2023年1月8日から、大河ドラマ「どうする家康」が始まりました!
歴代最もトップに長く君臨した偉人として有名な徳川家康のストーリーになります。
多くの戦いや逸話がたくさん残っており、登場人物も多いため、この話についていけるか心配している人も多いでしょう。
ここでは、
- 「どうする家康」に関連する徳川家康の史実の紹介
- 「どうする家康」のストーリー考察
- 「どうする家康」のあらすじネタバレを紹介!
をお届けします。
ぜひ、楽しんでいってくださいね!
目次
大河ドラマどうする家康の第1回史実!|幼少期から青年期の家康は人質生活が長かった

家康が生まれた家は、織田家と今川家に挟まれた松平家の長男として生まれました。
織田家と今川家が対立していたこともあり、松平家はどちらからも狙われる存在でした。
そして、後継となる竹千代(のちの家康)は、2歳ごろから織田家で人質として捕らえられます。
松平家が今川家に加勢しないようにですね。
しかし、のちに織田家と今川家は人質交換交渉をし、竹千代が今川家の人質となって移動しました。
とはいえ、実際は松平家の当主として大切に育てられたそうです。
今川家当主の今川義元から名前をもらい、竹千代から元信と名前を改めています。
さらに、その後元康と名前を改めました。
その後、「桶狭間の戦い」によって、今川家の当主を亡くし、松平家を支えなければならなくなった元康。
命からがら、家康は何とか岡崎城に逃げ込むのでした。
大河ドラマどうする家康の第1回考察!

ここでは、どうする家康第1回の考察をご紹介します!
家康は、イメージするような人質生活とは全然違ったようです。
とても大切に、当主としての教育をしっかり受けさせてもらったようですが、衝突なども絶えなかったみたいですね!
大河ドラマどうする家康の第1回考察!|家康の弱虫っぷりがすごい
嵐の松本潤さんが魅せる「徳川家康」のダメっぷりが最高に面白い感じに仕上がっていると感じる1回目。
知恵と人望でのし上がってきた、初代征夷大将軍とは思えないダメっぷりにポカンと口が開いてしまいそうです。
人質として過ごしていた割に、自由気ままに過ごしたかと思えば、初陣で先導を切って勝利を手に入れたりとギャップの激しい面が多くありますね。
そもそもこんな弱虫が戦に行けるのがすごい!
としか言いようのない場面も。
ここからどのように展開されていくのかが楽しみですね!
大河ドラマどうする家康の第1回考察!|史実と違う瀬名がかわいい!
有村架純さん演じる、家康の奥さん・瀬名。
史実では、今まで悪女として伝わってきたそうです。
しかし、どうする家康に登場する瀬名は、献身的な女性で家康を深く愛していました。
特に、家康の弱さを何よりも理解し愛でていたと思われます。
相思相愛の夫婦、この時代には珍しいですね!
瀬名は、初めて家康と出会った日から、どっしりとした安定感のある女性像を醸し出しています。
男性が不在となりがちの武家の奥さんさながらの雰囲気がもう出ている感じですね。
愛らしく、家康を誰よりも支える瀬名の存在感もどうする家康に欠かせない1ピースであることがよくわかります!
大河ドラマどうする家康あらすじネタバレ第1回!
\初回15分拡大版/
2023年1月8日(日)放送開始!🔴総合 午後8時
🟣BS4K/BSプレミアム 午後6時-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
ひとりの弱き少年が
乱世を終わらせた奇跡と希望の物語
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-#徳川家康 #松本潤 #日曜8時 #見ないでどうする! pic.twitter.com/QLeWAbSCwh— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) December 27, 2022
松平次郎三郎元信(のちの徳川家康)は、超大国・駿河(現在の静岡県南部)の今川義元のもとで、人質生活を送っていました。
しかし、のんびりと木彫りのオモチャをいじっているその人こそが、松平次郎三郎元信でした。
側近の石川数正と小姓の平岩親吉からは、口うるさく怒られてばかりいます。
元信は、いつも剣術を習うことを嫌がり、今川家の若君である今川氏真との手合わせでは、毎回ボロボロにやられていました。
周りからクスクスと笑われていても、元信は気にする素振りも見せずヘラヘラと笑ってる状態。
ある時、手習をサボった元信は、瀬名と出会います。
瀬名は、木彫りのうさぎをねだり、元信にかくれんぼしようとせがみました。
遊ばないと突っぱねていた元信でしたが、二人は仲良く遊び始めたのでした。
そんな瀬名と楽しく遊ぶ元信を、少し離れて所から数正が呆れ顔で眺めていました。
父親の法要のために三河の岡崎城に帰国した元信。
元信の家臣たちは、久しぶりに帰ってきた主人へ精一杯のおもてなしをしようと努めていました。
しかし、家臣たちの想いとは裏腹に、元信にとってはここは憂鬱な場所でした。
城も家臣たちもとても粗末で、今元信が住んでいる駿府城とは雲泥の差だからです。。
しかし、数正はうなだれている元信の隣で、
「いつか必ずあの者たちと共に、三河一国を束ねるべく立ち上がる時が参ります!」
と力強く語っていたのでした。
駿府に帰ってから、元信は瀬名と逢瀬を交わしていました。
雑木林で出会ってから2人は惹かれ合っていたが、瀬名を気に入っていた氏真に二人の仲を知られてから、接触を禁止されてしまいました。
しかし、ひょんなことから元信と氏真で手合わせをし、勝った方が瀬名と夫婦になれるという賭けが始まリました。
誰もが氏真が勝つと思っていたのだが、見事に元信が勝利し、元信は晴れて瀬名をお嫁にもらうことが叶ったのです。
その後、元信は元康(もとやす)と改名し、瀬名との間に生まれた子に自身と同じ「竹千代」と名前を授けました。
のちの松平信康です。
永禄3年(1560年)、織田信長に攻め込まれていた大高城を援護すべく、元康も出陣することとなりました。
瀬名の心配をよそに、元康は「米を運ぶだけの役目」と聞いて楽観視していましたが、実際は大高城をの砦を攻め落としていく捨て駒のような役割だったのだ。
それでも、総大将の義元に
「余は決して捨て駒などとは思っておらんぞ。」
と声をかけられ、期待の意を伝えられると、元康は俄然やる気になっていきました。
そして、見事元康は大高城への兵糧入れを成し遂げることができました。
しかし、なかなか本軍が現れないことに心配していた元康のところへ、やっと伝令が来ました。
それは、総大将義元が討ち取られたというものだったのです!
元康ら三河勢は、敵地に取り残されてしまった状態!!
気づけば、元康は兜を脱ぎ捨て逃げ出してしまったのでした。
「もう嫌じゃぁ…もう嫌じゃぁ…」
元康は、三河の若武者・本多忠勝にボコボコにされて城に連れ戻されてしまいました。
そこへ織田軍が攻め込んでくるとの報告が!
頭を抱えて震える元康。
どうする元康?!
大河ドラマどうする家康あらすじネタバレ第1回!|まとめ

2023年の大河ドラマ「どうする家康」が、1月8日からスタートしましたね!
江戸の時代を支えた初代将軍徳川家康の逸話は、かず多く出回っているものの、今回の「弱虫家康」を想像していた人は多くなかったのではないでしょうか。
知恵を絞って戦国の世を終わらせた偉人というイメージを見事に打ち破った第一回目。
今後、この家康がどのように征夷大将軍にまでのし上がっていくのか、オリジナルストーリーが楽しみですね!
豪華キャストで送る賑やかな2023年大河ドラマ「どうする家康」のあらすじネタバレ第一回をお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。