2021年の全国高校サッカー選手権で、今大活躍をしている選手の一人、松木玖生(くりゅう)選手の家族について、今回は紹介していきたいと思います。
松木選手に兄弟はいるのかな?
ご両親はどんな仕事をしているのか?
こんなすごい選手に育った背景に、どんな生い立ちがあったのだろうか?
気になることを深掘りしていきたいと思います!
今回は、「松木玖生の兄もサッカー選手?両親の仕事や生い立ちを紹介」をお送りしていきます。
松木玖生の兄もサッカー選手?
今回PKも流通経済大柏のキーパーがいちいち近大和歌山のキッカーの前に立って圧かけてくるし、これがプレミア所属チームのやる事かよと思いました、必死すぎ!
97回大会の録画してたのを見直してみたんですけど、当時青森山田中三年、現在の青森山田キャプテン松木玖生がスタンド応援してました pic.twitter.com/8HSHcu9ebc
— マヒャ (@8qQKStT2FcO9Ywf) December 29, 2021
松木玖生選手には、3歳違いのお兄さんがいて、2人兄弟です。
名前は、松木瑛大(えいだい?)さん。
松木選手がサッカーを始めるきっかけは、6歳・年長の時に、お兄さんが所属している室蘭大沢FCで練習している姿を母親と見学していたら、監督から「一緒にサッカーしないか」と声をかけられたことがきっかけだったそうです。
その後、近くの公園で的を決めてボールを蹴るのがとても楽しかったと話しています。
松木選手は、小学校時代は変わらず室蘭大沢FCに所属していたとのことだったので、お兄さんとチームメイトだった時期もあったようですね。
かなり厳しいクラブだったとのことなので、お兄さんもサッカー選手を目指していたのかもしれません。
ですが、松木選手のお兄さんが現在もサッカーを続けているかは不明です。
松木選手が18歳・高校3年生なので、お兄さんは大学に行っているか就職をしているかもしれないですね。
松木選手は13歳・中学1年生から、地元の北海道を出て青森山田中学へ入学しています。
13歳からすでに寮生活を送っていたので、お兄さんと一緒にいる時期は小学校までになります。
あまりエピソードが出てこないのは、一緒にいる期間が長くなかったからかもしれませんね。
松木玖生の両親の仕事は何?
青森山田高の〝怪物MF松木〟がFC東京入団会見…争奪戦の末に選んだ理由は #サッカー日本代表 DF長友の存在 https://t.co/Nujee1BUwq #サッカー #soccer #football pic.twitter.com/KHAOHuISGR
— スポーツ報知 (@SportsHochi) October 12, 2021
松木玖生選手が2021年10月に東京FCに内定が決まり、ご両親と一緒に記者会見に臨んだ際の写真になります。
ご両親の情報がなく、お仕事などもわかりませんでした。
ただ、室蘭市には、日本製鉄所があったり、大沢町は港に面した町でもあります。
町人の大部分が、これらの職についているのではないでしょうか。
また、松木選手は北海道にいた頃、旅行に行った記憶がないとのことでしたので、お父さんは製鉄所で三交代制で働いていたのではないかと思われます。
製鉄所では、火をつけると簡単に消すことはできなくなるため、多くの製鉄所現場では、24時間3交代制での勤務をおこなっているのです。
中学から家を離れて、サッカー一筋で頑張ってきた松木選手が、Jリーグ1部のプロ入りが決まったことは、ご両親にとっても誇らしい気持ちでしょう。
これから松木選手がプロ入りし、メディアへ露出が増えることで、ご家族にも注目が集まるかもしれないですね。
松木玖生はハーフ?
堀が深く、整った顔立ちの松木選手を見て、「ハーフなのかな?」という噂がありますが、ご両親を見る限り、純日本人のようですね。
浅黒い素肌は、毎日日に浴びてサッカーの練習に取り組んでるからだと思います。
顔立ちを見ると、お母さん似のようですね!
