アフロ頭が特徴的な主人公が印象的であり、 菅田将暉さんのアフロ姿を拝見できる珍しい作品ですね！
主人公の久能整は坦々と話すのが特徴的で取り調べ中の警察に対しても臆せず、気になることがあれば気になることを語りだします。
2022年にはドラマ化もしており、大人気作品が2023年9月15日に映画化されました！
主演はもちろんドラマでも主演を担当された菅田将暉さんですね♪
一体ドラマとはどんな違うミステリと言う勿れを見せてくれるのでしょうか？？
映画とドラマを比べて見ていきましょう！
目次
ミステリと言う勿れ映画と原作の違い何？
映画では漫画原作の広島編が演じられるとのことです。
漫画原作でもファンが多く、ドラマでは変更があり、ちょっとざわついていた箇所ですね。
Twitterでも広島ロケについて楽しそうなツイートが沢山ありました。
正直、ロケ日誌のツイートが更新されるのを見るのはかなり面白いと思っていました。
では、ドラマと映画、どんな違いがあるのかをチェックしていきましょう！
風呂光聖子の存在
漫画原作と違って、ドラマではかなり登場した最初の取り調べで出会った女刑事「風呂光聖子」は、広島編ではどうなるのか？？
ドラマでは後のストーリーに続けるためなのか大阪に変更されていましたね。
ですが、映画はこのあとに続くストーリーというものもありませんし、広島で行われるのですよね。
そして、広島で起こった問題のはずが東京の刑事である風呂光が担当になることはありえないですよね。
ドラマでも恋愛要素がチラホラありましたが、一体どういった経緯で広島で起こる遺産相続の問題に関わっていたのか？
漫画原作とは違う内容で進んでいますし、詳しくは映画を見てみましょう！
犬堂我路はでてくるのか？！
漫画原作では、広島編のきっかけとなる犬堂我路は当然映画に出るんじゃないかなっと思います。
やはり、ドラマでもフラグを立てていましたし、原作漫画では広島で行われる「印象派展」について教え、汐路へ推薦状まで出していますし、映画ですし、でてくれるのではないかなっと思っています。
ちなみに、原作では推薦状のシーンでちらっと出てきただけですね。
しかし、永山瑛太さんがもちろんキャストとして入っていますし、公式ホームページの画像では、明らかに広島の空のような背景で写真が撮られています。
つまり、広島の地で登場するということですね。
一体どこで登場するのかもチェックです！
何を理由に広島に行ったことにするのか？
ドラマでは「印象派展」は大阪に移ると犬堂我路は話していました。
広島で開かれると整に伝えたからこそ、整は広島に向かったのですが、その時点で内容に差異が出ています。
他になにか理由を出すとしたら、直接遺産相続の話をするのか？
ですが、そんな直接話したところで、整が動くというのも考えにくいですよね。
とはいえ、整は犬堂我路のことを気に入っていましたし、ワンチャン自分の居場所を伝えれば来てくれるかもしれませんね！
ミステリと言う勿れ映画と原作どっちがおすすめ？
では、ミステリと言う勿れは映画をドラマのどちらがおすすめなのか？
と言いたいところなのですが、どっちがおすすめだよ！ということは当然できません。
そもそも、映画とドラマでは描かれるシーンが異なっているので、強いて言うのであれば、どちらも観るべき！なのです。
というか、私はまだ映画を観れていないのですが、映画も楽しみで仕方ありません！
では、ミステリと言う勿れの映画の楽しみ方、原作からの考察などを見ていきましょう！
ドラマ派は映画も楽しめる！
漫画原作での違いなどもちょこちょこあり、ドラマはドラマとして楽しむことができる作品でありましたが、映画はどうなのでしょう？
まず伝えられることは、ドラマ出楽しめた人は映画も楽しめると思います。
なんといってもキャストがドラマと一緒、更に脚本の方もドラマを担当をされた「相沢知子」さんが映画も担当してくださいました。
キャストも脚本も同じ人が担当をしているということは、ドラマでの演出はそのままやってくださるということでしょう！
ドラマ勢の人々はその分映画への期待も高まっているはずです！
ティーザーでワクワクしたなら映画を見た方がいい
ディーザーでミステリと言う勿れの映画をディーザー予告で知ったという人は、絶対に映画を観るべきです。
ディーザーで感じた迫力は映画でしか感じることはできません。
同じ作品を家で観てもやはり違いますからね！
あの迫力に魅了されたならば、是非同じ迫力でミステリと言う勿れを感じましょう。
そして、整もとい菅田将暉さんのアフロ姿をスクリーンで拝めましょう。
原作漫画を読んでも考察しながら映画が見られる！
原作漫画で内容を知ってるから、とくに観る必要ないかも？と思ったそこのあなた！
違いますよ！
ドラマ化された作品としての内容に差異があるように、映画でもオリジナル性が含まれながら語られると予想されます。
例えば、犬堂我路の存在がどう動くのかも見ものですよね。
絶対にオリジナル設定は混ざると思いますし、ドラマの設定と同じであると考えられるので風呂光との関係が進展するのか？！
いえ、多分しないのですけどね…
だって、整が恋愛とかは考えられませんし、風呂光がなにかするかというのも想像ができません。
ドラマがひどいと感じても映画の評価は変わる？
ミステリと言う勿れのドラマはかなり素敵な作品であり、総合的にみても人気作品だと言って良いものだと思います。
しかし、やはり漫画原作である以上原作勢からの不満は少なからず出てしまいます。
ちょっとした設定の変更や12話出完結させるためにストーリーの簡略化などなど、ありましたね。
原作のここが大事なのに！と感じてしまう内容がなくなってしまったなんて、当然ある話ですし、正直仕方ないとは思います。
脚本家である相川友子さんとの解釈違いと思い、収めるしかありません。
しかし、ドラマでがっかりしたから映画は見たくないなんてもったいないことは言わないでください！
ミステリと言う勿れはシリーズごとに一応分かれており、登場人物が毎回異なりますし、映画の内容をリセットして観ることができます。
また、映画はドラマのように時間にそこまでの制限がありません。
きっと相川友子さんが感じているミステリと言う勿れの世界を思う存分再現してくださるでしょう！
ミステリと言う勿れ映画と原作の違い何？｜まとめ
いかがでしょう？？
ミステリと言う勿れへの期待値が着々と上がってしまったのではないですか？
私は、いろいろ思い出しながら書いているのですが、人気の広島編がどのように再現されるのか楽しみで仕方ありません。
漫画原作を既に読んで知っている人も、ドラマを観て好きになった人も、そしてまだなにも知らずに、たまたまディーザーで見た方も十分に楽しめる作品だと思います。
是非、映画館に足を運んで観てくださいね！
