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キングダム751話ネタバレ最新情報確定!桓騎一家は趙の捕虜になる?

キングダム751話ネタバレ最新情報確定!桓騎一家は趙の捕虜になる?
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紀元前約300年ほど昔に、秦国(現在の中国)で大将を夢見る奴隷の少年がいました。

信は、亡き親友と交わした天下一の武将となるため、幾多の戦場へその身を投じていきます。

多くの奇跡と培ってきた千里眼、頑丈な体とタフな体力で、きつい状況も異次元の強さを誇る相手にも負けません。

そんな信には、飛信隊という隊が設けられました。

飛信隊は、「首切り桓騎」と言われる六将の1人桓騎につき、李牧率いる趙軍と対立します。

しかし、桓騎は趙の大将李牧を打ち取れず、桓騎一家は趙軍に取り囲まれてしまいます。

キングダム751話では、李牧が桓騎へ捕虜となる提案をしましたが、桓騎が拒否したことがわかります。

いよいよ桓騎が斬首となっていくのか気になるとことですが、他の桓騎一家メンバーはどうなるのでしょう?

共に斬首になるのか、捕虜として囚われるのか、生きていればいずれまた秦国へ戻る可能性も残っています。

そろそろ李牧の決断が下されるでしょう!

今回は「キングダム751話ネタバレ最新情報確定!桓騎一家は捕虜となる?」をお送りします。

キングダム最新情報!

桓騎や桓騎一家は捕虜となるのか?

桓騎が首切りの異名を持つ理由は?

那貴は桓騎の隣で果てるのか?

 

キングダム751話を考察!

キングダム751話の考察です!

李牧に投降を求められた桓騎でしたが、残念ながら桓騎にその意思はないようです。

ここまで桓騎が強烈な殺気を放ってここまで誰よりも残虐に生き抜いてきた理由はなんだったのでしょうか?

生死への思いを感じさせない桓騎ですが、その裏には信じられないような出来事がありました。

 

キングダム751話考察確定最新情報!|李牧は斬首を選ぶのか?

李牧が提案した投降に、桓騎は首を縦にふりませんでした。

最後まで抵抗することを選んだのです。

ここで負けを認めれば、自分も他の仲間も命は助かるかもしれません。

しかし、その後にどれほどの苦痛が待っているかは、今まで自分がやってきたことを考えれば容易に思いつくでしょう。

桓騎にとっては、その苦痛を一家に味わせたくないのでしょう。

李牧もそんな桓騎の心情を理解していると思います。

そして、「首切り桓騎」と呼ばれる発端をしれば、なぜいつも桓騎が怒りに身を包まれているのか、残虐な行為をやめないのかが自ずとわかるでしょう。

とはいえ、李牧は趙の大将。

多くの仲間が桓騎によって斬首されたことを考えれば、李牧の手で桓騎を斬首し、今後のためにも軍の士気を高めて自分の地位を確固たるものにする必要があります。

おそらく、今回でいよいよ桓騎は斬首されることになるでしょう。

 

キングダム751話考察確定最新情報!|桓騎一家は捕虜となる?

では、気になる桓騎一家のメンバーはどうなるでしょうか?

おそらく、何もしなくても黒桜は亡くなると思われます。

すでにやが腹部を貫いて瀕死の状態。

もう長くは持たないでしょう。

やっとの思いで話すことができていたので、桓騎の腕の中で死ぬことができるのではないでしょうか。

他のメンバーは、幹部クラスとなるので、桓騎と共に斬首となるか捕虜になる可能性があります。

桓騎は大将なので、その首を持って勝利を報告するためにも必要です。

しかし、他のメンバーたちはその必要がありません。

それよりも、趙軍としては自分たちの仲間が捕虜となった時にやられた惨殺を考えると、首切りだけでは気が済まないでしょう。

悔しい思いを抱えた人たちは大勢いると思います。

李牧は、誰よりも人を重んじる人間です。

部下たちの怒りを鎮めるよりも、この怒りをきちんと然るべき方に向けて発散してあげねばなりません。

そう考えると、おそらく桓騎の目の前で惨殺されることが考えられるでしょう。

捕虜となったとしても、桓騎がやったように惨殺して見せつけるということをするかもしれません。

しかし、もしやったとしても、李牧はこれ以上惨殺を許さないでしょう。

そして、その復讐心をここで捨てさせるよう部下たちに呼びかけて、戦を復讐の道具にしてはいけないと説くのではないでしょうか。

 

キングダム751話考察最新情報確定!|李信は桓騎の最期を見守るか?

