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朝ドラらんまん11週あらすじネタバレ!寿恵子が万太郎へ逆プロポーズ?

NHK朝ドラらんまん11週目あらすじネタバレ!寿恵子が万太郎に逆プロポーズ?
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本記事では、NHK前期朝ドラ「らんまん」11週目の最新情報をお伝えして行きます!

万太郎へ想いを寄せながらも高藤へプロポーズされている寿恵子、雑誌創刊後にプロポーズするつもりの万太郎。

2人は、お互いの想いを告げることができるのでしょうか?

そして、田邊教授の本性が明らかになってきます!

今回は、題して「NHK朝ドラらんまん11週あらすじネタバレ!寿恵子は万太郎に逆プロポーズ?」をお送りします。

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目次

らんまん11週あらすじネタバレ!

NHK朝ドラらんまん11週目は、51話〜55話|2023年6月12日〜6月16日放送です!

らんまん11週目あらすじネタバレ!|高藤と寿恵子の結婚話が進む?

8月、寿恵子は高藤に食事に招待され、神田の料亭「薫風亭」に行きました。

薫風亭では、竹雄が給士として働いていました。

すぐに寿恵子に気づいた竹雄でしたが、寿恵子は竹雄に気づく様子はありませんでした。

そこで、高藤は寿恵子に白川を紹介しました。

高藤は、寿恵子を白川の養女にして自分と結婚することを提案したのです。

このことを竹雄はすぐに万太郎へ報告しました。

しかし、万太郎は雑誌創刊をするまで、寿恵子に会わないと言って動くことはありませんでした。

 

らんまん11週目あらすじネタバレ!|雑誌刊行だが不穏な空気?

万太郎を見下していた研究室の徳永は、万太郎の雑誌刊行に力を貸すようになりました。

その理由は、田邊教授が雑誌刊行の出来栄えが良ければ自分の手柄にし、失敗すれば全て万太郎の責任としようと考えていることを知ったからです。

石版に植物の絵を描いて無事に雑誌刊行に辿り着いた万太郎。

万太郎のおかげで大きく印刷方法が向上し、その完成度は素晴らしいものでした。

研究室のみんなも目を見張るほどでした。

結局田邊教授は、雑誌観光を自分の手柄としてしまいました。

 

らんまん11週目あらすじネタバレ!|万太郎と寿恵子の想いが向き合う瞬間

万太郎は、牛鍋屋「牛若」でお世話になったみんなを集めて雑誌創刊のお祝いをしました。

そこで、万太郎は大畑に頼み事をします。

その頼みとは、自分と寿恵子との仲人となってほしいという願いでした。

一方で、寿恵子は舞踏練習会発足の日に高藤への申し出に応えることになっていました。

寿恵子は、高藤の別宅へ行くことを断って自分は好きな人と一緒になりたいと伝えます。

クララにお礼を告げると、そのまま高藤邸から出ていきました。

 

らんまん11週考察|寿恵子が万太郎へ逆プロポーズ?

NHK朝ドラらんまん11週以降のあらすじネタバレの考察になります。

 

らんまん11週考察|万太郎と寿恵子は結婚へ

万太郎と寿恵子は、まもなく結婚する方向へと進みます。

寿恵子の母・まつは、万太郎との結婚を喜ばしく思うことでしょう。

峰屋の家族も喜んで結婚式の準備をしようというのではないでしょうか?

しかし、ほとんど無職のような状態の万太郎。

しかも、万太郎の雑誌創刊は、全て田邊の手柄となってしまったので、万太郎の名前が世に出ることはありません。

万太郎は、おそらく2人の結婚式をせずに変わらず十徳長屋で2人で暮らすのではないでしょうか?

 

らんまん11週考察|竹雄はどこに住む?

万太郎は竹雄と一緒に住んでいましたが、寿恵子と結婚したら竹雄との同居生活はどうするのでしょうか?

