ここでは、赤髪海賊団のメンバーについて、ランキング形式で紹介していきます!
『ONE PIECE FILM RED』では、赤髪海賊団の戦闘シーンが初めて描かれました!
映画が公開されるまでは、幹部たちの情報がほとんど明かされておらず、強さもよくわからない状況でした。
そのため、赤髪海賊団のファンにとっては、衝撃的かつワクワクする内容だったことでしょう!
では、赤髪海賊団のメンバーを詳しく見ていこうと思います!
なお、この記事では『ONE PIECE FILM RED』と原作1079話までの内容を含むので、「まだ観てないor読んでない」という方はご注意ください!
では早速、見ていきましょう!
目次
赤髪海賊団メンバー強さランキング!
赤髪海賊団はフーシャ村でルフィに会った時とは違って、現在は多くの海賊を傘下に入れています。
そのため、今回は主要メンバーに着目して、ランキング形式で紹介していこうと思います!
ちなみに、主要メンバーとは次の12人です。
- シャンクス(大頭)
- ベン・ベックマン(副船長)
- ヤソップ(狙撃手)
- ラッキー・ルウ(コック)
- ホンゴウ(船医)
- ライムジュース(電撃使い)
- ビルディング・スネイク(航海士)
- ハウリング・ガブ(咆哮使い)
- ポンク・パンチ(音楽家)
- モンスター(音楽家)
- ロックスター(新入り)
- ウタ(音楽家)
映画で初登場のキャラも数人いるようです。
では、見ていきましょう!
No.1シャンクス
やはり強さランキング1位に君臨するのは、四皇赤髪のシャンクスです!
彼は42億の懸賞金がかけられており、現四皇の中でも最強と言えるかもしれません。
シャンクスの強みといえば、やはり覇気の強さが挙げられます。
覇王色の覇気は海軍中将モモンガに膝をつかせるほどであり、海軍大将である黄猿が冷や汗をかくほどです。
また、覇気だけでなく、剣を使った戦いにも長けています。
1079話でビッグマムを倒したキッドを”神避”で気絶させたり、『ONE PIECE FILM RED』でも素早い剣技で黄猿を降参させていました。
これは赤髪海賊団のランキングですが、作中最強ランキングでも上位にランクインするでしょう。
No.2 ベン・ベックマン
2位は、シャンクスの右腕で副船長であるベン・ベックマンです!
「なにもするな 黄猿」と言うベックマンに黄猿が降伏するシーンは、とても印象的です。
映画でも、民衆を殺そうとした黄猿に銃を構え、降伏させました。
海軍大将を降参させるほどの実力、海賊団のNo.2だったら、間違いなくベックマンが作中最強でしょう!
No.3 ウタ
3位は、”シャンクスの娘”であるウタです!
彼女は、映画『ONE PIECE FILM RED』に登場する人物で、ウタウタの実の能力者です。
ウタウタの実はとても強力であり、相手を眠らせ、ウタワールドに閉じ込めることができます。
自分の意志ではどんな手を使っても出ることはできないため、作中最強の悪魔の実ともいえるでしょう。
過去の映画のボスキャラの中では、金獅子のシキや、ダグラス・バレットを超えて過去最強キャラとして名前が挙げられるのではないでしょうか?
No.4 ヤソップ
4位は、ウソップの父親であるヤソップです!
シャンクスとヤソップが初めて会った時、シャンクスは小舟で会いに行っていることから、最初の仲間なのかもしれません。
そんなヤソップですが、彼は見聞色の覇気に長けているものと思われます。
映画『ONE PIECE FILM RED』でのトット・ムジカ戦では、見聞色を通してウタワールドにいるウソップたちと連携して指揮をとっていました。
赤髪海賊団の中でも、見聞色の覇気はシャンクスに劣らないのではないでしょうか?
ドレスローザ編で初めてウソップが見聞色が発現したのも、ヤソップの影響なのかもしれませんね!
No.5 ラッキー・ルウ
5位は、ラッキー・ルウです!
彼の戦闘スタイルはよくわかっていませんでしたが、映画『ONE PIECE FILM RED』で初めて、戦い方が明らかになりました。
その戦い方は、身体を丸めて敵に体当たりするという、まさかの方法でした。
普段からこの戦い方をしているのわかりませんが、あまり高火力な技には見えません。
しかし、海軍が放った銃弾がラッキー・ルウの身体を貫通せず、めり込んでいたことから、攻撃力というよりも、防御力に優れているのかもしれませんね!
No.6 ハウリング・ガブ
6位は、ハウリング・ガブです!
ハウリング・ガブは主に口から咆哮を発することで攻撃します。
一言で「咆哮」とありますが、映画を見る限り、口からビームを出しているのに近いです。
もしかすると、「ゴエゴエの実(?)」を食べた悪魔の実の能力者なのかもしれません。
No.7ライムジュース
7位は、ライムジュースです!
