ここでは、五条悟が死亡したのは何話か、死ぬと言われる伏線ストーリーも紹介していきます!
現在、物語もクライマックスを迎えている呪術廻戦。
これまで、最強と言われる五条が敵を無双するシーンは何度も描かれました。
しかし、五条が死にかけた場面もいくつかあります。
五条が死にかけたシーンについて、これから紹介していきます!
また、五条が死ぬのではないかと言われる伏線についても、考察していこうと思います!
というわけで今回は、「五条悟が死亡したのは何話?伏線ストーリーを全て回収!」と題しまして、お送りいたします!
では早速、見ていきましょう!
*この記事では、236話以降のネタバレが含まれていますので、ご了承ください。
目次
五条悟が死亡したのは何話?
伏黒甚爾強襲!
五条死亡!
天内死亡!
なのにバトルすご〜い
て手叩いてる作者なに
— アンドゥ (@hutu_ando) July 20, 2023
呪術廻戦は最終局面を迎えており、五条悟をはじめとした呪術師総勢で宿儺との最後の戦いに挑んでいます!
ここまでで、五条悟が史上最強の呪術師と言われていましたが、そんな五条でも多くの場面で死と隣り合わせの状況に陥りました。
その中でも特に印象が残っているのは、伏黒恵の父である伏黒甚爾との一戦かもしれませんね。
アニメ版でも放送されていましたが、あのシーンはかなり五条ファンにとって衝撃とも言えるシーンだったのではないでしょうか!
また、現在みるみる力を上げている宿儺との一戦も、五条にとってはかなり危険な状況といえます!
高専の生徒時代に伏黒甚爾に不意打ちを喰らわされる五条悟
甚爾は呪力を持たない代わりに、天与呪縛により、通常の数倍の身体機能を持ちます。
その身体機能を活かした速さと力で、高専時代の五条の視界から簡単に逃れることができました。
それに加え、特級呪具である「天逆鉾(あまのさかほこ)」という、呪術を無効化する武器を使用することで、五条の首を斬った後、メッタ刺しにします。
これにより、まだ反転術式を実用的に使えない五条は倒れ、瀕死の状態になりました。
ちなみに、このシーンは、単行本9巻の71話または、アニメ『呪術廻戦』27話で見る事ができます。
興味があれば是非、見てみてください!
ではここから、他の五条が窮地に追い込まれたシーンについて、更に見ていきましょう!
宿儺に伏魔御厨子で身体を斬られまくる五条悟
五条がこれまでに戦ってきた中で最強だといえる相手は宿儺です。
その宿儺の強力な武器は、閉じない領域展開。
領域を閉じないため、領域内を自由に出入りできます。
その縛りを対価に、領域の半径を通常の数倍にも拡大することができます。
これは119話によると、「キャンバス無しに空に絵を描くのに等しい」ほどに難しいんだとか。
この閉じない領域展開を行ったことで、五条を窮地に追いやったシーンがあります。
そのシーンは、226話で、互いに2度目の領域展開を行ったシーン。
宿儺は領域の範囲を広くすることで、領域は外側からの攻撃に弱いという弱点を突いて、五条の領域を破壊しました。
領域が破壊された五条は、伏魔御厨子で切り刻まれるかと思いきや、反転術式を使用して回復したり、落花の情でダメージを軽減しながら、再度領域展開をし、ダメージを防ぎます。
五条が領域を破壊されて首を深く斬られたとき、術師だけでなく、読者の方もヒヤヒヤしたシーンではないでしょうか?
いろいろな方法で難を逃れる五条は流石としか言いようがありません!
獄門疆で封印される五条悟
渋谷事変で、五条は獄門疆に封印されていました。
「獄門疆」とは、条件を満たせば、どんなものでも1つだけ封印することができる特級呪物です。
獄門疆を発動するための条件は、「開門後に半径約4メートル以内に、対象を1分間留める」というもの。
ここでいう1分間とは、物理的時間ではなく、対象の脳内時間で1分間を表します。
人によって、1分の感覚は違うため、物理的時間で数十秒であることや、数分間になることもあります。
この性質を利用した羂索は、五条を獄門疆に近づけさせて開門した後、姿を現しました。
一年前の「百鬼夜行」で自らの手で殺したはずの夏油が何故か目の前にいることに、驚く五条。
その時の五条の脳内時間はとても早く、数秒で獄門疆の発動条件を満たし、五条を封印する術式が発動します。
この策を実行した羂索は流石だと思います。
まんまと策にハマった五条は、130話もの間、1度も登場せずに封印されることになります。
五条悟死亡の伏線ストーリーを紹介
羂索は乙骨と当たる気がしてるんだけどなぁ普通に乙骨のこと舐めてるしボコボコにされて欲しい
五条死亡後即呪物化させて虎杖が取り込んでフィジカルも術式も最強の虎杖爆誕やこれしかない— かまんと (@KamantX) June 12, 2023
ここでは、五条が死亡すると言われる伏線について、紹介していきます!
