本記事では、NHK前期朝ドラ「らんまん」13週目の最新情報をお伝えして行きます!
竹雄は、万太郎と寿恵子とは別の理由で佐川に帰りました。
その理由は綾、そして峰屋のためです!
2人が再び急接近するか?!と思いきや、何やら酒造に関するトラブルが?
一方、末期がんに侵されたタキの病状は悪化していくばかりです。
万太郎と寿恵子のこれからも気になるところですね!
今回は、題して「NHK朝ドラらんまん13週あらすじネタバレ!母タキ死す」をお送りします。
この記事では、らんまん13週目のネタバレを含みますので、ドラマを見るまで知りたくない!という方は、目次から考察へ飛んでくださいね♪
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目次
- 1 らんまん13週あらすじネタバレ!
- 2 らんまん13週考察|寿恵子が万太郎へ逆プロポーズ?
- 2.1 らんまん13週考察|峰屋の当主は竹雄に変わる?
- 2.2 らんまん13週考察|万太郎は東京大学を出ていく?
- 2.3 らんまん13週考察|万太郎が新たに研究をする場所は?
- 2.4 らんまん13週考察|万太郎は佐川で負けずに植物採集を続ける?
- 2.5 らんまん13週考察|綾と竹雄はどんな夫婦になるの?
- 2.6 らんまん13週考察|万太郎夫婦はタキが亡くなった後、峰屋を出ていくことになるの?
- 2.7 らんまん13週考察|竹雄は読み書きができるの?
- 2.8 らんまん13週考察|みえは独身なの?
- 2.9 らんまん13週考察|文太はなぜ「白梅堂」で働くことになったの?
- 2.10 らんまん13週考察|タキ亡きあとの峰屋はどうなるの?
- 2.11 らんまん13週考察|タキが峰屋のことで分家の人達に頭を下げる?
- 2.12 らんまん13週考察|寿恵子は万太郎の途方もなく大きな夢に共感しているの?
- 2.13 らんまん13週考察|45,000点もの本を購入した牧野富太郎博士はすごい!
- 2.14 らんまん13週考察|万太郎の専門知識は学生とはくらべものにならないくらいしすごい!
- 2.15 らんまん13週考察|万太郎は東京で集めた植物標本を佐川に持って帰った?
- 2.16 らんまん13週考察|万太郎と寿恵子は会うといつも笑顔になれた!
- 2.17 らんまん13週考察|文太はまつと柳橋芸者のころからの知り合いなの!?
- 2.18 らんまん13週考察|万太郎の顕微鏡はそのころの家1軒分の価格だったの?
- 2.19 らんまん13週考察|高藤は寿恵子に一目惚れ!
- 2.20 らんまん13週考察|あんなに研究一筋だった万太郎が研究に身が入らなくなったのは寿恵子に対してだけだった!
- 3 らんまん13週あらすじネタバレ!|まとめ
らんまん13週あらすじネタバレ!
『らんまん』…ものすご〜く久しぶりに朝ドラを観ています。いろんな感情を動かされておもしろいです。ちなみに、どのくらい久しぶりの朝ドラ視聴かというと、『おしん』以来です。
— 霜月透子@5/21文学フリマ東京【え-05】 (@toko_shimotsuki) April 27, 2023
NHK朝ドラらんまん13週目は、61話〜65話|2023年6月26日〜6月30日放送です!
らんまん13週目あらすじネタバレ!|万太郎がヤマザクラを救う
万太郎と寿恵子の結婚が決まり、タキは古くから付き合いのある「仙石屋」へ赴き、寿恵子の花嫁衣装を注文しました。
その時、タキが気に入っていた花であるヤマザクラが病気にかかっていることを知らされました。
万太郎は、タキへ恩返しがしたいと思い、ヤマザクラの病気を治そうと調べ始めます。
自ら研究しつつ、東京へも手紙で相談をしていました。
らんまん13週目あらすじネタバレ!|綾の試練を竹雄が支える
綾は、峰屋だけでなく地元の酒造りを守りたいと考え、組合を発足することを検討していました。
他の酒蔵にも入ってもらえるよう掛け合いますが、誰も相手にしてくれません。
それどころか、峰屋の当主が女性であることを馬鹿にしてくる者もいました。
綾は、竹雄の前で自分は呪いだと落ち込んでしまいます。
竹雄は、その言葉を聞いて呪いではなく祝いだと話します。
このことをきっかけに、綾と竹雄の距離が一気に縮まって行ったのです!