彼はナミのように、特殊な棒から電気を発して戦っていました。
ナミは航海士&戦闘員ですが、どうやらライムジュースは”電撃使い”と、専門の戦闘員なのだそう。
雲は出しておらず、棒から電気が流れている点で、ナミとは戦い方が違うようです。
”電撃使い”とあるように、戦闘時にはとても器用な戦い方をするのではないでしょうか?
No.8 ビルディング・スネイク
8位は、ビルディング・スネイクです!
彼は戦闘員であり、航海士でもあります。
彼は両手に短い刀を持っていて、「ジャグリング二刀流」という戦法を使いつつも、サンジのように足技で相手を翻弄します。
また、守備力にも優れているようで、まさに器用な人物だといえるでしょう。
No.9 ボンク・パンチ
9位は、ボンク・パンチです!
彼は猿のモンスターと相性がよく、戦闘時にも連携攻撃が得意なようです。
どうやらボンク・パンチは、ドレスローザ編で登場したキングのように、溜め技で戦う戦法をメインで使っていると判明しています。
その威力はどれほどのものなのか、気になるところです!
No.10 ホンゴウ
10位は、ホンゴウです!
彼は船医をしていて、映画ではすぐさま薬をシャンクスに渡していました。
そのため、彼の調合スキルは高いものと思われます。
一方、戦闘では長い棒を使っています。
棒を使って相手を倒すだけでなく、相手の武器を破壊することを得意としているようです。
武器を使う敵からすれば、とても厄介な相手となりそうです。
No.11 ロックスター
11位は、ロックスターです!
アラバスタ編で明かされた懸賞金は9400万と、当時では高い懸賞金がかけられています。
彼は、白ひげ海賊団との交渉に行った際、かませキャラの立ち位置にいましたが、映画では、剣を持って勇敢に戦う姿が描かれました。
赤髪海賊団に入ったことで、どんどん鍛えられたのかもしれませんね!
No.12 モンスター
12位は、モンスターです!
モンスターは知性が高い猿であり、人間の言葉を理解できます。
ボンク・パンチとの相性は抜群で、彼の相棒のような立ち位置にいます。
そんなモンスターの戦闘での役割は、雑魚キャラを倒し、ボンク・パンチの溜め技の時間を稼ぐことだそうです。
赤髪海賊団幹部に君臨していることから、世界一強い猿なのかもしれません!
赤髪海賊団の能力や懸賞金は?
赤髪海賊団に能力者はいる?
結論から言えば、幹部にはいないものと思われます。
幹部には優秀な覇気使いが多く、それぞれの幹部の戦い方が判明しているので、少なくとも戦闘向きの悪魔の実の能力者はいないものと思われます。
実際、映画での戦闘シーンを見ても、誰1人と能力を使っていませんでした。
もちろん、ハウリング・ガブが能力者である可能性も考えられますが、彼の姓が「ハウリング」と英語で”吠える”という意味であるため、彼の咆哮は一族に伝わる技ではないかと思われます。
そのため、幹部には能力者はいないのではないでしょうか?
しかし、赤髪海賊団は多くの傘下を持っています。
「うちの傘下は弱いことで有名」とシャンクスが話しているのもあり、おそらく赤髪海賊団の傘下には誰でも入れるのでしょう。
つまり、個性豊かな傘下を多く持っているということです。
そのため、傘下の中には何らかの能力者がいると思われます。
赤髪海賊団の懸賞金予想!
- シャンクス(42億)
- ベン・ベックマン(30億)
- ヤソップ(20億)
- ラッキー・ルウ(15億)
- ホンゴウ(11億)
- ライムジュース(13億)
- ビルディング・スネイク(13億)
- ハウリング・ガブ(13億)
- ポンク・パンチ(10億)
- モンスター(1000)
- ロックスター(6億)
- ウタ(10億)
やはり、黄猿を降伏させるほどの実力を持ち、四皇の右腕であるベックマンの懸賞金は30億くらいになるのではないでしょうか?
モンスターは動物であるため、チョッパーやペポと同様に、極端に低い懸賞金額になると思われます。
ウタについては、能力は強力ではあるものの、殺人などの残虐な行為はしないため、10億程度に収まると考えました。
ヤソップやラッキー・ルウなど、その他の戦闘員はもしかすると、上の予想よりも高い懸賞金額がつくかもしれません。
赤髪海賊団メンバー強さ|まとめ
ここまで、赤髪海賊団のメンバーについて紹介していきました!
彼らの戦闘シーンが初めて映画で描かれたものの、相手をしていたのは海兵とウタに操られた民衆でした。
映画のラスボスであるトット・ムジカとの戦いも短かったため、まだまだ本気を出していない様子。
物語終盤、特に黒ひげ海賊団と本気で戦う時に、幹部たちの本気の戦いが見られるのかもしれません!
赤髪海賊団の本気が見れる時が待ち遠しいです!
というわけで、今回は『赤髪海賊団メンバー強さランキング!能力や懸賞金を徹底考察』をお送りしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!