ここでは、コビーの強さや現在の海軍での階級、使用できる覇気などについて、解説していきます!
1087話では、コビーがアバロ・ピサロをオネスティ・インパクト(実直の拳)で倒していました。
アバロ・ピサロの能力で島と一体化した巨大な岩の拳を、コビーが一発で破壊するという、何とも衝撃的なシーンです!
ルフィと初めて出会った2年前と比べれば、考えられないほどに強くなってきています。
これから、コビーの実力や発現した覇気の種類、今後の成長についても考察していこうと思います!
というわけで、今回は「ワンピースのコビー覚醒して強くなりすぎ?悪魔の実の能力や現在の階級・覇気まで徹底解説」と題して、お送りいたします!
ワンピース1088話までのネタバレを含みますので、「まだ見てないよ」という方はご注意ください!
では、早速見ていきましょう!
目次
ワンピースのコビー覚醒して強くなりすぎ?
2年前の船の雑用だったコビーと比べれば、今のコビーははっきり言って強すぎます。
正直、コビーがここまで強くなるのを想像できた読者の方はほとんどいないでしょう。
そもそも、ルフィがコビーと初めて会ってから今まで、まだ2年しか経っていません。
それにも関わらず、コビーはたった数ヶ月でルフィと同じくらいの身長になり、おまけに見聞色の覇気も発現しています。
強さという意味でも、身体的な意味でも、コビーの成長具合はハッキリ言って異常です。
なぜこれほどにまで成長したのでしょうか?
これから、コビーの強さについて解説していきます!
コビーはどんな技を使うことができる?
コビーは2年前の頂上戦争時に、ソルを使っています。
この技は本来、CP(サイファーポール)の人間が使う技ですが、海兵のコビーはその技を使っています。
その理由は明らかではありませんが、師匠であるガープが教えたのかもしれません。
また、コビーはガープの弟子として、ヘルメッポと一緒に地獄のような修行を乗り越えてきました。
そのためか、コビーはオネスティ・インパクト(実直の拳)という、ガープの「ギャラクシー・インパクト」と似たような技を使うことができます。
コビーの戦闘シーンはまだ少ないため、現在判明している技もこの2つしかありませんが、今後の物語で、コビーはどんどん他の技を使っていくでしょう!
コビーは現在、どの階級に匹敵する強さ?
1088話で、コビーは黒ひげ海賊団の幹部であるアバロ・ピサロを倒しました。
四皇の幹部を倒すことができる実力者はなかなかいません。
そんなレベルにまで達してしまったコビーは現在、海軍ではどの階級に匹敵する強さなのでしょうか?
結論から言うと、おそらく海軍中将に匹敵するのではないかと思われます。
現在の海軍中将を見てみると、バスティーユ中将がサボにあっけなく倒され、メイナード中将もバルトロメオに敗れています。
この2人と四皇の幹部を倒したコビーを比べれば、コビーの方が実力も功績も上なのは明らかです。
これだけの実力があるにも関わらず、階級が大佐なのは少々場違いではないでしょうか?
もしかすると、コビーが海軍に帰還した時、コビーの階級が上がることになりそうです!
コビー悪魔の実の能力や現在の階級・覇気まで徹底解説
コビーは現在、大佐となっています。
大佐よりも上の階級は、准将、少将、中将、大将、元帥です。
これを見ると、コビーが少将、中将になる日はもう近いのかもしれません。
コミックス45巻で、「いつか海軍大将になって見せます‼︎」とルフィに宣言していることからも、物語の展開的にどんどん大将に近づいていってもおかしくありません。
また、コビーは見聞色の覇気を発現しています。
果たして、コビーの覇気はどれほどのものなのでしょうか?
詳しく解説していきます!
コビーの見聞色の覇気の精度は?
コビーは他の人よりも、見聞色の覇気に優れていると言われています。
では一体、どれほどの実力なのでしょうか?
頂上戦争時に、コビーは人の気配を強く感じすぎてしまうことが判明しています。
これを戦闘で活かしたと見られるシーンはまだありませんが、今後、描かれることでしょう。
しかし、見聞色を発現させたコビーですが、その利点を活かすことはできていないようです。
1087話でシリュウが透明人間になっている状態で、コビーは命を狙われていることに気づくことができませんでした。
いくら透明人間になっているとはいえ、見聞色の覇気があれば見抜くことができます。
このことからも、コビーはカタクリやルフィのように、未来が見えるほどの実力はないのではないかと考えられます。
とはいえ、コビーの油断のせいで、ガープが致命傷を負ってしまいました。
これをきっかけに、コビーは見聞色を鍛えるのかもしれません!
コビーが大将になるとしたら、誰の代わりに入る?
もしコビーが大将になるとしたら、誰の代わりになるのでしょうか?
現在の海軍大将は、黄猿、緑牛、藤虎の3人です。
海軍大将は物語が始まった時から3人なので、おそらく今後も3人なのだと思われます。
この中で、一番長く海軍大将をやっているのは、黄猿です。
赤犬は元帥になり、青キジは海軍を辞めたため、黄猿は2年前の海軍大将のメンバーで唯一、大将を続けています。
黄猿だけ、大将を変わらず続けていることからも、黄猿が大将を降りることになった後、コビーが大将になりそうです。
また、黄猿はエッグヘッドを囲む軍艦に乗っており、麦わらのルフィを始末すると同時に、ベガパンクを殺すという任務を請け負っています。
ベガパンクと黄猿は昔から仲が良かったため、もしかすると黄猿はベガパンクを助けるのかもしれません。
もしそうした場合、海軍や世界政府の意向に背くことになるので、黄猿はその責任から、大将の座を降りることになる可能性も出てきます。
このことからも、黄猿の空いた穴を埋める形で、コビーが海軍大将になる可能性は十分考えられます。
コビーは覇王色の資質を持っている?
1088話で、コビーが使った奥義、「オネスティ・インパクト(実直の拳)」を発動するとき、コビーの拳は、”ビリビリ”という音を立てていました。
このビリビリという音は、ルフィがカイドウと戦った時にも見られたものです。
ルフィはカイドウとの戦いの途中に、武装色の覇気に、覇王色を纏うことができることに気づき、それを使ってカイドウと張り合っていました。
覇王色を纏った拳のぶつかり合いは、ビリビリという音を立て、黒い稲妻を発します。
しかし、コビーの拳は、ビリビリという音を立ててはいるものの、黒い稲妻を発してはいません。
もちろん、これはコビーの技特有のものという見方もできますが、その一方で、コビーは覇王色を発現しかけているという見方もできそうです。
また、コビーの姓が明かされていないことからも、コビーの一族は覇王色の資質がある可能性も十分に考えられます。
ワンピースのコビー覚醒して強くなりすぎ?|まとめ
ここまで、コビーの強さや現在の階級、使用できる覇気などについて、解説していきました!
瀕死のガープを残してハチノスから脱出するという、残念な結果を迎えてしまったコビーたち。
この悔しさとガープの最後の授業をバネに、コビーはさらなる成長を迎えると思われます。
また、コビーは覇王色の覇気を発現をしている可能性もあり、コビーの異常なほどの急成長や、コビーの家系についてなど、まだまだ疑問な点が多いです。
今後の物語でその秘密が明らかになるのかもしれません!
というわけで、今回は「ワンピースのコビー覚醒して強くなりすぎ?悪魔の実の能力や現在の階級・覇気まで徹底解説」と題して、お送りいたしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!