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ワンピースイム様の正体は誰?能力や大きな麦わら帽子も考察!

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少年ジャンプで人気の漫画「ワンピース」906話に初登場するイム様の正体、徹底解説していきます!

まだ明らかになっていないイム様の能力についても考えます。

イム様が燃やしたとされる麦わら帽子に秘められた力はあるのかについて考察します。

イム様は800年生きているのか、どうして800年間も生きられるようになったのか、D一族をどうして憎むようになったのか、についても解説していきます。

この記事でわかること

  • 漫画「ワンピース」重要人物であるイム様の正体を徹底考察!
  • イム様の能力まとめ!
  • イム様が燃やした麦わら帽子は秘宝だった?

 

ワンピースイム様の正体は誰?

ワンピース906話で初登場したイム様は、黒く塗りつぶされている姿だったため、正体は全くわかりません!

しかし、908話では、世界最高峰の五老星が膝をつく場面があり、五老星より上位の存在として考えられます。

さらに、今まで登場してきたキャラの真の姿がイム様ではないかとも考えられます。

今回は、イム様の正体である可能性の高いキャラについて考察していきます!

さらに、数少ないイム様に関する情報もまとめました♪

 

イム様はネフェルタリ・コブラ

イム様はネフェルタリ・コブラである可能性があります!

その理由は、ネフェルタリ王家が世界を創設した20人の王の一つであり、唯一世界の王になれる存在だと言われているからです!

ネフェルタリ・コブラは、アラバスタ王国の国王です。

ネフェルタリ王家は世界を創設した20人の王の中で、唯一聖地に住むことを拒否した裏切り者と言われています。

ネフェルタリ王家はレッドラインを降りた後、国を作りました。

ネフェルタリ・コブラは穏やかで国民のことを大切に思っている国王です。

ネフェルタリ・コブラは世界政府を信じられず、世界政府もネフェルタリ・コブラのことを疎ましく思っています。

世界会議が開催された時に、ネフェルタリ・コブラ殺害事件が起こり、ネフェルタリ・コブラ王は死んだと伝えられています。

しかしそのニュースはフェイクで、ネフェルタリ・コブラは実はイム様になっているという考えもあります。

 

イム様はネフェルタリ・ビビ

イム様はネフェルタリ・ビビという可能性があります!

ネフェルタリ・コブラの娘であるネフェルタリ・ビビ。

世界唯一の王になれると言われているアラバスタ王家の一員です。

ネフェルタリ・コブラ殺害のあった世界会議で失踪したビビですが、父であるネフェルタリ・コブラから世界政府にとって不都合なことを、伝えられたということも考えられます。

ネフェルタリ・ビビは姿を消すとき助けてもらった誰かに操られて、イム様になっているかもしれない可能性があります。

ただこの可能性は低いかと考えられます。

 

イム様は「月の王」

「月の王」こそがイム様という可能性があります!

その理由としては、イム様のご尊顔はまだ誰も見たことがないと言われていますが、「箱舟マクシムの船首」ではないかとも言われており、マクシムの顔がイム様の顔と似ているという説があるからです。

かつて月でミンク族を酷使していたマクシム「月の王」こそイム様であるということも考えられますね。

 

イム様はサリーナントカネット

可能性は低いですが、イム様は女性とも考えられ、ゴア王国の王であるステリーの王妃、サリーナントカネットであるとも考えられます!

名前からもわかりますが、サリーナントカネットのモデルは、ルイ16世王妃マリーアントワネットです。

理由としては、イムがフランスを表し、16というキーワードでルイ16世王妃ということが推測されるためです。

そのためイム様はサリーナントカネットということも考えられますが、能力的にも可能性は低いかもしれません。

 

イム様はシャンクスの縁者

イム様はフィンガーランド家のシャンクスの縁者という可能性があります!

シャンクスの特徴は黒ひげにつけられた左目の3本傷です。

電子版コミックスでイム様の目にも3本傷があることが確認されています。

シャンクスはフィンガーランド家の血筋をひいています。

シャンクスの傷ができる以前に、シャンクスの船の海賊旗に3本傷が描かれていることを考えると、フィンガーランド家に属する者は生涯のいずれかで左目に3本傷を負うことになっているのかもしれません。

 

イム様は不老不死で800年生きている?

イム様は800年前に20人いた王の生き残りではないか!?

イム様が、世界政府を樹立した20人の中で、オペオペの実を使って不老不死の手術を受けた、ただ一人の生き残りの可能性があります。

オペオペの実には、手術をする者が己の命と引き換えに、手術を受ける者に永遠の命を与えるという奇跡の能力があり、イム様が不老不死の手術を受けた可能性は大きいと思われます。

不老手術を受けた者は太陽光を浴びると死んでしまう副作用が発生することから、イム様はパンゲア城に引きこもって暮らしていますね。

世界政府の最高権力者である五老星をひざまずかせ、「虚の玉座」に座るほどの力を権力を持っているイム様ですので、「空白の100年」があったとされる800年前から生き続けていることは充分考えられることです。

 

イム様がD一族を憎んでいる理由は?

「空白の100年」で勃発した「D一族対現天竜人」との戦いで、D一族は撃退されました。

しかしその戦いぶりは多勢にも全くひるむことなく敵にすると、そら恐ろしいくらいのものでした。

イム様がその戦いを引き起こしたとも考えられますが、たとえ引き起こしたのではないにしろ、D一族の恐ろしいくらいの戦いぶりを見ていたことで、D一族を恐れ憎む気持ちが出てきたと考えられます。

多勢にひるむことのないD一族は、800年前には巨大王国を作り上げ治めていました。

D一族は粘り強く王国復興を目指していると考えられます。

戦い後の生き残りが多くいたと思われることから、イム様は、現天竜人が辛酸をなめさせられたあのような戦いを起こさないためにも、D一族を憎み、つぶしておかなければと考えているのでしょう。

 

イム様はビビの写真を見て何を思った?