万太郎と竹雄は、十徳長屋に2部屋借りていますので、1部屋を竹雄の部屋にするのでしょう。

竹雄も家賃代のつもりで給士をしているので、おそらくそこまで給料ももらっていないでしょう。

そうなると、なかなか他のところに引越しするというのは難しいですよね。

また、竹雄は万太郎についていこうと決断して峰屋を捨てた訳ですから、万太郎とすぐに離れることはしないように感じますね。

 

らんまん11週考察|万太郎と田邊が決別?

田邊教授が万太郎の手柄を横取りしたことについて、万太郎の中で田邊教授の印象はどれくらい変わったのかが気になるところですね。

自分を受け入れてくれて、大学を出ていなくても植物学の研究に携わらせてくれたのも田邊教授です。

その恩があることから、あまり万太郎が手柄を横取りされたことに対して大騒ぎするとは思えません。

(周りは大騒ぎしそうですが!)

ただ、このまま田邊教授とずっと一緒にやっていくとも考えられないですね。

万太郎には、他の研究室メンバーがじわじわと味方になってくれています。

彼らの中で、他の植物学の教授や研究室を紹介する可能性もありますね。

史実ですと、この雑誌創刊は、図鑑のはしりとなって6巻まで刊行しました。

その際、しっかり万太郎の名前(実名:牧野富太郎)が残っていることから、万太郎が田邊教授へ抗議したと考えられますね。

 

らんまん11週考察|竹雄は東京生活をエンジョイするようになる?

東京生活が始まり、竹雄も神田の料亭「薫風亭」で働き始めました。

万太郎の世話もあるので大変でしょうが、峰屋で奉公していた時より自由になる時間はできたかもしれません。

きっと竹雄のことですから、自由な時間という考え方も持っていないのでしょうが、長屋からの往復とか昼休みなどに色々なことを見聞きするようにはなることでしょう。

一緒に働く人たちと話したり、お客さまなどとする話から、東京の今に直接触れて収穫も多いかもしれません。

峰屋だけの世界から一気に広い世界を見られるようになったことで、竹雄にも変化が訪れるかもしれませんね。

新しい1歩を踏み出すことで、竹雄自身の道も見えてきて、その生活を楽しむ気持ちが生まれるかもしれません!

 

らんまん11週考察|寿恵子は万太郎のどこが好きになったの?

万太郎の恋はようやく実りそうな様子です。

万太郎が寿衛子のことを好きになった理由はわかる気がします。

博覧会で心配して声をかけてくれたこと、あんなにきれいなのに、心優しくて気遣いのできる人だということがあるかと思います。

万太郎が寿衛子の好きなところは、他にもたくさん好きなところはあると思いますが、万太郎には結婚の条件として、普通の人が求める大事な生活力が欠けていますね。

万太郎の天真爛漫なところ、心のきれいなところ、一生懸命に学問に向かっていくところ、そういうところが好きなのだとしたら、寿衛子もとてもピュアな考え方をする人なのかもしれません。

生活に関してはまつを見て育ったので自分でもなんとかして行こうという気持ちがあるのかもしれません。

二人がどんな夫婦になっていくのかとても楽しみですね!

 

らんまん11週考察|万太郎の能力は田邊教授ごときにつぶされない!

構想から印刷まで万太郎のこだわりの詰まった雑誌創刊の手柄は、しっかり田邊教授に横取りされてしまったようです。

昔も今も上司の中には、部下の手柄を自分のものにしてしまいたい、という誘惑にかられる人がいるようです。

素晴らしいアイディアを持った部下の手柄はとても魅力的に映るでしょうし、特にその上司の場合は、良さが人一倍わかるだけについそう考えてしまう気持ちも理解できます。

横取りされてしまったことについては、臍を噛むほど悔しい思いを持つでしょうが、そのように素晴らしい考えを考案し、実現できる人はとても才能があるので、又別のアイディアを考案していけるのではないでしょうか。

万太郎も田邊教授に負けない才能があることはよくわかったので、今後も彼なりの夢を実現させていくことができるでしょう。

 

らんまん11週考察|万太郎は健康になった?