らんまん13週目あらすじネタバレ!|万太郎と寿恵子の結婚式
万太郎と寿恵子の結婚式となる祝言の日がやってきました!
東京からは、寿恵子の母・まつや大畑、イチが来てくれました。
この祝いの場には、峰屋の分家の面々も揃っています。
ここで、万太郎は峰屋の全てを姉の綾と夫となる竹雄に託すと宣言。
この言葉を聞いた分家の人々はカンカンです。
タキは、分家の人々に今までの行いに対して詫びました。
そして、どうかこの決断を許してほしいと頭を下げたのです。
らんまん13週目あらすじネタバレ!|タキ死す
祝言の数日後のこと、仙石屋のヤマザクラが切り倒されてしまいました。
万太郎は、タキにヤマザクラの病気を治せなかったことを詫び、病気になっていない部分を挿木にしたことを話しました。
タキは、いつかこの挿木が育って桜を咲かせるのが楽しみだと返します。
しかし、タキは程なくして亡くなってしまいました。
らんまん13週考察|寿恵子が万太郎へ逆プロポーズ?
「わしは、そんな綾さまを…お慕い…」
竹雄の目を見つめる綾。
「…尊敬!尊敬しちょりますき」#朝ドラらんまん#志尊淳 pic.twitter.com/q9HyvzsBM6
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 26, 2023
NHK朝ドラらんまん13週以降のあらすじネタバレの考察になります。
らんまん13週考察|峰屋の当主は竹雄に変わる?
女性という性差別により、他の酒蔵から全く相手にされない綾。
地域の活性化のためにも、後継者を出して技術を繋いでいくためにもそれぞれの酒蔵が協力することは大切なことです。
しかし、女性が発足した組合など入りたくないと考える堅物の当主たち。
本来なら、そこを一蹴してしまうような出来事で、綾が反対していた他の酒蔵を説得していくのがセオリーだと思います。
しかし、あえて茨の道を進むのではなく、竹雄を当主に添えることで、女性であるという弱みに漬け込まれないことや、血統家族以外の人物が当主になってもうまくいくという事例を作り上げることに成功するのではないかと考えられます。
竹雄は、ずっと峰屋で働いてきた人間なので、周囲の人間たちも竹雄のことをよく知っていると思います。
綾がサポートに周り、竹雄が表に出ていくことでさまざまな関係性が改善され、良い方向へ進むなら、峰屋にとっても好転していくでしょうね!
らんまん13週考察|万太郎は東京大学を出ていく?
史実では、万太郎(富太郎)は東京大学から追い出されてしまいます。
しかし、ドラマ内では万太郎が東京大学を辞める可能性もありますね。
佐川で住居を構えて、ここでやり抜いていくと決めたことで、東京へは必要な時にしか帰らなくなり、1人で研究を進めていくようになる気がします。
ただ、史実では大学の教授と対立していたようですが、万太郎の性格から人と争うことを避けたいのではないかと思われます。
あえて何も言わず、大学を去ることで、自分を利用しようとした田邊教授と縁を切る選択をするのかもしれません。
では、東京大学を辞めたら万太郎はどこで研究を進めていけばいいのか?
そこも気になるところですよね。
らんまん13週考察|万太郎が新たに研究をする場所は?
史実では、万太郎は東京大学を追い出された後、ロシア人の知り合いにロシアでの研究室を紹介されます。
しかし、出発直前で受け入れ先の研究者が亡くなってしまいました。
このことで、富太郎は大きな研究所で働くことができなくなってしまったのです。
今回は、おそらく国名を変えてこのエピソードも入れてくる可能性があります。
国名を変えるのは、心象が良くないからでしょうね。
国名は、ドイツやフランスあたりになりそうです!
そんなトラブルを乗り越えつつ、自腹で研究を続けて、なんとか植物図鑑を自力で書き上げて世に出していくのではないでしょうか。
らんまん13週考察|万太郎は佐川で負けずに植物採集を続ける?
万太郎は佐川で祝言を挙げ、数日後祖母のタキが亡くなりました。
東京では大学の研究室で研究できなくなって、研究の場がなくなってしまっている万太郎ですが、植物研究への情熱はまったく衰えていません。
佐川で植物を採集しながら、標本を作り、その図を描いてくという過程は変わりなく繰り返していくことでしょうし、それを海外に送って認めてもらうことも、時間をかければできるかもしれません。
日本の植物学に多大な貢献ができる人材を感情的に排除してしまい、研究をしにくい状態においてしまった大学側にはとても問題があるでしょうが、そのような困難に万太郎の情熱が負けるとは考えられず、頑張って時間はかかっても最終的には植物図鑑の元となるものを作っていくことはできるのではないでしょうか。
らんまん13週考察|綾と竹雄はどんな夫婦になるの?
