- ロブルッチは裏切る?
- 麦わらの一味の11人目の仲間はルッチなのか?
- ルッチ死亡はあり得る?
現在、エッグヘッドで麦わらたちと行動を共にしているルッチ。
セラフィムを倒すために、一時休戦という形でルフィたちと共闘していました。
しかし、黄猿がエッグヘッド内に侵入した途端、当初からの目的であるベガパンク暗殺計画を遂行するために、ルッチは再び敵対することになります。
ルッチの計画を阻止すべく、対抗するのは麦わらの一味No.2であるゾロ。
この戦い終了後、ルッチはどうなるのでしょうか?
ルッチは裏切るのか、ルフィの仲間になるのかなどについてこれから考察していきます!
なお、この記事はワンピース原作1091話までのネタバレを含みますので、「まだ読んでない!」という方はご注意ください!
では早速、見ていきましょう!
目次
ロブルッチ裏切りの目的なに?

ルッチはセラフィムを倒すために、麦わらの一味と共闘していました。
この一件が終わり、黄猿がエッグヘッド内に侵入した後、ルッチはベガパンクを襲おうとします。
「黄猿と俺がいればお前ら全滅だ」という発言から、黄猿の登場により、世界政府&海軍側の勝利を確信したため、このタイミングでルフィたちを裏切ったのだと思われます。
しかし、今回のルッチの行動はあまり良い行動とは言えず、世界政府側からして、とても勝利を確信できるほどの好条件ではないと言えます。
では一体なぜこのように言えるのか、今回のルッチの行動について詳しく見ていこうと思います。
ルッチは裏切るも窮地のまま
ルッチは不意を突くためにルフィたちを裏切りましたが、冷静に状況を見てみると、決してルッチが有利な戦況になったわけではありません。
というのも、彼の周りにいる敵は、ゾロだけでなく、ジンベエやサンジもいるからです。
この3人は懸賞金額10億越えの人物であり、この3人を相手するのは、ルッチにとって苦しい戦いになることでしょう。
それだけでなく、同じくCP-0であるカクもバブルボールで捕えられてしまったので、1vs3の構図になってしまいました。
ベガパンクに喰らわせようとした指弾が当たらなかった時点で、ルッチの計画は失敗に終わったも同然と言えそうです。
ルッチに新たな作戦はあるのか?
ベガパンク暗殺を試みましたが、ステューシーが庇ったことで失敗に終わります。
勘が鋭く、聡明なルッチが出た今回の行動ははっきり言ってらしくありません。
あまりに不利な状況であって、無謀な作戦とも言えます。
もしかすると、ルッチの作戦はベガパンクを自らの手で殺すのではなく、他にあるのかもしれません。
例えば、ゾロやサンジたちの注意を引いている間に、黄猿がベガパンクを暗殺する作戦だった可能性も考えられます。
彼の考えの真相はいつ明らかになるのでしょうか?
ルッチは麦わらの一味の敗北を確信している?
先述したように、ベガパンク暗殺を実行しようとしたルッチの計画は実質的に失敗に終わりました。
しかし、ルッチは全くもって諦めていない様子で、むしろ麦わらの一味の敗北を信じきっているような態度です。
一体なぜ、ルッチはこのような態度でいられるのでしょうか?
これはおそらく、ルッチの性格も大きく関わっているのではないかと考えられます。
ルッチはCP-0としてのプライドがとても高く、とにかく敗北と失敗を認められない人物です。
そのため、窮地にも怯えず、ルフィたちの敗北を確信しているのではないでしょうか?
ロブルッチルフィの仲間になる?

麦わらの一味は最終的に11人のメンバーで構成されることになる可能性が高いです。
その理由は、ワンピース最序盤のルフィの発言にあります。
ルフィはフーシャ村を旅立った際、仲間は10人欲しいと発言していました。
現在のルフィの仲間は9人であることから、後1人たりません。
以上より、今後の物語で誰かが麦わらの一味に加わることになる可能性が高くなっています。
では、今回はルッチが仲間になる可能性があるのかについて、考察していこうと思います。
見ていきましょう!
ルッチが仲間になる可能性は低い
結論から言いますと、ルッチが仲間になる可能性は低いのではないかと思われます。
というのも、ルッチは1090話で麦わらの一味を裏切っています。
つまり、この時点で麦わらの一味と協力する気はないという意思表示がなされているということ。
少なくとも現時点では、ルッチにとって麦わらの一味は敵であるということになります。
それに、ルッチは幼少期の頃から世界政府の人間として、五老星や天竜人に仕えていました。
天竜人や世界政府をルフィはひどく嫌っていることからも、世界政府側の人間であるルッチが仲間になる展開は少々無理があるようにも思えます。
ルッチが仲間になる展開を予想
ルッチは世界政府の捨て駒になる可能性が考えられます。
というのも、現在エッグヘッドにいるサターン聖は、任務のためなら他の犠牲を一切厭わない、残虐な人格者です。
必要とあらば、部下であるルッチを捨て駒として扱うこともするでしょう。
これをルッチがどう思うかにかかっているのではないかと考えられます。
彼は天竜人のことを世界を作った創造神として崇めています。
そんな天竜人の命令とあらば、自らが捨て駒になることも厭わないのでしょうか?
はたまた、天竜人の意向に背いて、自らの命を優先するのでしょうか?
もし後者であれば、ルッチは世界政府の人間ではなくなる可能性が出てきます。
そうなれば、麦わらの一味の仲間になる展開も考えることができるでしょう。
しかし、ルッチの性格的に考えれば、前者である可能性が高いため、麦わらの一味の仲間になる可能性は低いものと思われます。
ロブルッチ最後は死亡する?

麦わらの一味を裏切ったルッチですが、最後には死亡するのでしょうか?
結論から言うと、その可能性は低いです。
というのも、作中でルフィが倒した人物は誰1人死亡していません。
ルッチも、エニエスロビー編とエッグヘッド編でルフィに倒されている人物であることから、この法則に乗っ取れば、ルッチは生き延びることになります。
しかし、先述したように、サターン聖は目的のためならば、ルッチを犠牲にすることを厭いません。
ルッチ本人も、従順な世界政府の”犬”とも呼ばれる人物であることから、サターン聖の命令とあらば、死ぬことも厭わないと思われます。
なので、サターン聖の行動や命令次第では、ルッチが死亡する展開も十分に考えられます。
世界政府陣営の今後の動向に注目です!
ロブルッチ裏切りの目的|まとめ
ルッチの裏切りを即座に気づいてカクを咄嗟にバブルガンで拘束するサンジカッコ良すぎる!!ルッチとは大違い!w#今週のワンピ
— ヒデ(Pen) (@b5qK27rNYofa4ZF) September 4, 2023
ここまで、ルッチの裏切りや今後の展開について考察していきました!
ルッチが麦わらの一味を裏切ったのは、勝利を確信したからだと考えられます。
黄猿は海軍大将であり、今のルフィでも倒すことができるのかわからない人物です。
それだけの実力者がルフィを倒しさえすれば、残りのメンバーはルッチ1人で対処できると思っているのでしょう。
しかし、実際はそのようなシナリオになるとは到底思えません。
今の麦わらの一味は、これまでの歴戦で何度も自分より強い敵を倒してきた、凄腕たちで構成されています。
そんな凄腕を3人も相手しなければならないこの状況はピンチと言えるでしょう。
果たして、ルッチに何か策があるのか注目です!
というわけで、今回は「ロブルッチ裏切りの目的なに?最後はルフィの仲間になるが死亡する?」をお送りしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!