小さいころは何かというと熱を出して、周囲をとても心配させていた万太郎ですが、この頃は少々無理をしても元気にしている様子です。

大人になって体質が変わってきたということもあるかもしれませんが、万太郎が植物を求めて佐川の野山を歩きまわったことも健康になってきた原因かもしれませんね。

歩行は身体的にとても大切な行動ですし、日差しを浴びて歩くことは(今は紫外線が害悪という見方もありますね)骨や他にも色々良い影響があります。

もし歩きまわることで万太郎が健康になったのだとしたら、万太郎の植物好きが大きな影響をおよぼしたのでしょう。

舞台になっている土佐の素晴らしい自然を幼少期から味わって色々なことを体験できた上、健康も手に入った万太郎はとても幸運だったのかもしれませんね!

 

らんまん11週考察|万太郎は植物学者にならなければ良いところなし?

万太郎は逮捕された際にも早川逸馬から守られ、一人だけお構いなしということで釈放されます。

そのときの忸怩たる思いについては、祖母のタキに政治家になるんじゃなければ捨てなければならない、と諭されました。

峰屋のことも、祖母と綾、竹雄、店で働く人たちにも納得してもらい、結局自分の学問追及のために捨てたことになります。

全てを捨てて、植物学の道を志したのですから、万太郎にはもう戻る道はありません。

これからの万太郎の人生で、寄り道をしたり、戻ったりすることは、仕方ない状況で起こるかもしれませんが、色々なことや人々を捨ててきた万太郎には植物学の道を全うするしか人生の道はないようですね!

 

らんまん11週考察|万太郎と寿恵子はどんな夫婦になるのか?

万太郎の片思いから始まった寿衛子との関係ですが、そろそろ万太郎の恋も成就しそうですね。

万太郎と寿衛子はどんな夫婦になるのでしょうか?

万太郎は植物のことばかり考えているみたいですし、自分のやりたいことはとてもはっきりしていて、やりたいことしかやらないようです。

そんな万太郎はとても良い人だし、優しいけれど、夫としてはどうでしょう。

寿衛子は美しいし、明るく優しい気立ての持ち主ですが、結構しっかり者のようです。

研究資金を集めるのは今でも大変なようですが、明治時代によくわからない植物の研究に資金を集めるのは容易なことではなかったでしょう。

万太郎はこれからも研究一筋の人生を歩むでしょうから、家族は資金的にも大変な苦労をしそうですね。

それでも万太郎のこと大切に考え、万太郎の夢を一緒に追い続けるとしたら、寿衛子は万太郎にとって唯一無二の妻になっていくことでしょうね!

 

らんまん11週考察|竹雄は万太郎が大好き!

幼いころから主従の関係ではありましたが、一緒に育った万太郎と竹雄です。

万太郎の祖母のタキからどんな時にも万太郎の居場所を知っていなければいけないと命令されて、竹雄はいつでも万太郎の動きに目を光らせる生活をするようになりました。

一緒に過ごす時間が長くても、相性が悪かった場合はあまり発展はしなかったかもしれませんが、万太郎と竹雄はとても馬が合っていたのか本当の兄弟のようです。

綾のことも想い続けていますし、大切な二人といつも一緒にいて、その面倒をみることが竹雄の仕事でした。

子供の時からでしたから、自分のことは後回しにして、たくさん我慢してきたかもしれませんが、それでも竹雄はいつも明るく一生懸命に万太郎に仕えています。

きっと竹雄は万太郎のことが主人というだけでなく、人としてとても好きなのでしょう。

そんな人と一緒にずっと暮らせるということは竹雄にとっても幸せなことなのかもしれませんね!

 

らんまん11週考察|寿恵子もまつのビジネスの感覚を受け継いでいる?

寿恵子の母まつの経営する「白梅堂」はお菓子のおいしさもあり繁盛しているようですね。

博覧会にも出店するという積極さで、経営も順調のようです。

寿恵子の叔母みえも料理屋を経営しているようですし、寿恵子の家族にはビジネスの才があるのかもしれません。

万太郎はお金を稼ぐことについてはあまり望みがなさそうなので、寿恵子にビジネスの才があれば、夫婦の暮らしも成り立っていくことでしょうし、寿恵子も少し安心していられることでしょう。

寿恵子も働きものなので心配はないかもしれませんが、前途ある二人の、生活がなりたっていくと良いですね!

