- エルバフの意味や場所がわかる!
- エルバフと関係のある人物とは?
- エルバフに関する説を考察!
ここでは、ワンピースに深く関わりがあると言われる、”エルバフ”について解説します!
エルバフとは、エッグヘッドから脱出した後、ルフィたちが次に向かうと思われる島です。
巨人族の島ということもあり、1090話ではルフィやウソップがキラキラした目になって興奮している様子が描かれています。
では、エルバフはどこにあるのでしょうか?
また、”エルバフ”という言葉の意味や、出身の海賊についても解説します!
なお、この記事はワンピース1090話までのネタバレを含みますので、「まだ読んでない!」という方はご注意ください!
では早速、見ていきましょう!
目次
エルバフの場所どこ?

エルバフという島の存在は、2年前の時点でも判明していましたが、どこにあるのかまでは、わかっていませんでした。
しかし、865話でようやく、エルバフが新世界にある島だということが、ようやく分かりました。
また、ワノ国でルフィ、ロー、キッドが次の行き先を決める際、ワノ国と彼らの次の行き先が示された大まかな地図が明らかになりました。
その地図をみると、エルバフは勝利島、エッグヘッドどちらからも近い場所に位置しており、ルフィやローが行きやすい島になっていることがわかります。
勝利島では1085話、ローが黒ひげに敗北し、ペポがローを連れて海に逃げました。
彼らの行き先として最も有力なのが、キッドが行った島であるエルバフです。
また、ルフィの次の行き先もエルバフだと、1090話で明らかになっています。
なので、ルフィ、ロー、キッドの3人はエルバフで再会する展開も十分考えられます。
エルバフとはどんな島
エルバフは、何もかもが大きな島であると言われています。
島の大きさはもちろん、そこに住まう巨人族、空高くまで登る巨大な樹木など、まるで神話のような島です。
また、この島にはシャンクスや太陽の神ニカとも深い関わりがあるようです。
一体どのような関係があるのでしょうか?
これらについては、後ほど考察します!
エルバフとシャンクスとの繋がり
1076話では、エルバフに住む巨人族と赤髪海賊団の仲が良い様子が描かれていました。
おそらく、シャンクスは数年前にエルバフに上陸していたのだと思われます。
エルバフは戦士の国であることからも、強くて勇敢な戦士はエルバフの民に好かれやすいのではないでしょうか。
となると、同じく”強くて勇敢な戦士”に相応しいルフィも、エルバフと良好な関係を築けるのかもしれません!
エルバフとルフィとの繋がり
エルバフでは、「太陽の死と復活に感謝する儀式」を行う、冬至祭を行っています。
”太陽の死”と聞いて思い浮かぶのは、太陽神ニカです。
ニカとは、人を笑わせ苦悩から解放する伝説の戦士であり、800年もの間、ゴムゴムの実の覚醒は行われていませんでした。
ルフィのゴムゴムの実の覚醒は、まさに”ニカの復活”と言え、エルバフの儀式にも深く関わっていそうです。
エルバフでルフィとシャンクスは会う?
「もうすぐ会えそうだな…ルフィ‼︎」「(ルフィ覚醒時の手配書を見た時)これが…」と話していたシャンクス。
1079話では、シャンクスはエルバフにおり、キッド海賊団を壊滅させていました。
そして、1090話でルフィの次の行き先はエルバフだと確定しています。
シャンクスの言う”もうすぐ”は、ルフィがエルバフの地に上陸した時を指すのでしょうか?
ローやキッドとも再会する可能性もあり、彼ら3つの海賊団が結束し、唯一の旧四皇である赤髪のシャンクスを倒す展開になるのかもしれません。
エルバフ言葉の意味や出身の海賊について解説

エルバフとはもちろん島の名前を指すのですが、少し変わった使われ方をしています。
例えば、エルバフの村、エルバフの国といったような感じで、あからさまに”エルバフ”というワードを使っているように感じます。
なぜこのような使われ方をしているのか分かりませんが、何か意味がありそうです。
エルバフの歴史や、巨人族の住まう島として最も有名な理由にも、関わってくるのかもしれませんね。
エルバフの英語には隠された秘密が…
エルバフは英語で”Elbaf”と書きます。
“Elbaf”のスペルを逆さにすると、”Fable”という英単語が浮かび上がるという仕掛けがあります。
“fable”とは”寓話”という意味を持っています。
ここで、世界で最も有名な寓話といえば『イソップ寓話』。
ワンピースに登場するウソップの名前は、この『イソップ寓話』の作者イソップから来ています。
ウソップの夢といえば、”勇敢なる海の戦士”になることです。
もしかすると、ウソップとエルバフ編で大きく成長し、海賊王の仲間に相応しいほどに強くなるのかもしれませんね!
エルバフ出身の海賊を紹介
現在確定しているエルバフ出身の海賊は、次の通りになります。
- ヤルル&ヨルル
- ドリー&ブロギー
- ハイルディン
”巨人族の英雄”とも呼ばれる巨人族ヤルル、ヨルルは巨兵海賊団の船長をしていましたが、63年前に初登場した時にはすでに引退していました。
青鬼のドリー“と”赤鬼のブロギーと呼ばれる2人は少なくとも100年前から海賊をやっており、懸賞金は100年前時点で1億ベリーであると明かされています。
この2人は現在も生きており、1079話で「覇国」を放ったことで、キッドの船を真っ二つに大破させていました。
そして、この中で最も知っている人が多いであろう巨人族は、ハイルディンです。
彼はドレスローザ編にて、ドンキホーテファミリーの幹部、マッハバイスを倒した後、麦わら大船団に仲間入りした人物です。
彼は今後再登場し、”世界を揺るがす事件”で活躍する可能性が高い人物なので、注目の人物の1人となっております。
現在判明しているのは、上記に挙げた人物のみです。
もちろん、ワンピースには巨人族はたくさん出てくるのですが、その全てがエルバフ出身というわけではありません。
あくまで巨人族が住む島で最も有名な島はエルバフであって、他にも巨人族が住まう島や地域はいくつか存在するものと思われます。
今後、エルバフ以外の巨人族が住まう地域が描かれることがあるのかもしれません。
エルバフの場所どこ?|まとめ
ナレーションで言われてるエッグヘッドの衝撃の結末とは
大将黄猿の陥落か
四皇麦わらのルフィ捕縛か、、、。
個人的にはこんなとこで大将ごときに負けて欲しくないけど
ルフィ捕縛で大船団がマリンフォードに集まって
エルバフ経由した一味がわんさか巨人族連れてきたら面白い#今週のワンピ— ワイ (@PXRylm5jfnFAYL7) September 3, 2023
ここまで、エルバフについて解説していきました。
1090話で、ルフィたちの次の行き先はエルバフだと明らかになりました。
エルバフはルフィの能力やウソップの夢など、麦わらの一味と大きく関わってくる可能性が高い島です。
また、四皇である赤髪のシャンクスも、1079話時点ではエルバフにいたので、もしかするとルフィとシャンクスがついに会うことになるのかもしれませんね!
エルバフ編は、期待できるほどに面白くなりそうです!
というわけで、今回は「エルバフの場所どこ?言葉の意味や出身の海賊について解説」をお送りいたしました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!