- ルフィと黄猿はどちらが強いのか
- 2人の戦いはエッグヘッドで決着つくのか
- ルフィと黄猿の勝敗のカギとなるのは?
1091話現在、エッグヘッドで戦うルフィと黄猿。
2年前のシャボンディ諸島編で、麦わらの一味は黄猿に惨敗しました。
しかし、今のルフィは当時とはまるで異なり、ルフィは覇気を纏うだけでなく、能力も覚醒しています。
両者の戦いは果たしてどうなるのでしょうか?
ではこれから、2人の戦いの勝敗、エッグヘッドで決着がつくのかなど、見ていこうと思います!
なお、この記事はワンピース原作1091話までの内容を含みますので、「まだ読んでない!」という方はご注意ください!
では早速、見ていきましょう!
目次
ルフィと黄猿はどっちが強い?

1091話現在、ルフィと黄猿が戦闘になっています。
果たして、この2人はどちらが強いのでしょうか?
現時点での筆者は、ルフィの方が強いと予想しました!
というのも、映画『 ONEPIECE FILM Z』にて、ゼファーは黄猿との戦闘の際、「昔からピカピカの実の能力に頼りすぎるなと言ったはずだが?」と話しています。
このセリフから、黄猿は能力に頼りすぎてしまう弱点があるようです。
現在のルフィは覇気を使えるため、ロギア系能力者の「実体を持たない」という利点は無意味になります。
ゆえに、2人が戦った場合、ルフィの方が強いと予想しました!
ルフィと黄猿の戦いの勝敗を分けるのは?
1091話では、ルフィの覇気を纏った一撃が黄猿に当たっていました!
まさにルフィの2年間の成長を感じる名シーンです!
しかし、作中で黄猿もまだ本気の力を見せたことはありません。
後ほど紹介しますが、黄猿も覇気の使い手としてはルフィにも劣らない上級者だと思われます。
やはり、どんな能力者にも対抗できる有力な手段は、覇気です。
なので、お互いの覇気の強さが、勝負の勝敗を分けるでしょう。
2年前のルフィの敗因
シャボンディ諸島編にて、2年前に黄猿が初登場した時、読者やアニメ視聴者を絶望させるほどの強さを見せました。
敵を次々と倒し、何もかも順調だったルフィたちでさえも、黄猿とは勝負にもなりませんでした。
ルフィたちの敗因として最も大きいのは、「覇気を使えなかったこと」です。
当時のルフィは、黄猿よりも弱い戦闘丸にも敗北しました。
それは、戦闘丸が覇気を使えて、ゴム人間であるルフィに打撃が通用したからです。
もしルフィが覇気を使えたとすれば、戦闘丸や黄猿に対抗できたのかもしれません。
ルフィvs黄猿は勝負になるのか
2年前とは違い、ルフィは覇気を使用することができるため、黄猿に攻撃を当てることができます。
しかも、ワノ国編で流桜をマスターし、最強生物であるカイドウを倒すことにも成功しました。
流桜の威力はとても強力であり、敵の身体の内部から破壊する力を持っています。
ゆえに、この戦いは勝負になる可能性が高いです!
それに加え、ルフィのギア5を使えば、黄猿は本気で戦わざるを得なくなるでしょう。
黄猿は能力を覚醒済み?
2年前の旧三大将として挙げられるのは、赤犬、青キジ、黄猿です。
赤犬と青キジが戦った際、戦場となったパンクハザードは灼熱のマグマと極寒の吹雪の2つの地域ができました。
この状態は、2人の戦いが終わった現在も続いており、2人が覚醒技を使った痕跡となっています。
となると、この2人に並ぶ黄猿も、覚醒技を使えるのではないでしょうか?
ゼファー先生が言うように、ピカピカの実の能力は多用しているようなので、覚醒させるほどに能力を磨いている可能性が高いそうです!
黄猿の覇気使用シーンを解説
さて、ゼファー先生のセリフを引用して、「黄猿は能力に頼りすぎる弱点がある」と話してきました。
しかし、実は黄猿は優秀な覇気使いである可能性が高いです!
「黄猿が覇気を使っているシーンなんてあったっけ?」と思われる読者の方もいるでしょう。
実は過去に一度だけ、覇気を使っていると思われるシーンがあります。
そのシーンは、マリンフォード頂上戦争で白ひげの攻撃を止めた時です。
黄猿を含め、赤犬、青キジは両手を前にかざすことで防いだと思われるシーンがありました。
当時は三大将が何をしたのか、全くわかりませんでしたが、ワノ国編でようやくその真相が見えてきました。
おそらく、黄猿たちは”流桜を使用していた”と思われます。
流桜は触れずに相手に攻撃できるという特殊な覇気であるため、白ひげの一撃を能力を使わずに相殺したのも合点が行きます。
もし黄猿が”本当に”流桜を使えるのだとすれば、その時点で彼は相当な覇気使いであるとわかります。
ルフィと黄猿エッグヘッドで決着つく?