 

らんまん11週考察|牧野富太郎が集めた植物標本は今どこにあるの?

万太郎のモデルの牧野富太郎博士が集めた植物標本は今はどこにあるのでしょう。

調べてみたら東京都立大学に牧野標本館という施設があって、富太郎博士のご遺族から東京都に寄贈された標本を収蔵しているそうです。

標本館の収蔵数は50万点超あるそうですが、そのうち牧野富太郎博士が集めた標本は16万点にも及ぶそうです。

整理されていなかった植物標本は、富太郎博士のために建てられた標本館で、標本館職員の人たちが丁寧で緻密な地味な作業で整理していったそうです。

富太郎博士が一生懸命収集した標本が大切に保管されているのはとても嬉しいことですね!

 

らんまん11週考察|寿恵子は万太郎に尽くしきって生きるの?

寿恵子は万太郎との関係を深めていくことになるようですね!

良かった!ですね。

でも万太郎は生活力がなさそうなので寿恵子はきっと大変でしょう。

子供も生まれるかもしれませんし、学歴がない万太郎ではどのくらい稼げるのかわかりません。

寿恵子は働き者だし、母親が和菓子屋を営んで自分を育ててくれたのを見てきているので、子供たちを育てながら、働いてお金を稼いでいくことは、自然なことなのかもしれません。

寿恵子が何をして生計を立てていくのかも興味のあるところですね。

万太郎と寿恵子があまり苦労せず暮らせるようになると良いですが、難しいかもしれません。

 

らんまん11週考察|万太郎と佑一郎の友人関係は今後も続いていく?

万太郎の東京での生活のサポートを少しでもしたいと考えている様子の佑一郎でしたが、万太郎は佑一郎の叔父の家には下宿できなくなりました。

佑一郎はとてもまじめで立派な仕事にも就いています。

万太郎は植物研究に傾倒するあまり、何も見えなくなってしまうこともありそうです。

佑一郎は万太郎をできるだけ助けたいと考えていると思いますが、万太郎が迷惑をかけることの方が今後は多いのではないでしょうか。

それでも二人の友情が続いていくやはとすれば、故郷で培った二人の思い出があったからでしょう。

二人の良い友情関係が今後も続いていくと良いですね!

 

らんまん11週考察|万太郎の祖母のタキはいつから病気に?

万太郎の祖母のタキは病気で苦しんでいるようです。

家族の中で一人だけ健康で造り酒屋の当主として頑張っていましたが、ついに病魔に襲われました。

タキは気丈な人ですから、できるだけ苦しいということは周囲に覚られないようにしていたはずです。

綾が峰屋をまとめていくことがまだとても難しい状態でもあり、まだ自分が頑張らなければという気持ちがタキにできるところまで病気の苦痛を我慢させていたのでしょう。

そのタキが我慢できないほど苦しむということはよほどのことで、辛そうで気の毒ですね。

タキには治って元気になってほしいですが、なかなか難しそうです。

 

らんまん11週考察|ドクダミは乾かしてお酒に漬けると虫よけにもなるけど、飲んでも美味しい!

万太郎は長屋に生えているドクダミを取るのを長屋の人たちに手伝ってもらいました。

長屋の人たちは、最初はその気もなく家に入ろうとしていたのに、結局は万太郎に頼まれて総出で取っていましたね!

軒下に吊り下げられたドクダミは壮観でした。

他の野草もそうですが、ドクダミはただの雑草と思いがちですが、色々使い道のある野草です。

ドクダミを取って良く洗い、1週間くらい乾かしてホワイトリカーに1年くらい漬けておくと、美味しいお酒になります。

香りも良くて、あっさり系の飲みやすいお酒です。

でも万太郎は下戸ですので飲めないですね!