左へ脱出を遂げた李信たちは、そのまま秦国へ戻るでしょうか。

予想では、李信たちも李牧と桓騎の行く末を見守ると考えられます。

もちろん、遠くから見守るため、なかなか肉眼で見えるところにはいないでしょう。

それでも、敵の動きを見て状況を理解するのではないでしょうか。

李信は、桓騎たちを見捨てたのではなく桓騎の遺言通りに脱出しました。

しかし、それが李信の中での敗北の色をさらに濃くしたことは間違いありません。

そして、敗北となった大将の最期はやはり死しかないことを改めて感じることでしょう。

戦況を共にした桓騎一家の行末を見届けて、李信たちは大王の元へ戻るのでしょう。

 

キングダム751話最新情報考察!|壁は生きて秦国に戻る?

赤麗の住人たちが仕掛けた井戸の毒によって、壁は多くの部下と共にその地で倒れてしまいました。

しかし、最後の壁が苦しむシーンでは、まだ息がありました。

壁が生きている可能性を示唆しています。

壁は、奴隷の1人として捕まったのち、生きながらえた他の部下たちの手によって命からがら秦国まで戻るのではないでしょうか?

それは、部下の命を誰よりも重く受け止めていた壁だったからこそ、部下もまた自分が命にに変えても守りたいと想ったと思います。

壁は、赤麗の出来事を大王に伝え、自分たちがまんまと嵌められたことを伝えます。

しかし、自分だけが生きて戻ったことを恥じて、副官という立場を返上し、一兵卒として戦場に出ようとするのではないでしょうか。

そこへ、飛信隊の李信が壁を拾い、飛信隊に入れてさらに飛信隊を強くするシナリオが待っているかもしれませんね!

 

キングダム751話最新情報考察!|残った秦軍は虐殺される?

李牧に敗れた桓騎一家。

桓騎を始め、幹部たちは斬首は逃れられないと予想されますが、他の兵士たちはどうなるでしょうか?

ほとんどの兵士が倒された可能性が高いですが、それでもわずかな人数の兵士たちが残っている可能性は高いです。

趙軍からすれば、桓騎が行った虐殺と同等のことをしたいと考えるのではないでしょうか?

しかし、大将の李牧はそうは考えないでしょう。

李牧は、人を人として見ています。

桓騎とは逆に、人を知りたいという強い欲があり、自分が天下一であるためには天にも人にも支持される必要があると考えているようです。

人に対してこれほど強い興味を示している李牧、また秦国の怒りを逆撫でしてまで虐殺は行うべきではないと考えるでしょう。

首切り桓騎を打った、それだけでも全土に李牧の名が知らしめられ、十分趙に勢いを与えることができます。

無用な血を流すことを良しとしない性格からしても、秦軍の兵士は捕虜として捕えられるか、敗走させて桓騎たちの敗けを伝えさせることでしょう。

 

キングダム751話考察確定最新情報!|李信は秦国へ戻って懲罰を受ける?

李牧の策略に敗れた桓騎軍。

その下についていた飛信隊は、秦国へ戻ると思われます。

負けた李信たちは、懲罰を受けてしまうのでしょうか?

今回は、桓騎の奇策の失敗や壁軍の毒殺による全滅で李牧に完全にやられてしまいました。

残ったのは飛信隊と楽華隊です。

飛信隊も疲労困憊の状態でしょう。

手柄を得られなかったどころか、宜安城を奪い返された上に惨殺を行っている桓騎軍。

もちろん戦争中のことですので、咎められることはありませんが、決して良い印象ではありませんね。

六将を亡くして席が空いたとはいえ、そのまま李信が六将となることはないでしょう。

それどころか、今回の責任を取らされる可能性もありますね。

 

キングダム751話考察確定最新情報!|桓騎軍の大敗は史実に残っている?

桓騎軍の今回の敗戦は史実に残っているのでしょうか?

実際に、桓騎軍は赤麗と宜安城へ攻め入ったようなのですが、その後の肥下戦で李牧に敗けたとされています。

しかし、その後に討たれたか敗走されたかははっきり分かっていません。

どちらの説も残っているため、今回のストーリーがどう転ぶか気になるところですね。

史実の敗走したパターンでは、処罰を免れるために燕という国に逃亡したと言われています。

その後、燕で名前を樊於(はんおき)と名前を改めて将軍となったと言われています。

ただ、キングダムでの桓騎の性格を考えると処罰を免れることや他の国で将軍となることは考えられないですね。

 

キングダム751話ネタバレ最新情報確定!