ルフィと黄猿の本気の戦いはもちろん見ものなのですが、いろいろな要因があり、エッグヘッドで決着がつかない可能性が高いです。
今回はその要因について、3つほど挙げて見ました!
それぞれ見ていきましょう!
お互いに本気が出せない
2人の戦いが行われている場所は、研究所内です。
研究所内には、ルフィたちの脱出のために、サニー号や脱出のカギとなるベガフォースなど、破壊してはならないものがたくさんあります。
一方、黄猿は研究所の破壊を最小限に抑えるよう、サターン聖から命令されています。
ゆえに、研究所内ではお互い本気で戦うことができない状況にあります。
なので、2人は本気で戦うために、場所を変えることになるのかもしれません。
ベガパンクを助ける協力関係になる
1091話で、戦闘丸を倒した後に研究所内に侵入する際、サターン聖に命じられた3つの傷つけてはいけないものに加え、「そして本当は”親友”」と話しています。
傷つけてはならないものに、親友であるベガパンクを加えたい気持ちがあるようです。
このことから、まだベガパンクを殺すことに若干の迷いがあるように感じられます。
この先、もしかすると黄猿はベガパンクを助けるために、ルフィたちと一時的に協力関係になるのかもしれません。
エッグヘッド脱出後も追ってくる
もし、ルフィが黄猿を倒さなかった場合に考えられる要因です。
先述したように、麦わらの一味が敵の海軍を全員倒すことで、島を脱出するのは不可能です。
となると、あらゆる包囲網をくぐり抜けて脱出することになるでしょう。
しかし、麦わらの一味が島を脱出したと分かれば、島を囲んでいた300隻越えの軍艦は間違いなく、後ろを追ってきます。
また、仮に黄猿と一時的に協力関係になったとしても、島の外へ出てしまえば、サターン聖の目があるため、黄猿は目の前の海賊を抹殺する方針を取らざるを得ません。
そうなれば、ルフィたちは最悪、海の上で黄猿と戦闘になるでしょう。
ルフィと黄猿はどっちが強い?|まとめ

ここまで、ルフィと黄猿について見ていきました!
この2人がお互いから見て、本気で戦える人物になること間違い無いです!
とはいえ、ルフィには研究所内で守るべきものが多く、黄猿は施設の破壊を最小限に抑えるよう命令を受けているため、互いに本気で戦うことができないと思われます。
そのため、2人は場所を変えて戦うことになるかもしれません。
また、ベガパンクを守りたいという気持ちだけはルフィも黄猿も同じです。
ベガパンクと親友だったことをルフィが知れば、黄猿はルフィに諭されて、協力関係になるのかもしれません。
いろいろな展開が考えられますが、果たして2人の戦いはどうなるのでしょうか?
というわけで、今回は「ルフィと黄猿はどっちが強い?エッグヘッドで決着つくか徹底考察」をお送りしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!