 

らんまん11週考察|タキの存在感はすごい!

タキはよく部屋で花を活けています。

タキが自室で活けているところに、誰かが行って話をするというシーンが多いですが、タキがどっしり構えて座っているだけでものすごく存在感がありますね。

やはり長年峰屋の当主として責任を負ってきた貫禄というか、タキがいるだけで峰屋は安泰という安心感が漂います、」

タキの何とも言えないこの存在感には、うるさい分家の人たちも文句は言っても、いつもの間にか口を閉てざさせてしまう力もあるようです。

綾もいつかはタキのような存在感を醸し出せるようになるのでしょうが、まだ時間はかかるようですね!

 

らんまん11週考察|長屋住まいの棒手振りの福治の娘小春は竹雄に憧れる?

長屋住まいも落ち着いて、料亭にも働きに出るようになった竹雄ですが、万太郎のために一生懸命働く姿には心打たれるものがあります。

それに竹雄は外見も素敵ですし、とても優しそうですね。

若い女の子に興味を持たれても当然でしょう。

長屋に住む棒手振りの福治の娘の小春はしっかり者ですが、まだ夢見てもよいお年頃です。

父と住む家をしっかり守っている小春ですが、竹雄と長屋で一緒に暮らすうちに竹雄のことを素敵と思って憧れる気持ちがでてくるかもしれません。

竹雄は佐川を出てくる前に綾に告白してきたばかりですし、長年の想いですので心を動かされることはないでしょう。

 

らんまん11週考察|寿恵子は何が決め手で高藤ではなく万太郎のことが好きになったの?

万太郎の想いは寿恵子に通じていきそうな様子もみえてきましたね。

寿恵子は何が決め手で万太郎のことが好きになってきたのでしょう。

万太郎はとても純な性格で、人を疑うことを知りません。

悪いことをされてもそれに対して悪意を持つこともありませんね。

それにとても寿恵子のことが好きで、その想いはずっと変わらないようです。

寿恵子のことを面白がらせることを言ったりもするし、楽しがらせてもくれるでしょう。

それに、何かできるまでは寿恵子に夫婦になってくれとは言えないという男気もあります。

万太郎にないのは経済的面だけですね、それもとても大きい面ではあるでしょうが。

らんまん11週考察|高藤と会う時には寿恵子はお姫様気分!

寿恵子は高藤に「薫風亭」に招待されて食事をすることになるようです。

「薫風亭」は寿恵子が一人で食事をできるようなお店ではない高級店のようです。

そんな高級店に招待されるだけで乙女心はだいぶくすぐられるかもしれません。

食事も美味しそうですし、雰囲気も良さそうで、サービスも行き届いているのではないでしょうか。

高藤と付き合うということは、そういうところに行く機会が多くなるということで、寿恵子は叔母のみえが言っていたように、お姫様になったような気分が味わえるのではないでしょうか。

女性として生まれたからには、お姫様のように扱ってもらえるということはとても幸せなことかもしれず、寿恵子の気持ちは高藤に傾くかもしれませんね!

 

らんまん11週考察|万太郎は英語が話せるの?

教名館が小学校に変わった時、万太郎は教師に見事な英語で話してとても怒られました。

その後も万太郎は英語を勉強してきたようですが、成長した今でも英語を話せるのでしょうか?

それとも万太郎は独学で話す機会もなくなってあまり話せなくなっているのでしょうか。

田邊教授が英語で万太郎に名前を聞いた時、英語で返すかと思いましたが、日本語で話していました。

万太郎が今でも英語を流暢に離せるのであれば、スノッブな田邊教授と仲良くなれるかもしれませんね。

英語の力を借りてでも、田邊教授に気に入られたい万太郎ですが、気に入られると良いですね。

英語は海外の文献を読んだり、海外の学者と文通したりするときにも必要でしょうから、磨きをかけて、研究にまい進できるようになると良いですね!

 

らんまん11週考察|寿恵子も最初から万太郎に好印象を持っていた?

