫画では幾度となく成長と覚醒を重ねて活躍しっぱなしの蜂楽…アニメでも早くその活躍が見たいですよね!
今回は『ブルーロックの蜂楽廻の性格やプロフィールを徹底解説!名言やドリブル技も紹介!』について、調べてまとめてみました。
アニメが始まるまでの暇つぶしに、是非読んでいってくださいね。
目次
ブルーロック蜂楽廻の性格やプロフィールを徹底解説!
https://twitter.com/bluelock_pr/status/1554029173521498112?s=21&t=dh4FPMl-Rmv95zQvf22sGQ
ではまずはプロフィールからです。
公式Twitterなどの情報をかき集めて、まとめてみました。
蜂楽廻(ばちらめぐる)のプロフィール
8月8日産まれの17歳で、血液型はAB型と想像通りですが、身長は176センチと顔付きから想像するより大きいです。
家族構成は母と自分です。(母子家庭なんですね!)
母親はメディアでもよく取り上げられている有名な芸術家です。
芸術家の息子だからか、生き方も芸術的なようで…。
勉強は得意科目がない程に苦手で、特に苦手な科目は社会。
また、休日の過ごし方に決まりのようなものはないようです。
何かを覚えたり、決まった事をするということが苦手なのでしょう。
マイペースな気分屋あるあるですね。
好きな食べ物はパイナップル(缶詰のやつ)で、苦手な食べ物はもずく。
なんでも食感が鼻水のような感じなのが苦手だそうで…。
体の中に『かいぶつ』が存在していて、そのかいぶつと一緒にサッカーをプレイしています。
寝起きから人の顔を蹴り飛ばしてみたりと少し変わったところもありますが、ボールと一つになることが大好きなサッカー少年です。
蜂楽が言うかいぶつの正体は?
『かいぶつ』とは、元はイマジナリーフレンドです。
幼少期の蜂楽が作った架空のお友達だったのが、いつの間にかサッカーの相棒になっていました。
今では蜂楽が思い描く『理想のプレイヤー』となったりしています。
潔の存在を認めたのも、潔の中にかいぶつを感じたからでしたね。
蜂楽の中ではそれほど大きな存在であります。
蜂楽の幼少期は?
幼い頃の蜂楽は周囲の人から見れば、変な子供でした。
一人だけ抜きん出たサッカーの才能を持っており、勝つ負けるよりプレイを楽しむことが好きでした。
6歳の頃からサッカーを始め、ボールを蹴るのが楽しい!ドリブルすると楽しい!と真っ直ぐに才能を伸ばして行った結果、友達がいなくなってしまうのです。
周りの子供達も監督などの大人達も、誰も蜂楽とサッカーをしなくなってしまいました。
そんな時、チームメイトの中で孤独を感じる蜂楽が作り出したのが『かいぶつ』という名の空想上の友達です。
『かいぶつ』と会話しながら『一人』でサッカーをする蜂楽のことを、周囲は不気味がりました。
(俺は変じゃない!)
蜂楽の母親は言い聞かせます。
「廻は変じゃない 廻に感じられることがその子たちは感じられないだけ」
「じゃあどうすればいいの?」と聞く蜂楽に、母親はこう言ったのです。
「自分の信じたいモノがあるって素敵なことだよ それを信じて生きればいい」
そのおかげで蜂楽は自分の中の才能を信じながら、サッカーを続けて来れたのですね。
ブルーロック蜂楽廻の名言一欄
蜂楽は主人公の相棒ポジションということもあり、名言もかなり沢山あります。
可愛らしい見た目から放たれるエゴい名言のギャップに、メロメロになること間違いなしです!