綾と竹雄はどんな夫婦になるのでしょうか?
綾は新酒を造りたい、峰屋を盛り立てて大きくしたいというはっきりした希望を持っています。
竹雄は酒造りというよりは万太郎と綾を支えて生きることが仕事で、それを小さいころからしているので、これから酒造りについては大いに勉強していかなければならないかもしれませんね。
どちらかというと綾が一生懸命峰屋のことをして、竹雄はそんな綾のサポートをするという感じで夫唱婦随の反対の夫婦になるかもしれません。
どちらにしても竹雄は自分の想いが遂げられたので、真心こめて日々の生活を大切に生きていくことでしょう。
そんな二人の夫婦の形を見るのはとても楽しみです!
らんまん13週考察|万太郎夫婦はタキが亡くなった後、峰屋を出ていくことになるの?
綾が峰屋をまとめあげ、外部でもしっかり認めてもらえるにはまだまだ時がかかりそうです。
峰屋のことを何もしない万太郎が峰屋で夫婦で暮らしていくことは、分家の人たちに認めてもらえるのでしょうか。
故郷で結婚式を挙げ、無事夫婦として周囲にも認めてもらえた万太郎夫婦ですが、病で苦しんでいた祖母のタキが亡くなってしまいました。
峰屋は万太郎の生家ですし、タキが家を治めている間は祖母としてしっかり後見できていました。
ですが分家の人たちを抑えていくにはまだ綾では力不足かもしれません。
万太郎夫婦は峰屋を出ていくことになるのかもしれず、心配です!
らんまん13週考察|竹雄は読み書きができるの?
佐川に帰ってきた竹雄は綾と夫婦になり、峰屋の重要な働き手となっていくようです。
番頭の息子ということで、番頭になる道もあるでしょう。
もしかしたら綾のために当主となる道もあるかもしれません。
竹雄は名教館にも通わず、新しくなった小学校にも通いませんでした。
小さいときから働いてばかりで勉強をする暇もなかったかもしれませんね。
竹雄は読み書きはできるのでしょうか?
番頭になるにしても当主になるにしても、読み書きは大切ですね。
竹雄は峰屋で働きながら学ぶ機会はあったのでしょうか。
万太郎の植物標本の製作を手伝う時にも必要だったかもしれませんので、きっと読み書きはできるのでしょうね。
らんまん13週考察|みえは独身なの?
寿衛子の叔母みえは、少しお節介なくらいの世話好きのようですね。
明治時代に自立して生活しているようですし、はっきりした女性です。
あの時代には珍しい存在だったのではないでしょうか。
料亭のおかみとして仕事も忙しいに違いないのに、「白梅堂」に色々な話を持ってやってきます。
こんなにしょっちゅう来られて、まつや寿衛子のことについて話を持ってこられるということは、みえは独身なのではないでしょうか?
姉のまつは夫に先立たれたようですが、みえについてはまだわかっていません。
これからも登場するようですので、みえの情報も知りたいところですね!
らんまん13週考察|文太はなぜ「白梅堂」で働くことになったの?
まつは文太について文太の故郷に行くことにしました。
文太は田舎から出てきて菓子職人になったのですね。
その後どんなきっかけで「白梅堂」で働くことになったのでしょう。
まつが口入屋に頼んでいてたまたま文太に出会ったのでしょうか。
文太に出会って「白梅堂」は美味しいお菓子を売れるようになったので繁盛したのでしょう。
文太は故郷に帰ってしまいますが、故郷でも文太ができることはお菓子作りでしょうから、「白梅堂」と同じようなお菓子を作っていくことになるのでしょう。
文太が帰ってきてくれて故郷の人達はおいしいお菓子が食べられるようになりそうで良かったですね!
らんまん13週考察|タキ亡きあとの峰屋はどうなるの?
あんなに存在感のあった万太郎のタキがついに亡くなってしまいました。
綾が峰屋をまとめていくといくことになっていますが、タキほどの存在感がなく、苦戦するのではないでしょうか?