寿恵子と万太郎の出会いはちょっとやそっとでは忘れられない印象的なものでした。

酔っぱらって木に登るなんていくら酔っていても普通ではありません。

まして自分はカエルという人なんて尋常な人ではないですね。

悪い人ではないけれど結婚の相手としてはちょっとな感じです。

でも寿恵子はその後万太郎に会っても結構好意的な感じです。

普通だったら変な人と思ったでしょうが、寿恵子の好みは少し変わっていたのかもしれません。

読み本の世界にひたって空想を広げたりしていたから、万太郎のことも面白いと好意的に思えたのかもしれませんね!

 

らんまん11週考察|明治初期の文化人は日本のために尽くしたいという精神にあふれている人が多かった!

田邊教授は専門に関係なさそうな鹿鳴館の立ち上げに関わっています。

人材がまだ乏しかった明治初期には、専門分野だけではなく、経験したことがあれば分野関係なく、自分のできることは国のために果たそうとしている人がいたのですね。

今の私たちで日本国のためにという思いを持つ人はあまり多くないのではないでしょうか。

次世代のためとか地球環境のためなど国という枠にはあまりとらわれていない感じです。

日本国のためにという思いを持ったのは、日本が色々な意味でまだ狭く少なかったということもあったかもしれません。

自分にも日本のために関与できることが見つけやすいし、目にすることができる余地があるということだったのではないでしょうか。

そのような場合はやりがいも感じられるし、国のために頑張ろう!という気持ちを持つ人も多かったかもしれませんね。

 

らんまん11週考察|長屋のおゆうさんは苦労人

長屋に住むおゆうさんは、万太郎たちがご飯を焦がしてしまった朝、ごはんとおかずをくれたりする、人情に篤い人です。

場の空気とか長屋の人達の状況とかをとてもよくわかって、しっかりそれに対処できる人ですね。

おゆうさんは小料理屋の女中として働いていますが、お酒を飲むでもなく、とてもきちんとした生活をしています。

北陸能登の生まれで、わけあって東京に出てきたという人で、何かとても曰くのある過去を持っているようです。

まだ若いので大変な少女時代を過ごしたのかもしれませんが、人としての優しさやきちんとした生活ぶりなどから見ると、その大変さに流されることなく自分をしっかり持って生きてきたようです。

年齢の割には苦労したことが窺える感じのおゆうさんにどんな過去があったのか興味のあるところです!

らんまん11週考察|寿恵子の決断に驚き!

寿恵子は結構大胆なところがあるかもしれませんね。

鹿鳴館で踊るための舞踏教室に応募しようとしたのも、その当時として考えてみると結構大胆なことだったかもしれません。

万太郎との関係でも、寿恵子はまさかの逆プロポーズ!

明治の時代としては、とても珍しいことだったのではないでしょうか。

寿恵子の大胆さに驚きですね。

万太郎の気持ちはわかっているので断られるという心配はないでしょうが、女子からプロポーズするというのはかなり勇気がいったことだったでしょう。

二人の気持ちが実って晴れて夫婦になれるのはとても素敵なことですね!

 

らんまん11週考察|寿恵子の父親はどんな人だったの?

寿恵子とまつは、寿恵子の父親のことをとても大切に考えているようです。

柳橋の売れっ子芸者だったまつと、恋愛関係になり、娘の寿恵子まで持つことになったのですから、さぞ素敵な殿方だったのでしょう。

その上寿恵子が生まれた後も、寿恵子が覚えているくらい、まつの所にやってきたのですから、家族としての愛情を持っていたのですね。

彦根藩の藩士だったという寿恵子の父親ですが、彦根藩は井伊直弼が桜田門外の変で暗殺されて以降は、勤皇派として新政府側にいち早くついたようですので、明治政府の役人として働くこともできたのではないでしょうか。

まつが亡くなり方のことについて言及していましたが、その顔つきだと維新後の戦いなどで命を落としたとも考えられます。

寿恵子の父親のことについては万太郎との結婚の際にわかりそうで、興味がわきますね!

