2022年サッカーワールドカップの抽選会が間も無く始まりますね。
今回の開催国はカタールですので、抽選会もカタールで行われる予定です。
日本時間では、4月2日午前1時に抽選会が始まります。
この抽選方法、知っていますか?
強豪チームばかりの組み合わせになるなど、偏ることなく組み分けされるのは、ある方法をとっているからなんです。
そして、そこに、日本がベスト16へ進出できる可能性も見出せるんですよ!
かなり大事な組み合わせですが、日本は、どんな国とぶつかる可能性があるのでしょうか?
今回は、「サッカーワールドカップ2022の抽選方法は何?日本が当たる可能性がある国はどこ?」をお送りします。
ぜひ、一緒に予想してみてくださいね♪
目次
サッカーワールドカップ2022の抽選方法は何?
サッカーワールドカップの抽選方法は以下になります。
抽選するチームの実力が偏らないよう、FIFAランキングに基づいて4つのグループにまず分けます。
このグループを、「ポット(Pot)」と呼んでいます。
ちょっとわかりにくいので、グループと呼ぶようにしますね。
この4つのグループには、8チームずつ振り分けられており、この中からA~Hのグループ(予選リーグ)を抽選で決めていきます。
ちなみに、開催国のカタールは、Aグループに振り分けられます。
抽選するグループ分けは、以下になります。
組み合わせ前のグループはこちら
▼第1グループ
カタール:開催国 初出場(51位)
ブラジル:22大会連続22回目(1位)
ベルギー:3大会連続14回目(2位)
フランス:7大会連続16回目(3位)
アルゼンチン:13大会連続18回目(4位)
イングランド:7大会連続16回目(5位)
スペイン:12大会連続15回目(7位)
ポルトガル:6大会連続8回目(8位)
▼第2グループ
メキシコ:8大会連続17回目(9位)
オランダ:2大会ぶり11回目(10位)
デンマーク:2大会連続6回目(11位)
ドイツ:18大会連続20回目(12位)
ウルグアイ:4大会連続14回目(13位)
スイス:5大会連続12回目(14位)
アメリカ:2大会ぶり11回目(15位)
クロアチア:3大会連続6回目(16位)
▼第3グループ
セネガル:2大会連続3回目(20位)
イラン:3大会連続6回目(21位)
日本:7大会連続7回目(23位)
モロッコ:2大会連続6回目(24位)
セルビア:2大会連続13回目(25位)
ポーランド:2大会連続9回目(26位)
韓国:10大会連続11回目(29位)
チュニジア:2大会連続6回目(35位)
▼第4グループ
カメルーン:2大会ぶり8回目(37位)
カナダ:9大会ぶり2回目(38位)
エクアドル:2大会ぶり4回目(46位)
サウジアラビア:2大会連続6回目(49位)
ガーナ:2大会ぶり4回目(60位)
大陸間プレーオフ※1
大陸間プレーオフ※2
ヨーロッパ予選プレーオフ※3
※1(オーストラリア対UAEの勝者とペルーが対戦。その勝者)
※2(ニュージーランド対コスタリカの勝者)
※3(スコットランド対ウクライナの勝者とウェールズが対戦。その勝者)
サッカーワールドカップ2022日本が当たる可能性がある国はどこ?
では、今回日本が当たる国はどこになるのでしょうか?
まず、先ほどもお話ししたように、抽選会での同じグループは、A~Hに振り分けられますので、これらのチームには当たりません。
韓国と同じ組み合わせにはならないってことですね!
日本は、第3グループに入るので、第1、2、4グループのそれぞれ1チームずつと組むことになります。
組み分けは、完全な抽選会になるので、それぞでどのチームと組むかは、全く予想できません。
ここからは、当たったらベスト16の可能性が上がるであろう国を紹介したいと思います!
第1グループで当たりたい国は?
第1グループであたりたい国は、断然カタールでしょう!
開催国は、必ず第1グループに入ることが決められています。
さらに、カタールのFIFAランキングは50位と、日本よりかなり下なので、まず間違いなく勝てると思います。
とはいえ、開催国ですのでかなりの熱気と選手の気合いはアウェイのチームより凄まじいものはあると思われます。
ですが、日本もかなり苦渋をなめつつ、這い上がってきたチームですし、気合でも十分負けないと思います。
そのため、この第1グループの中で勝てる可能性があるチームは、カタールに間違いありません。
その他のチームは、言わずと知れたトップクラスの国名ばかりですね。
これらのチームに当たった場合は、2位通過を狙うしかないかと思います。
第3グループで当たりたい国は?
第3グループは、すべて日本よりもFIFAランキングが上のチームばかりです。
しかし、過去の戦績を見てみると、勝てる可能性がかなり高いチームもあるので、そちらを紹介していきますね。
ウルグアイ
まずは、ウルグアイですが、過去W杯で対戦したことはありませんが、親善試合で7回も試合をしたことがあるチームです。
結果は、2勝1分4敗です。
これだけみるとかなり厳しいようにも感じますが、実は、最後に対戦した2018年には2-0で日本が勝っています!
メンバーも大幅に変わっていないことを考えれば、かなり勝つ可能性があるチームといえるでしょう。
デンマーク
デンマークは、過去ワールドカップで日本が勝利した経験があります。
しかし、2010年とかなり前になりますので、メンバーが違うことを考えれば現時点では予測不能かもしれません。
とはいえ、一度は日本が大舞台で勝っていることを考えれば、可能性は十分ありますね!
アメリカ
アメリカは、過去1勝1敗の戦績です。
直近では、2006年に日本が負けています。
とはいえ、アメリカは今回2大会ぶりの出場、日本は7大会連続出場です。
FIFAの空気にすでに触れたことがあるメンバーばかりの日本チームですから、雰囲気に流されることなく、優位に進められる可能性はありますね!
クロアチア
クロアチアとの戦績は、1勝1分1敗です。
ワールドカップでは、2度対戦していますが、勝ったことはまだありません。
しかし、最後の試合は2006年とかなり前になりますので、十分可能性はありますね!
第4グループで当たりたい国は?
ここのグループは、日本よりもFIFA順位が低いチームになります。
そのため、どの国にあたっても、勝つ可能性がかなり高いチームといえるでしょう。
言い換えれば、日本が必ず勝たなければいけない試合とも言えますね。
ただ!カナダは今回、かなり強いと言われていますので、できればカナダを避けて行けたらいいです!
まとめ
いかがでしたか?
組み合わせによっては、日本が1位通過する可能性も十分ありえますね。
抽選会の方法から知っておくと、なんとなく周りのサッカーファンが抽選で盛り上がっているのも頷けるのではないでしょうか。
サッカーワールドカップ2022年は、メンバーも国内外で活躍している絶好調な選手が揃っています。
どの国にあたっても、予選通過して、日本史上最高の結果がでるといいですよね!
今回は、「2022サッカーワールドカップの抽選方法は何?日本が当たる可能性がある国はどこ?」をお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。