綾の一生懸命な頑張りが蔵人や店の人達の心を動かしていることは確かですが、お客様など営業的な問題はどうでしょうか。
タキは藩のお台所係のお役人にも信任が厚かったようで、その信任を得るまでにかかった時間はかなりものだったのではないでしょうか。
綾が押しも押されぬ峰屋の当主として内外共に認められていけば峰屋も安泰なのでしょうが、その時まではずいぶん時間がかかるかもしれず、峰屋のことも心配ですね!
らんまん13週考察|タキが峰屋のことで分家の人達に頭を下げる?
存在感の大きいタキは今まで人にあまり頭を下げたことがなかったかもしれません。
むしろ人に頭を下げられる側でしたね。
その万太郎が結婚式で綾に峰屋を任せたいと言って分家の人達が激怒した時には、ついに頭を下げました。
分家の人達はきっととても驚いたことでしょう。
最後にタキが綾にしてあげられることだと思ったのかもしれませんね。
タキが頭を下げてくれて分家の人達がわかって了承してくれることでしょう。
これから酒造りで峰屋に困難なことが降りかかってくるかもしれませんが、そんな時綾も、タキが頭を下げてくれたことを思い出して頑張ってくれると良いですね!
らんまん13週考察|寿恵子は万太郎の途方もなく大きな夢に共感しているの?
万太郎を選んだ寿恵子ですが、何が決め手だったかと考えると、やはり万太郎の持っている途方もなく大きな夢だったのかもしれません。
あの時代に日本全国の植物すべてを採集し、標本にし、名前を確認して、名がないものには名前をつけていくという、途方もなく長い道のりを歩いて行こうとしている、そんな人がいるということが、寿恵子にとっては驚きだったし、又そういう夢をみている万太郎を尊敬もしたのでしょう。
夢には大きな代償もついてくるかもしれませんが、寿恵子が万太郎の夢を一緒に見続けて、万太郎を尊敬できている限り、それは二人の夢ということになるのかもしれません。
らんまん13週考察|45,000点もの本を購入した牧野富太郎博士はすごい!
万太郎のモデルの牧野富太郎博士は生涯で45,000点もの書物を購入したそうです。
普通の人が月10冊の本を80年間購入しても、9,600冊、10,000冊にも及びません。
45,000冊という数は途方もない数字です。
これだけの本を購入(しかも専門書で高価な物もとても多かったでしょうし)するには途方もない経済力がひつようだったことでしょう。
究極のオタクである万太郎の研究欲を満たすために、これからお金はいくらあっても足りないことでしょう。
峰屋、寿恵子は日本の宝とも言える万太郎の研究をよく支え続けているし、とても頑張ってくれていますね!
らんまん13週考察|万太郎の専門知識は学生とはくらべものにならないくらいしすごい!
東京の研究室で万太郎は面倒な植物の分類や確認などの作業を自ら買って出てすすめてきました。
万太郎にとっては大学の文献や資料を自由に閲覧できるだけでも素晴らしいことなのに、その上色々研究できたり、雑誌を出版できたり、すごいことだらけなのですね。
学生たちも面倒なことを引き受けてくれる万太郎にとても助かっているようでした。
学生たちもフリーな立場で研究している万太郎をみることによって得る物も多かったのではないでしょうか。
学歴云々にこだわりたい人もいるので、柔軟な発想を持つのは難しいでしょうが、万太郎を侮らず、万太郎が佐川に帰ってからも折に触れて一緒に研究を続けていけると良いですね!
らんまん13週考察|万太郎は東京で集めた植物標本を佐川に持って帰った?
万太郎は東京でも倉木などに案内してもらって植物標本を作っていました。
万太郎のモデルの槙野富太郎博士は54歳の時に生活苦で自分の作った標本を売りに出したそうですが、その時万太郎のもっていた植物標本は10万点を越えていたそうです。
万太郎が東京で集めた植物標本もきっと膨大な数にのぼっていたことでしょう。
その植物標本を万太郎はどうしたのでしょう。
東京に研究のために出てきたときには佐川で採集した植物標本を船便で送ったようですね。
佐川に帰る今回も万太郎は東京で集めた植物標本を持って帰るのでしょうか。
膨大な数の植物標本を運んでもらうだけでとても大変そうで、準備にも時間がかかったことでしょう。
らんまん13週考察|万太郎と寿恵子は会うといつも笑顔になれた!