松木玖生の生い立ちを紹介
【談話】目指すはシティのフォーデン!2戦3発と躍動の青森山田の1年生MF松木玖生、将来は海外で?《#第98回全国高校サッカー選手権》
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— 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) January 3, 2020
松木玖生選手の生い立ちや経歴は以下になります。
プロフィール
- ポジション:MF(ボランチ)
- 生年月日:2003年4月30日
- 出身:北海道室蘭市
- 身長/体重:180㎝/76kg
- 血液型:A型
経歴
- 2010.4-2016.3 室蘭大沢FC
- 2016.4-2019.3 青森山田中学校
- 2019.4-2022.3 青森山田高校
- 2022.4- 東京FC
代表歴
- 2018年U-15日本代表
- 2019年U-16日本代表
- 2020年U-17 日本代表
- 2021年U-18 日本代表候補
- 2021年U-21 日本代表候補
サッカー経験は6歳からで、初試合は小学校2年生でゴールキーパー。
試合でファンブル(ボールを掴んで落としてしまう)するミスをしてしまったそうです。
小学校3年生に上がると、DFへポジション変更されていました。
小学校6年生の時に、青森山田中学の試合を見て、ここにいけばプロになれると感じ、青森山田中学へ進学することを決意しました。
当時、お父さんのお知り合いに、青森山田中学へ通っているお子さんの話も聞いていたことから、その影響もあったそうです。
小学校時代は、家事を一切やったことがなかったため、青森山田中学に入学して一番苦労したのは、学校や練習が終わった後の洗濯物の対応だったそうです。
高校1年生からエースだった
松木選手は、青森山田高校へ、エスカレート式で入学してすぐに、エースの象徴7番をつけて試合に出ていました。
黒田監督は、中学時代から大物になると感じていたようで、早くから松木選手に期待を寄せていたようですね。
松木選手は、あまり上下関係を気にしないタイプで、上級生を呼び集めたり、試合中に叱咤激励をしたりと、かなり強気な性格で、元からメンタルが強いタイプだったようです。
小さい時から、海外で活躍することを目標に掲げていたこともあり、自分をアピールすることやメンバーとコミュニケーションを積極的に取ることの必要性を感じていたそうです。
ビッグマウスと言われる背景には、こうした向上心の強さや勝ちへのこだわりを強く持っていることが挙げられるんですね。
中2の時、高円宮杯プレミアリーグEASTで高校生の試合に出場したことがきっかけでした。高校生に交じることで、より大人にならなくてはという意識が芽生えました。そういった部分でメンタルが培われていったと思います。
練習や試合では、常に声掛けを意識しています。連係が合わなかった時、すぐにコミュニケーションを図ります。意見を伝え、相手の意図を確認。次に同じミスが出ないよう修正しています(2022年1月5日室蘭民報より)
日本もそうなんですけど、海外に行ったらより若手の選手がどんどん試合に出ていく中で、自分のプレーが周囲と合わないのに、それに対して何も言えないなんて絶対にありえないことですし、高校年代ではある程度上下関係がある中では難しいところかなとは思うんですけど、自分は全然気にしないタイプで、常に思ったことがあれば言うようにしてきました。もちろん人の話を聞くことも大事なので、自分に足りないところをしっかり聞いて、それを改善していくのが選手としてのあり方だと思っていますし、そこはしっかりと取り組むようにしています。
(2021年12月14日東京FC公式サイトインタビューより)
まとめ

松木玖生選手のご家族について紹介しました。
松木選手は、お兄さんの影響でサッカーを始めてから、現在に至るまでサッカー選手としてメキメキと頭角を表しました。
お兄さんが、サッカーチームに所属していなかったら、松木選手の現在は違っていたかもしれませんね!
また、ご両親は東京FCの内定でご一緒に写真を撮られていましたが、これがメディアへ出てくるのが初めてだったと思われます。
松木選手は、小学校に上がる前から現在に至るまで、サッカーと共に成長していったという、サッカー一筋の生い立ちを過ごしてきたようです。
今後の松木選手の活躍が楽しみですね!
また新たな情報が入り次第、更新していきたいと思います。
今回は、「松木玖生の兄もサッカー選手?両親の仕事や生い立ちを紹介」をお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。