パンゲア城に住んでいるイム様、ルフィや黒ひげの写真を破き、しらほしの写真は剣で突き刺していました。

でもイム様は、アラバスタ王国の王女ネフェルタリ・ビビの写真だけはじっと見つめていました。

その理由としては以下があげられます。

  • その昔イム様はビビの祖先の女性に恋していたことがあり、ビビがその女性にとてもよく似ているので、ビビを手に入れたいと思っている。
  • ビビはネフェルタリ王家の王女であり、裏切り者だと思われているためネフェルタリ一族は消さねばならないと思っている。
  • ビビはイム様が古代兵器「ウラヌス」を発動させるために必要。

どちらにしてもビビに危険が迫っていることが察せられます。

 

イム様がロックスと言われている理由は?

イム様がロックスと言われる理由としては、ロックス・D・ベーシックが野心のかたまりのような海賊で、「世界の王」になろうとし、テロリストのように世界政府に襲い掛かろうとしていたことが、挙げられます。

ロックス・D・ベーシックは、海賊島のハチノスで儲け話を元に、凶悪な者を集めてつくった海賊団の船長です。

仲間同士の殺し合いの絶えない凶悪集団で世界中を荒らしまわっていました。

38年前に存在していたのですが、「ゴッドバレー事件」で壊滅しました。

ゴッドバレー島でゴール・D・ロジャーと海軍中将ガープに敗れて海賊団は壊滅、ロックス・D・ベーシックは死亡したと言われていますが、ロックス・D・ベーシックが自分で死亡したことにして、実は不老手術を受けていたということも考えられます。

ロックス・D・ベーシックはその強さと凶悪さで、「世界の海の王」とも呼べる存在だったことと、イム様の「IMU」を逆にすると「UMI]となることから、イム様はロックスという可能性もあります。

 

ワンピースイム様の能力は何?

イム様が、「ウラヌス」が発動する際、連動して描かれている場面があります。

このことからイム様は「ウラヌス」を発動できる能力を持っているのでは、ということが言えます。

ウラヌスは「ポセイドン」「プルトン」と並ぶ古代兵器と言われています。

発動すると、島一つを破壊してしまえるほどの威力があり、海王類たちをも従えるほどの強さがあります。

ルルシアの空に登場した、謎の物体から放たれたかもしれない光で、島が丸ごと飛ばされてしまった時の衝撃たるや大きいものがありました。

その時の光が16本でイム=16だからイム様が発動したのではという意見も多くあります。

これが「ウラヌス」の放った光によるものだとすると、それを発動できるイム様の力は、絶大なものです。

ただこの光を放った兵器がウラヌスからだとすると、破壊力のあまりの大きさに、なんらかの制約がなければ大変なことになります。

今まで、連発や大海賊への攻撃が今までなかったことから、なんらかの制約があることが考えられます。

古代兵器を発動するために必要なものは以下の3つと考えられます。

  • 発動させる生き物

物としては空に謎の物体が登場していることから、イム様は「ウラヌス」を操る人、あるいは生き物、と考えられるのではないでしょうか。

可能性は低いですが、「ウラヌス」発動に必要な人か、生き物のどちらかが、ビビなのかもしれず、ビビの失踪もそこに原因があるのかもしれません。

 

ワンピースイム様が燃やした大きな麦わら帽子は秘宝?

漫画「ワンピース」第885話で登場した巨大麦わら帽子。

第885話で麦わら帽子と共にたたずむイム様の後ろ姿を見て、その重要性は充分に伝わってきました。

島を丸ごと破壊してしまうほどの力がある兵器である、古代兵器ウラヌス発動に必要な物がイム様が見つめていた麦わら帽子だと考えることができます。

ウラヌス発動に必要な物が麦わら帽子だとすると、発動する時は燃やして使用し、普段はその力を封印しておく必要があり、冷凍保存していることが考えられます。

冷凍保存されている麦わら帽子が、イム様のウラヌス発動に必要な物だとすると、ドフラミンゴの話した、すごい国宝だという可能性がありますね!

ロジャー→シャンクス→ルフィーへと受け継がれたと考えられる麦わら帽子とも、当然なんらかの関係がありそうですが、その関係についてはまだ明らかになっていません。

 

ワンピースイム様の正体は誰?|まとめ

この記事では、漫画「ワンピース」の中でも重要なイム様の正体、能力、について紹介、考察しました。

イム様の正体についてはよくわからないとはいえ、これまで登場したキャラの誰かではないかといえます。

イム様の能力についても、まだよくわからないことが多いですが、古代兵器「ウラヌス」を発動させる能力を持っているのではないかとも考えられます。

イム様が燃やしたとされる巨大な麦わら帽子が、秘宝だと言われる理由についても考察しました。

今後イム様の登場が増えて、麦わら帽子との関係も明らかになっていくのが、すごく楽しみです!

まとめです!

  • イム様の正体についてはよくわからないものの、これまで登場したキャラの誰かではないか
  • イム様は不老不死の手術を受けて800年生きており、五老星さえひざまずかせる権力を持つ
  • イム様は古代兵器「ウラヌス」を発動できる能力がある?
  • イム様が燃やした麦わら帽子は、古代兵器ウラヌス発動に必要な力を持つマリージョアの「国宝」なのか

最後までお読みいただきありがとうございました!