ここでは、家入硝子は裏切り者なのか、最後には死亡してしまうのかについて、考察していきます。
漫画連載が始まったばかりの頃、一部の読者の間で、「家入硝子は裏切り者なのではないか」という説が話題となっていました。
その内通者の1人がメカ丸であったことが9巻で明らかになっていますが、歌姫によると、内通者はさらにいるかもしれないようです。
果たして、家入硝子は内通者なのでしょうか?
また、家入硝子が死亡するのではないかと一部では考察されています。
家入硝子は最終的に死亡してしまうのでしょうか?
というわけで今回は、「家入硝子は裏切り者で内通者?最後は死亡するのか徹底考察!」と題しまして、お送りいたします。
では、早速見ていきましょう!
目次
家入硝子は裏切り者で内通者?
呪術廻戦には多くの考察がある
下の考察が有名
・死亡した釘崎、夏油、直哉、七海復活説
・伊地知、狗巻、冥冥、家入のどれかがもう一人の内通者説
・九十九の術式は五条悟もを超えるほど強い説
・虎杖悠仁を生み出したのは羅索説
などがある
特に釘崎の復活説は可能性が高い— 11.Nov.No.5 BayEleven (@1Bayeleven) June 10, 2022
ここでは、家入硝子は裏切り者なのかについて、考察していきます!
家入硝子が裏切り者だと言われる理由は?
まず、家入硝子が裏切り者なのではないかと言われるようになった理由について解説していきます。
家入硝子が裏切り者なのではないかと言われるようになった理由は、4巻で五条がいったセリフが関係しています。
そのセリフとは、「高専に呪詛師或いは呪霊と通じている奴がいる」というもの。
このセリフは五条を漏瑚が襲撃したことと、関係しています。
また、虎杖が死亡したにも関わらず、羂索があたかも虎杖が実は生きていることを知っているかのようなことを言っているシーンも、2巻の内容から見られます。
虎杖が実は生きていたことを知っている人物は、その場に居合わせた五条と家入と伊地智の3人が確定しています。
その他に、知っている人物がいたとしても、その人物は呪術師側の人間でしょう。
つまり、呪術師の誰かが、羂索ら呪詛師に虎杖の生死や、五条のスケジュールを漏らした”内通者”がいるというもの。
その内通者の候補の1人として挙げられる人物が、家入硝子であるということです。
家入硝子は内通者なのか?
では、家入硝子は裏切り者で、内通者なのでしょうか?
結論から言えば、その可能性は低いものと思われます。
というのも、9巻で歌姫が言った、「多分呪詛師と通じているのは2人以上」という言葉。
歌姫は2人以上いるという根拠については発言していないことや、あくまで可能性の話をしていることからも、内通者がメカ丸ただ1人だった可能性も十分考えられます。
実際、五条先生のスケジュールを呪詛師(羂索)に漏らすことぐらいなら、メカ丸一人でもできそうです。
また、歌姫は「内通者はもうひとりいて学長以上の人物」とも発言しています。
学長以上の人物に、家入硝子が該当するのか、少々微妙です。
さらに、家入が自分の身を大事にする性格であることや、長年治癒呪術師として五条たちと携わってきたことからも、自らリスクを負うような真似はしないと思われます。
宿儺の指を食べた虎杖を生かしたことをよく思わなかった上の人間が、虎杖を殺すよう仕向けた可能性があることからも、楽巌寺学長やそれに並ぶ人物が、呪詛師に情報を漏らしたのではないでしょうか?
家入硝子は最後死亡する?
呪術廻戦見た…
MAPPAさんの事を信頼しているので、全てが何かのメタファーに見える
でもそのあたりの解釈は賢いオタクに任せるとして、言っても良いですか?
伏黒甚爾なんかあざとくねー?!
術式反転五条悟カッコよすぎじゃねー?!
そして家入硝子全ての動作が可愛すぎじゃねー?!!!!!!!!— しの (@yatihitokaoshi) July 14, 2023
ここでは、家入硝子は最終的に死亡するのかについて考察していきます!
家入硝子が死亡すると言われる理由は?
家入硝子が死ぬのではないかと予想する読者の方も、少なからずいます。
では、なぜ家入が死亡するのではないかと言われるのでしょうか?
その理由として、他者に反転術式が使える、希少な人物であることが挙げられます。
実は、他者に反転術式を使える人物はとても少なく、作中でも宿儺と乙骨の2人しか登場していません。
それゆえ、家入が呪霊や呪詛師などに狙われ、殺されてしまうのではないかという説が浮上しているようです。
実際、家入硝子が殺される展開は、呪術師にとって、とても致命的です。
剣弱の目的が分かっていないことからも、呪術師にとって、大きな存在である家入硝子を剣弱が殺しに行くかもしれません。
家入硝子は最終的に死亡するのか?
では、家入硝子は死亡してしまうのでしょうか?
結論から言うと、その可能性は低いです。
その理由は、呪術師側は、家入の希少さを理解しています。
そのため、133話の渋谷事変で家入硝子は、反転術式の優秀さから呪骸と夜蛾に護衛されていました。
実際、五条と宿儺が戦っている現在も、家入の周りには呪術師たちがいます。
なので、虎杖ら呪術師側が全滅しない限り、家入が殺される可能性は低いと思われます。
もちろん、仮に家入が裏切り者だった場合は、話が変わってきます。
その場合は、家入が裏切り者だと判明次第、周りの呪術師に殺される可能性は高まるでしょう!
家入硝子が死亡するとどうなる?
もし、家入硝子が死亡すると、何が起こるのでしょうか?
まず、釘崎が復活する可能性が絶望的になります。
釘崎は、渋谷事変で真人の無為転変を喰らい、現在も意識不明の状態です。
その釘崎を復活させるのに必要な人物は、間違いなく”世界最高の医者”といえる家入でしょう。
しかし、家入がそれを実行していないことから、何らかの理由で、釘崎を生き返らせることができない状態にあると思われます。
また、呪術師側の斑点術式使いが、五条と乙骨のみになります。
五条が宿儺に敗れた場合、乙骨のみとなってしまうため、ここからさらに死者が出てきてしまうものと思われます。
家入が死ぬことは、呪術師にとって、とても致命的でしょう!
家入硝子は裏切り者で内通者?|まとめ
高専時代の家入硝子のビジュと性格好きすぎて呪術廻戦2期見てるんですけどめちゃオモロくて良いです
— く (@nkNwFvmqiznwDEu) July 14, 2023
ここまで、家入硝子について考察していきました。
家入硝子の性格や、「内通者はもうひとりいて学長以上の人物」と言う条件に合致するか、といった様々な観点から考察してきました。
これらの観点から、家入硝子が裏切り者である可能性は低いです。
また、家入硝子が周りの術師に守られていることや、もし殺されることがあった時、体の欠損を治すことが難しくなるため、さらなる死者を生むことになります。
なので、呪術師たちは家入を殺されないよう、必死に守りを固めることになると思われます。
このことからも、呪術師が全滅するほどの被害を受けない限り、家入硝子が死亡する可能性は低いでしょう。
宿儺や剣弱がどう動くかにより、呪術師の動きや、家入の生死に大きく関わってくるでしょう。
これからどのように物語が動いてくるのでしょうか?
というわけで今回は、「家入硝子は裏切り者で内通者?最後は死亡するのか徹底考察!」をお送りいたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!