 

らんまん11週考察|長屋の差配のりんは世の中をとてもよくわかっている

万太郎が世話になっている長屋の差配人のりんは、世の中のことをとてもよくわかっている人のようですね。

万太郎が大学で受け入れてもらえず悩んでいると、当然という感じで、名言を口にしました。

  • よそからきた人間は怖い
  • 玄関からじゃなくて縁側から入った
  • わからない人のことは怖い

まさに大学側にとっての万太郎ですね。

りんは結局万太郎は変わっているだけだってわかった、と言っていましたが、そこまでわかってもらうのはなかなか大変です。

りんは世の中の人についてとてもよく見ています。

よくわかりませんが、その人生の中で、りんはとても苦労してきたのかもしれませんね。

 

らんまん11週考察|万太郎がもし留学していたら?

田邊教授は留学して植物学を学んできたということで、東京大学に日本で唯一の植物学研究室の教授になっています。

もし万太郎がアメリカに留学して植物学を学んできていたらどうだったでしょう。

日本のどの学校を出たかなど、当時のアメリカでは問題にならなかったでしょうから、万太郎の小学校中退という学歴も関係なく、実力があれば大学に入学することができたでしょう。

大学に入学できれば万太郎のことですので、研究に夢中になり高い能力を発揮できたかもしれません。

顕微鏡を簡単に購入してしまえるような経済力を持っていた峰屋ですので、万太郎が望めばアメリカに留学することができたかもしれません。

留学したら、万太郎は研究に夢中になって長いこと帰国しなかったかもしれません。

帰国して植物学教室の教授になったとしても、田邊教授のように専門とは関わりのない雑事に使われることもあって、植物研究以外のことは考えたくない万太郎は悩むようになったかもしれません。

万太郎が望むように自由に研究することは、留学して教授になれたとしても難しかったかもしれませんね!

 

らんまん11週考察|雑誌では自由に書けるの?

万太郎たちは雑誌発刊を思いついた時、自由に発表できる!と大喜びしていました。

万太郎たち、研究室の中での下々にとっては、自由に発表できる場はとても貴重だったのですね。

自由に発表できる場があって、資料も自由に使って良くて、研究も自分の目指すところを自由に決めて良くて、ということだったら、万太郎たちはもっと研究がしやすくなって、専門分野の研究を高度なものに高めていくことができたかもしれません。

インターネットも最初はそのような考え方で意見や研究結果を自由に閲覧するためのものだったというのに、今では発展しすぎて盗用問題が起きたり著作権が問題になったりしています。

どこまで互いの権利を守りつつ、研究を進めていけるか、ということは昔も今も変わらない問題なのですね。

 

らんまん11週考察|神は私に幸運を遣わしてくださった?

田邊教授は草の一生を描いた万太郎の絵を見て、腹黒そうな顔つきをして、神は私に幸運を遣わしてくださった、とつぶやいていました。

田邊教授は植物のフィールドワーク、採集や標本作りなど面倒なことをするのは好きではないようです。

万太郎はそういうことが大好きだし、精密な絵を描くことも得意です。

田邊教授は自分にない才能を万太郎がもっていることに気づいている様子です。

それを田邊教授は自分のために利用しようとしているのではないでしょうか?

万太郎は植物採集ができて標本が作れて、確認して名前を付ける作業と精密な絵を描くのが大好きでそれだけできれば幸せなので、それでも良いのかもしれません。

万太郎が田邊教授に利用されそうでとても心配ですね!

 

 

 

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らんまん11週あらすじネタバレ!|まとめ

今回は、「NHK朝ドラらんまん11週あらすじネタバレ!寿恵子が万太郎へ逆プロポーズ?」をお送りしました。

万太郎と向き合うことを決めた寿恵子は、万太郎へ想いを伝えに行ったんですね。

これはまさしく逆プロポーズ!

時代背景から、珍しいのではないでしょうか?

恋愛の話がどんどん進むのは朝ドラらしくていいですよね♪

これからは、万太郎の生き様にワクワクしていくことでしょう!!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。