まずはSNSで蜂楽の名言が刺さった方の声をご紹介します。
選んだ道を正解にするんだ
「正しい選択をするんじゃなくて 選んだ道を正解にするんだ」
ブルーロック18巻154話より
この言葉は悩める潔に蜂楽が言った言葉です。
身を置く環境を選択することで自分の将来が決まってしまうと思っている潔に、蜂楽は「どこでも一緒だけどね」と言い放ちます。
「世界一のストライカーになるのであればどんな『環境』に身を置いても、そこで一番になり続けるコトしか意味がない」
と前置きした上での言葉でした。
どんな環境に身を置いてもひたすらに自分を磨く覚悟が出来ている蜂楽の言葉が、心に突き刺さりますね。
絶体絶命ってやつは…
「俺の中の”かいぶつ”が言ってる… 「絶体絶命ってやつはビビる局面じゃない! ワクワクする舞台!」」
ブルーロック4巻28話より
この試合に負けたらブルーロックを去らなけれならない。
まさに絶体絶命のその状況で、蜂楽は笑っていました。
この名言はビビっている潔を焚き付けて、自らの足でゴールを奪いに行くまさにその時に放った言葉です。
自分の能力を試すのを恐れるどころか楽しめるのは、今まで自分が培って来たものへの信頼がなせることでしょう。
人生で一度はこんなこと言ってみたいです。
お前がいるともっと楽しい
「お前なしで戦えるようになった俺は、お前がいるともっと楽しい」
ブルーロック11巻86話より
これは個人的に好きな言葉なのでピックアップしました!
普通のサッカー漫画だとありがちなセリフかもしれませんが、ブルーロックでこんなことを言うキャラは本当に珍しいのです。
やっと、初めて出来た念願の『サッカー友達』である潔を追いかけ続けた蜂楽の成長を感じられる一言でしたね。
ブルーロック蜂楽廻のかっこいいドリブル技!
蜂楽といえばドリブルですが…それだけじゃないんです!
ここから先は蜂楽が見せた痺れる名シーンを2つ紹介します!
3…2…1
蜂楽めっちゃ好きだわかっこいい pic.twitter.com/ztenEf4ate
— カンタロウ (@kanku96) February 13, 2021
一次選考の試合にて、最下位の集まりである『チームZ』は、1番の強敵『チームV』と当ります。
相手にはあの凪や玲王がいて、何もさせてもらえない中相手の得点だけが重なりました。
誰しもが敗退するかもしれないと諦めた絶望の中、蜂楽だけは笑顔でサッカーを楽しんでいたのです。
戦意喪失した仲間の中、一人ドリブルで5人を抜き去りカウントダウンが0になった時、ボールは宙を浮きゴールネットへ…。
まさに自分の限界を超えたプレーを見せつけて、チームメイトを鼓舞するプレイでした。
衝動に身を委ねて
かいぶつと遊んでた
孤独な頃の蜂楽じゃない自分を解放し、サッカーや勝負を楽しむ気持ちがより強くなってる
「ドリブル踊るぜ」#ブルーロック pic.twitter.com/6yEWjMuzYZ
— 如月阿幾(あっきー) (@ohisama_nano412) August 3, 2021
『vsU20戦』にて勝つか負けるかギリギリの試合中、凛を軸にチームが変わり始めます。
その時に潔と共に変化に呼応したのが、蜂楽です。
蜂楽は自分のことを「最後の勝因(ラストピース)」と呼び、潔に笑いかけました。
やはり二人は相棒ということですね…激アツです。
ボールを取り合った潔と馬狼からさらにボールを奪い、衝動に身を委ねて一言。
「ドリブル踊るぜ」
蜂楽の背中越しに、読者もゴールまで真っ直ぐに見通せました。
ブルーロックの蜂楽廻の性格やプロフィールを徹底解説!名言やドリブル技も紹介!|まとめ
今回は『ブルーロックの蜂楽廻の性格やプロフィールを徹底解説!名言やドリブル技も紹介!』についてまとめてみました。
主人公の相棒はクールタイプキャラが多いのが漫画あるあるだと思うのですが、蜂楽は違います。
ライバルを蹴落とすより腕を引っ張って高みに連れて行ってくれるような明るいキャラクターですね。
ブルーロックで最初に出会ったメンバーに蜂楽がいなければ、潔は今のようなプレイヤーにはなれていなかもしれません。
それくらいに、蜂楽はいつでも潔の一歩先を行っているイメージです。
これから先もずっと、良き相棒そして良きライバルとして、高め合って欲しいですね。