万太郎と運命のいたずらという感じで出会った寿恵子ですが、恋愛感情を持つ前から、出会うといつも笑顔になれる二人でした。
万太郎と寿恵子はよほど相性の良い関係だったのかもしれません。
生まれながらに相性の良い人はいるのかもしれませんね。
これから植物研究一筋で、他の事は何も考えられない万太郎と、生活を共にしていくのですから、寿恵子の苦労は並大抵のものではないでしょうが、二人でいるといつも笑顔になれるなら、この先の困難にも関係を損なうことなく、夫婦としての人生を全うできるかもしれません。
そんな二人の幸せを祈りたいですね!
らんまん13週考察|文太はまつと柳橋芸者のころからの知り合いなの!?
「白梅堂」をたたんで、文太の故郷に移った、まつと文太ですが、文太はまつが「白梅堂」を開くので菓子職人として応募してきたのではなかったようです。
柳橋芸者の時代のまつのことをそれはきれいだった、と寿恵子に言っているところを見ると、まつの柳橋芸者時代から知り合いだった、あるいは知っていた、ということが考えられます。
文太はまつより年下で、まつのことを遠くから見るだけしかできなかったけれど、遠くから見て憧れていたということもありえますね。
そのまつが「白梅堂」というお菓子やを開くことを聞きこんで、応募してきたのかもしれません。
文太とまつの付き合いはとても長いので、家族的な優しい気持ちのある関係なのでしょう。
らんまん13週考察|万太郎の顕微鏡はそのころの家1軒分の価格だったの?
万太郎は東京の博覧会に上京した時に無理を言って竹雄に顕微鏡を購入してもらいました。
当時の顕微鏡は日本では製造されていなくて、海外からの輸入品ばかりでした。
万太郎の顕微鏡は真鍮製でぴかぴかの良質のものだったようですが、その価格は当時家1軒が買えるほどだったそうです。
内国博覧会にそれだけのお金を持っていけたのですから、峰屋はそれだけの経済力を持っていたということですね。
顕微鏡一つにそれだけの金額を支払ってしまうなんて、いくら万太郎が研究に必要な物だとしても、庶民の感覚ではまったく理解できません。
とてつもなく大きな経済力が当時の研究者には必要だったのかもしれませんね!
らんまん13週考察|高藤は寿恵子に一目惚れ!
結局寿恵子にはふられてしまった高藤ですが、社会的には大変な実力者でした。
高藤は寿恵子を初めて見た時はっとした表情をしていました。
寿恵子のあまりの美しさに驚いた様子でしたね。
アメリカにも行って勉強もし、たくさんのことを学んできた高藤ですが、日本女性の美しさを、寿恵子を見たことで改めて気づいたのではないでしょうか。
田邊教授が西洋崇拝一辺倒なのに対して、高藤はきちんと日本の良さも把握できているように見受けられます。
そんな高藤だから、寿恵子の美しさにも気づくことができたのですね。
寿恵子はもし万太郎に出会っていなかったら、高藤と結婚して幸せになっていたかもしれませんね!
らんまん13週考察|あんなに研究一筋だった万太郎が研究に身が入らなくなったのは寿恵子に対してだけだった!
寿恵子と高藤家のサロンで出会った万太郎は、高藤と寿恵子のことが気になって、植物雑誌刊行の許可を田邊教授にもらったものの、研究に身が入らなくなりました。
あんなに熱心に雑誌のことを考えていたのにです。
万太郎の研究意欲はとんでもなく強いものだったのですから、そんなことが起こるとは考えられないことだったかもしれません。
万太郎にとって寿恵子はそれだけ大きな存在だったのでしょう。
あんなに実世界とはかけ離れている感じの万太郎ですが、寿恵子のことだけは特別で人生でただ一人の人だったようで、その事実はとても興味深いですね!
らんまん13週あらすじネタバレ!|まとめ
牧野博士のこの写真、江戸時代生まれの方でこんな笑顔の写真が残っている方、珍しいんじゃないかと思う。#らんまん pic.twitter.com/CZgtZukfUW
— 切妻 緑 (@CordeliaFAnne) April 24, 2023
今回は、「NHK朝ドラらんまん13週あらすじネタバレ!母タキ亡くなる」をお送りしました。
無事に祝言をあげることができた万太郎と寿恵子。
一方で、綾は苦難の道を進んでいますね。
女性の当主というは、この時代は軽んじられてしまうものなのでしょうか。
それでも、へこたれずに頑張る綾の姿に励まされますし、そばで支える竹雄にみんな惚れてしまうんじゃないでしょうか?!
綾と竹雄の今後の展開も気になりますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。