キングダム751話のネタバレ情報になります!

 

キングダム751話ネタバレ確定最新話!|黒桜が倒れる

お腹に穴が空いてしまった黒桜。

生きているのが不思議なくらいですね。

しかし、もう彼女は長くないと悟り、死への恐怖が沸々と湧いてきました。

「私はもう死ぬのか・・・・」

そう呟いたとき、厘玉(りんぎょく)が「1人では死なない」と黒桜をなだめるように話します。

「俺たちももうすぐ死ぬ、もちろんお頭も・・・」

そう厘玉が続けると、黒桜は「雷土には申し訳ないことをした」と呟きます。

自分たちは、1人でなく仲間と一緒に死ねるが、雷土には1人で逝かせてしまったことを2人はずっと気に病んでいたのですね。

 

キングダム751話ネタバレ確定最新話!|李牧が桓騎へ最後に伝えたこととは?

李牧は、桓騎に「身内にしか思いを馳せられない器の小さい男だ」と言いながらも、そうではないことに気づきました。

そして、李牧は自分が間違っていたと桓騎に告げます。

しかし、一方で李牧は桓騎が虐げられたものの味方であってもその者たちの王の代わりにはならないとも伝えます。

そして、理想と現実のギャップを受け入れられないことに問題があると桓騎を非難し始めました。

最後に、最低の将軍であり、虐殺を繰り返してきた愚人であると罵ります。

 

キングダム751話ネタバレ確定最新話!|李牧の最後の警告!桓騎は斬首を選んだのか?

李牧の斬首か投降かの問いに対して、桓騎は返しました。

李牧を普通の武将だと言い、誰が強いどこが勝ったとばかりに目を向けているただの武将だと言います。

李牧も周りの敵味方も「?」が飛んでいます。

桓騎は続けて、「秦王も同じだ」と不敵な笑いと共に呟きます。

秦王のように国を統一しようとずっと戦争し続けて、いつか良い方へ向かわせようと考えている奴らばかりだと、桓騎は続けます。

そして、「お前らは血を流し続けながら、どこにも辿り着けずに終わるんだ」と。

つまり、桓騎はただ憎しみの連鎖を産み続けるだけで、どの国が勝とうと負けようと、ただ殺されて奪われて、生き残った者たちがその恨みを抱きながら次の敵を探して殺していくだけだと言いたいのでしょう。

桓騎にとっては、今までの戦も勝つことも何も意味をなし得なかったのかもしれないですね。

 

キングダム751話ネタバレ確定最新話!|桓騎は何を待っている?

桓騎は時間稼ぎをしていたようです。

フッと笑い、死の淵にいる黒桜に「全てうまくいく」と伝えていました。

桓騎が待っていたのは、ゼノウでした。

ゼノウはまだ死んでいなかったのです。

桓騎は、李牧の対話を利用して時間稼ぎをしていました。

ゼノウが復活することを。

李牧軍が気づいた時には、もうゼノウは動けるほどに回復していたのです!

ゼノウ強すぎ!!!

と同時に、那貴が到着しました。

なんというタイミング!

那貴は、李牧軍の中心にまで潜り込んでいたのですね。

 

キングダム751話ネタバレ確定最新話!|黒桜死す!

桓騎は潮目が変わったことに気づきました。

桓騎は、自分の軍に「俺たちが勝つぞ!」と伝えます。

一気に桓騎軍の士気が上がりました!

そして、桓騎軍は勢いづいたまま、李牧軍へ襲いかかります。

その一方で、「すごいわ」と一言残し、黒桜は静かに力尽きて、馬から落ちてしまったのでした。

 

キングダム751話最新情報ネタバレ!|まとめ

今回は、キングダム751話のネタバレ情報と考察をお送りしました!

投降を選ばなかった桓騎に対し、桓騎一家と趙軍は真逆な反応を見せていましたね!

ただ、桓騎の背景を知ってるか知らないかで、今までの桓騎の行動に別の意味を見出すことができるのではないかと感じます!

桓騎はいまだに己がやってきたことを善としていますが、最後までついてきてくれた家族へは詫びの姿勢を見せていて、最後まで漢気を感じる1話でした!

今回は、「キングダム751話ネタバレ最新情報確定!桓騎一家は趙の捕虜になる?」をお送りしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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ハルごん
千葉在住 子どもたちを溺愛しながらも、育児に苦悩する日々です ニックネームは愛犬から拝借♪