5年もの間、呪術廻戦は連載されてきましたが、「五条が死亡するのでは?」と思える伏線がいくつかあるようです。
現在、五条は宿儺との激闘を繰り広げていますが、もし五条が死亡するとすれば、この戦いではないでしょうか?
では、見ていきましょう!
芥見下々の発言
作者である芥見下々先生は、「虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち、1人だけ死ぬか1人以外の全員が死ぬかどっちか」と話しています。
つまり、必ずこの4人のうち誰かが死ぬということ。
236話の時点で、五条悟は宿儺に首を切られて殺されてしまいます。
そして釘崎は生死不明の状態。
五条悟は、亡くなった仲間たちや親友で敵にもなった夏油傑と再会するのです。
そこはまさに死後の世界。
そこで、それぞれの想いを穏やかに聞きながらもゆったりとした雰囲気で宿儺との激闘を振り返る五条悟の姿がありました。
戦闘中の最中にのんびり話ができる人などいません。
ましては、自分と互角かそれ以上と言える敵と一対一で戦っているのですから。
そういった状況を踏まえても、五条悟が死んだことは確定となります。
一方で、作者がたった1人だけの死だというのが本当であれば、釘崎が生きている可能性は十分に考えられますね!
芥見先生は、漫道コバヤシで「作品が面白くなるならキャラは殺す」と話していました。
現代最強の術師である五条が死ぬ展開は、確かに呪術廻戦ファンをざわつかせた決定的なシーンだったと言えますし、話が面白くなる要素の1つといえるかもしれません。
ただ、五条ファンにとっては、あまりにも衝撃の強いシーンと言えますよね。
この後、五条悟はまだ登場するのか、いや呪いになってでもいいから出て欲しい!と思うファンもいるのではないでしょうか?!
五条と宿儺の戦いを見た乙骨と虎杖のセリフ
五条と宿儺が戦っている際、乙骨と虎杖が五条の死亡フラグを立てるようなセリフをいくつも口にしています。
226話の「五条先生は何かとんでもない無茶をしているんじゃないか⁉︎」という乙骨のセリフや、虎杖の「勝てる‼︎」というセリフがあります。
これらは典型的なフラグ発言なのですが、案の定、フラグは回収されています。
フラグ発言を連発する2人に読者の方は「乙骨、少し黙れ」などの感想が上がっています。
この調子で、この2人がこれからも、フラグ発言を生み出してしまうのかもしれません。
五条が数々の術師を育てている
五条は乙骨や虎杖など、多くの術師を育ててきました。
多くの後輩を生み出していることからも、五条が死亡する要素を生み出しています。
宿儺や羂索に五条が負けた場合、それらの相手をするのは、主に五条が育てた後輩術師たちです。
後輩術師たちに後を託して、五条は死亡する展開も十分に考えられるでしょう。
五条悟が死亡?|まとめ
五条死亡ではなく五条封印ってところが残酷なんですよ。五条さえ戻ってくれば、って希望があるので(希望ってなんだ)(死者は還ってのないのに?)(なぁ希望ってなんなんだ)
— 嬉々 (@n_upooo) October 15, 2020
ここでは、五条悟が死亡したのは何話か、死ぬと言われる伏線ストーリーも紹介していきました!
五条が死ぬかどうかは、今後の物語に大きく響いてきます。
宿儺や羂索を誰がたおすのか、という問題はもちろんのこと、今後死ぬ重要なキャラクターにも関わってきます。
芥見先生の発言にもあるように、虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち、1人or3人が死亡することが、ほぼ確定しているこの状況。
釘崎の生死は明らかになっていませんが、もしすでに死んでいるのなら、五条が死亡することで、自動的にさらに一人死ぬことが確定します。
なので、現在行われている五条と宿儺の戦いがどうなるかは、物語の結末にも関わる重大なことです。
果たして、どのように動いていくのでしょうか?
というわけで今回は、「五条悟が死亡したのは何話?伏線ストーリーを全て回収!」と題しまして、お送りいたしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!